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お問合せ先

栗東市役所・幼児保育課

077-551-0424

  • 幼児保育課 内田 祥子さん

担当者よりメッセージ

栗東市を知らない人へ、
魅力を教えてください。

栗東市は、古くから交通の要衝として栄える一方、緑あふれる森林資源に恵まれ、「緑と文化のまち」を形成してきました。豊かな自然と都市的機能の調和が、まちの歩んできた道であり、誇りでもあります。
(上記:栗東市観光ガイドマップに掲載の内容)

「栗東」と聞いて多くの方が「栗東トレーニング・センターJRA」と思い浮かばれるのではないでしょうか。また、子育て世帯が多く在住されていることから、人口は増加傾向にあります。2021年に市政施行20周年を迎えた栗東市は、「ひと・まち・環境とともに育む『健やか・にぎわい都市』栗東」の実現に向けて“まちつくり”を進めています。

栗東市役所幼児保育課より一言

地面に座る子どもたち 先生とお話をする子どもたち
栗東市はどのような教育・保育の歴史を歩んできましたか?

初の公立園の開園は、昭和29年(1954年)にまで遡ります。現在では法人立・公立併せて29ヵ園あります。また、栗東市ならではの特徴として「幼児園」の歴史があります。平成15年度(2003年)より、同じ小学校へ行く子どもに同じ保育を行うことを目的に、幼保総合化を実施しました。市内公立園幼稚園、保育園17ヵ園のうち10ヵ園が5ヵ園の幼児園として運営しています。

3、4、5歳を同じカリキュラムで保育する
「こども園」の先駆けとして

いわゆる、「こども園」の先駆けですね。3、4、5歳児を同じ保育カリキュラムで保育したり、保育園・幼稚園の垣根を越えた混合クラスにすることで、人数格差の解消となり、子どもたちにとってはいろいろな友だちとの出会いが広がります。もちろん、保護者にとっても、知っている人が多いことは安心感にもつながりますから。実施当初は「人数が増えて大丈夫かな…」など、戸惑いの声も聞かれましたが。2、3年経過して、「やはり実施して良かった」との声が増えてきたのを実感しました。

壁面のトンボ
保育における栗東市のテーマや展望をお聞かせください

テーマは「すくすく育つりっとう子」ですね。望ましい保育の在り方について協議・研修等を重ねる栗東保育研究会を立ち上げ、「すくすく育つりっとう子 保育教育全体計画」を作成しました。栗東市子ども青少年局幼児保育課全員で、それぞれの保育園・幼稚園の現場の状況を共有しています。この保育教育全体計画には、保育指針や教育要綱を基に、共有した現場の声も反映させながら栗東市としてどのように捉えていくべきかをまとめています。

ブランコび乗る子どもたち ピアノを練習する先生
未来の保育士・幼稚園教諭へ、メッセージをお願いします。

保育の仕事は…思っている以上に厳しい仕事です。大切な命を預かる仕事ですから。ただ、そのしんどい気持ち以上に、楽しいこと、面白いこと、嬉しいこと、ワクワクすることが毎日あります。笑顔が絶えない職場で、日々子どもたちの成長だけではなく、自分自身の成長も実感できることでしょう。今わからないことが明日わかることもあれば、何年経ってもわからないこともあります。私自身、幼稚園教諭時代に接していた園児が、保護者になって出会うことも少なくありません。保育士・幼稚園教諭ならでは味わえる感慨でしょう。

働きやすい街、栗東市で叶える
保育士・幼稚園教諭の夢

保育関係の仕事に努めている方へのサポートもありますし、栗東市はかつて「住みよさランキング」で全国1位※に選ばれたこともある、本当に住みやすい街だと実感しています。子どもの人生を豊かに彩ると同時に、あなた自身の人生も豊かに彩ることが出来る仕事だと思います。保育士・幼稚園教諭の夢を、ぜひ栗東市で叶えてみませんか。
※住みよさランキング2005 東洋経済新報社 東洋経済「都市データパック」

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