【保育士 アルバイト 大阪】Ｗワークで保育士のメリットと注意点とは？

保育士のメリット

国家資格でもある保育士は、社会的な役割を持つ職業でもあり、子どもたちとの触れ合いの中でやりがいを感じることの多い仕事です。保育士のメリットには以下があります。

・国家資格なので全国で働ける
保育士は国家資格なので、全国にある保育所で働くことができます。さらに保育所は、全国どこの地域にもあるので、好きな場所で就業可能です。

そのため、ブランクがあっても再開しやすいともいえます。保育士は女性の比率が多く、結婚して休職や退職する方もいますが、子育てが一段落すると、お仕事を再開したいという方も多いのです。保育士の資格は更新が不要なので、ブランクがあっても再就職しやすいというメリットがあります。

・ライフスタイルに合わせて働ける
結婚だけでなくご家族の転勤で引っ越しが必要になる場合など、ライフスタイルの変化に合わせて働き方や時間を調整することができるのもメリットといえます。保育士の働き方は正社員やフルタイムだけではありません。短時間の勤務やパートタイム、アルバイトなど、融通が利きやすい保育所も多くあります。

Wワークに保育士を選ぶメリット

短時間勤務やパートとして働いている方の中には、「時間に余裕が出てきたのでもう少し働きたい」「家計のために勤務時間を延ばしたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。
保育士の資格を持っている方なら、現在の仕事に保育士のパートやアルバイトをWワークとして掛け合わせることもおすすめです。メリットとしては以下になります。

・収入が増える
働く時間が増えるので、当然ですが収入はその分増えます。

・気分転換になる
会社の事務員や飲食店のアルバイトをしている方が、Wワークに保育士を選ぶことで、気持ちを切り替えて働くことができます。勤務先が2つあることで、仕事内容や環境が異なるため、新鮮な気持ちを味わえるでしょう。

・保育士への復帰の足掛かりになる
Wワークに保育士を選択することで、自分のペースで少しずつブランクを埋めることができます。結婚や出産などのライフステージの変化から保育の現場を離れ、その後別の仕事についている方で保育士への復帰を考えている場合は、Wワークとして保育士はおすすめです。

Wワークの注意点

事前に確認しておくべき点があります。

・勤務先が許可しているか
本業の勤め先が就業規則で副業を認めていない場合は、Wワークができません。保育士の場合は、勤務先によっても異なりますが、公務員となる場合は副業が禁止されていますので注意が必要です。

・扶養内の範囲内か
本業と副業の合計収入額が一定額を超えたり、勤務時間が長くなったりする場合には、扶養の範囲外となります。配偶者控除を受けたい場合には、事前に相談が必要です。

・シフトや体調管理が必須

仕事量が増えるだけでなく、勤務先が2つあることから、覚えることも増えるでしょう。勤務する場所によっては通勤にも時間や体力が必要です。時間だけでなく体調管理も必須となります。