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【保育実習】外での 自由遊び の時間何して遊ぶ?遊びのポイントは?

外遊び
保育実習のお悩み解決!保育園での 自由遊び の時間、子ども達とどう遊べばいいのかイマイチわからない…そんな悩みをもつ実習生さんに向けて、今回は『外での 自由遊び のポイント』や『外遊びの例』をご紹介します。実習前にぜひ参考にしてみてください♪
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1. 自由遊び の時間ってどう遊べばいい?

ほいコレでは、保育実習に役立つ情報をたくさん発信中!
今回のテーマは、『 自由遊び 』
保育の中では、たびたび 自由遊び の時間があります。
子ども達がそれぞれの好きな遊びを楽しむ時間です。
実は 自由遊び の時間こそ、子ども達との距離を縮めるチャンス
 自由遊び の時間に子ども達とたくさん関わって、
子ども達と仲良くなりたい!
でも…
 自由遊び って、子ども達とどう遊べばいいのかイマイチわからない…
そんな実習生さんはいませんか?
『自由』と聞くと、どんなことをすればいいんだろう…
と思ってしまうかもしれませんが、
そんなに考えすぎなくても大丈夫
基本時に『 自由遊び 』は、
子ども自身が好きな遊びを思い切り楽しめる時間にすることが大切ではないかと思います。
ですから、無理に色々な遊びを主導しようとせず、
まずは子ども達の遊びに関わっていくことから始めましょう。
今回は、での 自由遊び に焦点を当てて、
『外での 自由遊び のポイント』や、『外遊びの例』をご紹介します。
保育実習を控えている実習生さんは、ぜひ参考にしてみてください♪
自由遊び

2.外での 自由遊び のポイント

保育の中で、外での 自由遊び の時間は出来れば毎日作りたいもの。
でも実際は、季節やお天気に左右されるため、
毎日同じように外遊びをすることは難しかったりします。
ですから、外での 自由遊び の時間は意外と貴重なのです。
外での 自由遊び では、
次のようなポイントが大切だと考えます。
思い切り身体を動かす
自然に触れる
怪我に注意
外での 自由遊び は、
子ども達にとって解放的になれる大切な時間です。
外では走ったり、飛び跳ねたりしながら、
思い切り身体を動かして遊ぶこと。
心も体も解放感を味わいながら、好きな遊びを楽しんでいます。
室内ではどうしてもダイナミックな遊びは難しいので、
外遊びで思い切り身体を動かして発散できると、
室内でもじっくりと遊びに取り組めたりするのです。
また、外では自然に触れることも大切。
例えば、
虫や鳥など身近な生き物を見たり、
草花を遊びに取り入れたり、
空の雲の形風の強さを感じたり…
ただ外にいるだけでも、色々な自然に触れることができますよね。
室内では感じることができない体験が、
外遊びではたくさんできるのです。
ただ、注意したいのが、外での怪我
怪我をすること自体は、正直避けられません。
走っていて転んだり、ぶつかったりすることを防ぐのは難しいですし、
そういった経験をすることも、子ども達の成長の中では重要です。
しかし、そういった小さな怪我ではなく、
遊具から転倒してしまったり、
高いところから落ちてしまったりという大きな怪我は、
可能な限り防がなくてはいけません
外遊びで気持ちが解放的になることで、
子ども達が思いもよらない行動をすることは多いので、
全体に目を向けながら、
保育士の配置や危険な場面の予測などに配慮することが大切です。

3.子どもと楽しむ外遊びの例

それでは、外での 自由遊び で、
子ども達はどのような遊びを楽しんでいるか、一例をご紹介します。
砂遊び
砂遊びは、年齢を問わず楽しむことができます。
砂を触って感触を楽しむことから、
シャベルで掘ったり、カップに入れたりと道具を使って遊ぶこと、
ケーキやご飯など、何かに見立てて遊ぶことなど、遊び方は様々。
「大きなお山を作ろう!」「大きな穴を掘ろう!」など、
シンプルで、思い切り楽しめるような工夫をすると、
たくさんの子ども達が集まってくるかもしれません♪
遊具
園庭や公園には、様々な遊具があります。
足蹴り車や、三輪車
ブランコ滑り台など、外の 自由遊び では子ども達に人気の遊びです。
遊具で遊ぶ時は、年齢制限使う時間帯など、
園によって安全上のルールを設けている場合が多いので、
事前に確認しておくといいですね。
遊具での遊びは、危険のないよう近くで見守ることが大切。
危険な場面ではすぐに止めに入れるように意識しておきましょう。
集団遊び
鬼ごっこやドッヂボール、サッカーなど、
身体を思い切り動かしながら楽しむ集団遊びは、
幼児クラスで人気です。
本気で参加すると、息が上がってとても疲れますが、
子ども達との距離がグッと縮むはず♪
実習生さんは、ぜひ参加してほしい遊びです。
いかがでしたか?
今回は、 自由遊び の時間にどう遊べばいいのかわからない…という実習生さんに向けて、
『外での 自由遊び のポイント』や、『外遊びの例』をご紹介しました。
 自由遊び の時間は、
まずは子どもの遊びに積極的に関わっていき、
一緒に楽しむことを大切にしましょう。
保育実習は、現場での経験を積める貴重な機会です。
子ども達との遊びを通して、色々な学びが得られるといいですね。
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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