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私って 保育士 に 向いてない …?と感じた時に思い出して欲しい3つのこと

念願の 保育士 として就職後、一生懸命働いていても「私って 保育士 に向いてない…?」と思う人は案外多いもの…。でも、大丈夫!私の実体験をもとに、少し落ち込んだ時にこそ、思い出して欲しい3つのことをお伝えします!
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1.私が「 保育士 に 向いてない ?」と感じた瞬間

私は 保育士 として働き始めた頃、周りの先輩保育士さんのように上手に保育ができず「私って 保育士 に向いてない…?」と感じたことが多々ありました…。でもせっかく長年の夢であった 保育士 を、すぐに諦めてはもったいないですよね!まずは恥ずかしながら、私の失敗談をご紹介!
◉とにかく視野が狭い!
私のいた園の教室扉は、ガラス張りの引き戸になっていました。赤ちゃんクラスの扉の下につかまり立ちを始めたばかりの園児がいたのですが、私は気づかず扉を開けてしまい、手を挟みかけてしまったことが。他の先生がすぐに気づいたため幸い大きな怪我にはならなかったものの、猛反省してとても落ち込みました…。
◉子どもとの遊び方がわからない…
初日に一番困ったのが、「とりあえず子ども達と遊んでて〜」と言われた時! 保育士 になるためテキストなどでたくさん勉強したものの、子どもとの遊び方は教科書に載っていませんでした!そのためどのように振る舞っていいのかわからず、あたふた。その後も遊びの時間になるたびに他の先生のように心から楽しめず悩んでばかり…。
◉オムツ替えで大惨事(泣)

0歳児のオムツ替えを行っていた時、まだ不慣れで段取りも悪かったため、園児が怒って暴れてしまいうんちまみれに…!もちろんその園児にも申し訳なく、もともと少し潔癖症だったので、私自身もすごくダメージを…。

これは数ある失敗のほんの一部で、一見些細と思えそうなことですが、私にとっては「 保育士 に向いてない?」と思える重大な出来事でした。

2. そもそも 保育士 に向いている人ってどんな人?

ここまで、私が「 保育士 に向いてない」と感じた瞬間の一部を具体的にご紹介しました。では、次に気になるのが「そもそも 保育士 に向いている人ってどんな人?」ということではないでしょうか。それは…
 保育士 に向いている人
・子どもが好き(大前提)
・行動力がある
・視野を広く持てる
・体力に自信がある
・朝に強い
・ピアノが弾ける
・歌が上手い
・絵や工作が上手   etc…
ここで挙げた条件は、これまでの経験や性格・体質的に当てはまるかどうかが大きいです。もちろん経験を積んだり、習慣化するはできますが、今から急にムキムキになったり、歌が格段に上達するのは正直難しいはず…。なので、今のあなたが全てに当てはまらなくても大丈夫!
人間誰しも得意・不得意があるので、パーフェクトを目指す必要はありません。ずばり大切なのは、条件に当てはまらず「 保育士 に向いてない…?」と思った時に、すぐに諦めず頑張り続けられるかどうかです!

3. 保育士 に向いてない …?と感じた時に思い出して欲しい3つのこと

それでは、苦手に直面し「 保育士 に向いてない…?」と思った時、頑張り続けるためにぜひ思い出して欲しい3つのことをお伝えします!

①たくさん失敗してOK

一度も失敗したことのない 保育士 さんなんていません!何事も最初から上手くできないのは当たり前。大事なのはトライ&エラーの精神で、たくさん挑戦してたくさん失敗すること!めげずに一生懸命向き合う姿勢は、必ず同僚の先生たちも子ども達も見ていてくれます。失敗した時は当然落ち込みますが、上手にストレス発散してまたトライしましょう!

②”子ども目線”になって楽しもう!

いつも”先生目線”で頑張っていると、時に疲れてしまいます。子ども達も一緒に楽しんでくれる先生が大好き!何事もまずは自分が楽しまないと、周りも楽しくありませんよね。特に毎日の遊びや活動の場面では、たまには”子ども目線”になってまずは自分が楽しみましょう!

③全ては”子どもの笑顔”のために

潔癖症朝が弱い…など、私も 保育士 として向いていないと感じる面が多々ありました。しかしながら、眠くてしょうがない朝も「可愛い子ども達の笑顔が見れる!」と思うと、不思議と頑張れる自分には驚きました!全ては”子どもの笑顔”のためと思うと、苦手な仕事内容も諦めずにもう少し頑張ろう!と思えませんか?
正直どんなお仕事でも、特に最初は「向いてない…?」と思う瞬間があります。でもきっとそのお仕事に就きたい!と思った理由や、それぞれのストーリーも必ずあるはず。すぐに諦めるのではなく、「 向いてない 」と感じた時にこそ、この3つを思い出してもう少し頑張ってみましょう!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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