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保育士 さんはかわいいだけじゃない?実際に働いてみてわかったこと

保育士 と言えば、笑顔で優しそうに子どもと話す”かわいいイメージ”を持っている人も多いのでは?しかし、その業務内容は決してかわいいと言えることばかりではありません!就職後のギャップを少なくするために、実際に働いてみてわかったことをご紹介!
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1. 「 保育士 =かわいい」は間違い!?

小さい頃から憧れであった 保育士 という職業!子どもにニコニコと優しく接する先生の姿に、かわいい印象を抱いて 保育士 を目指したという人も多いのではないでしょうか?

しかしながら、私が実際に働くことでわかったのは、 保育士 のお仕事は決して かわいい だけでなく見えない大変な業務が多いということ。
せっかく一生懸命就活をしたのに、働き始めてすぐ「こんなはずじゃなかった…」と後悔してはもったいないですよね。そこで私の実体験から、少しでも 保育士 として働くリアルな姿をイメージしてみてくださいね。

2. 実際に働いてみてわかった”かわいいだけじゃない” お仕事内容

恥ずかしながら私も、 保育士 さんは優しくかわいい印象で、子ども達といつも笑い合っている夢のようなイメージを持っていました。
もちろんお仕事なので、大変なこと上手くいかないこともたくさんあるだろうとは思っていましたが、より具体的な体験談を聞くことで事前に心構えができると安心ですよね。そこで私が大変!だと思った 保育士 のお仕事内容をご紹介します。
私が大変!だと思った 保育士 のお仕事
◉力仕事が多い
保育園の園児は0歳から小学校就学前と、幅広い年齢の子ども達が通っており、場面によっては幼児でも抱っこが必要なケースが!子どもって案外体重があり、私はこれで腰痛になった経験が…。
また、食事をするテーブルなどの持ち運びや、飲み物などが入った重たい散歩グッズを持つのも日常茶飯事で、 保育士 は体力が資本と言っても決して過言ではありません!
自分が園児のうちは気づかなったですが、先生たちはたとえ女性でも毎日たくさんの力仕事をこなしていたんだと更に尊敬しました。
◉汚れ仕事が多い
保育園では、子ども達の命を守るために衛生管理は必須です。そのため、毎日の教室やトイレ掃除は欠かすことができませんし、オムツの処理や突然の嘔吐などにも進んで対応しなければいけません。
また、0歳児の給食はまだまだ介助が必要なケースが多かったり、食器や食べ物で遊びたい盛り。私は赤ちゃんクラスの担当の日は、毎日制服のズボンがご飯粒や汁物でベトベトになり洗濯が大変でした…。

◉子どもとの相性がある

働き始める前は、どんな子どもとも仲良くなれる!と変な自信があったのですが、 保育士 も園児も人間です。相性の良い子どももいれば、なかなか心を開いてもらえないケースも。
時にはわざと先生を困らせる行動をしたりすることもあるので、常に笑顔で接するのが難しいときも。そのため子ども達をきちんと叱ったり、説明しなくてはいけない場面がでてくるので、いつも笑顔でかわいい先生でいられるわけではありませんでした。
◉意外と多い事務作業
 保育士 は保護者との連絡帳や、週案や月案、コンプライアンスのチェックなど、記入したり提出したりする事務作業が案外多いんです!
ですが、これも保護者との貴重な連絡ツールだったり、子ども達の発育を計画的に伸ばすために必要なお仕事です。目立った業務ではありませんが、これも一つひとつ心をこめて行いたいですね。
かわいい先生たちも毎日見えない努力をしていたんですね!

3.それでもやっぱり 保育士 は憧れの職業!

 保育士 のお仕事は、楽しいことばかりではなく意外と泥くさい業務も多いもの。
そこで最初は大変だと思っても、大丈夫!
全てはたくさん経験することで、どんどん慣れて当たり前にできるようになっていくことばかりです。戸惑うのも最初だけなので、安心してくださいね。
また、たとえ気の進まない業務も、全ては子ども達の笑顔につながっている!と思えば、案外頑張ることができるもの。
そして大変なお仕事を一生懸命行っている先生の姿は、例え力仕事や汚れ仕事をしていても、とてもかわいいものだと思いますよ。
 保育士 は我が子でなくとも保護者と同じように子どもの成長を心から喜べるとてもやりがいのある素敵な職業です。
子ども達の命と笑顔を守る、強くて優しい素敵な先生を目指してくださいね!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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