【保育士 アルバイト 大阪】保育士の良い求人を探すコツとは？

やりたい仕事・働き方を絞り込む

求人票や求人サイトをただ見ているだけでは、たくさんある求人を効率的に比べることができません。後で後悔しないためには、自分が希望する仕事内容と働き方・待遇などの条件を決めて、優先順位と妥協できる範囲を明確にしておくことが大切です。

まずは次のように、保育士の仕事をすることで実現したいことと、そのための条件を明確にすることから始めましょう。

・保育士の仕事を子育てと両立したい場合
勤務時間や休日の条件、託児所の要否を決めます。

・収入を増やしたい場合
給与、賞与、手当を合計していくら必要かを決めます。

・一人暮らしがしたい場合
家賃補助や寮もチェックし、収入の条件と合わせて考えます。

・保育形態や保育理念にこだわりがある場合
「小規模園」などこだわりがあれば明確にします。

勤務できる範囲を明確にする

求人票や求人サイトの情報を見る際に、許容できる範囲を明確にしておくと消去法で絞り込むことができます。

・勤務地や通勤時間
利用する駅の範囲や距離で決めておきます。

・勤務時間や休日
土日祝日の勤務が可能か、夜間の勤務が可能か決めておきます。

・給与や賞与、手当の額
希望の額を決めておきます。

・転勤の有無と範囲
転勤がある場合どこまでなら対応できるかを決めておきます。

複数の求人検索サービスで仕事を探す

希望する職場のイメージや条件が固まったら、求人票や求人サイトを見ていきます。保育士の求人は求人情報誌や求人サイトにも掲載され、ハローワークにも求人票が出ています。保育士など保育関連の職場に絞った求人情報サイトもありますので、いくつかのサイトに登録して比較しながら探しましょう。

• ・ハローワーク
• ・保育士専門の求人サイト
• ・保育士向け人材紹介サービス
• ・一般的な求人情報サイト
• ・求人誌
• ・自治体などの保育士向け就職相談会

保育士の求人で確認したいポイント

・雇用形態
正規職員、パート・アルバイト、契約社員などの雇用形態を確認します。試用期間がある場合には、最初は求人に掲載されている雇用条件と異なる場合もあるため、確認しておくことが必要です。

・手取り給与
求人票や転職サイトに記載されている給与などの額は、基本給と諸手当の合計「額面」で示されている場合が多いので、税金や社会保険料が差し引かれた「手取り」より多く示されています。
この際、雇用保険や労災保険はもちろん、厚生年金保険と健康保険にも入ることができるかも、社会保険料を全額自分で負担しなければならないかどうかに関わってくるため確認しておきましょう。

また、「固定残業代」として給与に時間外手当が含まれている場合がありますので注意が必要です。

・保育理念・保育方針
就職したい職場の目星がついたら、公式サイトの保育理念や保育方針、さらに口コミサイトで職場の雰囲気などを確認してみることも大切です。応募する前に見学ができる場合もありますので、積極的に利用するのがおすすめです。

保育士の求人情報で迷ったら、ほいコレ 派遣のアドバイザーへご相談ください。