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コロナ禍の 運動会 ! 私たちにできる3つのこと

1年前、「来年こそは通常の 運動会 を行いたい!」そう思った方も多いのでは? 残念ながら今年もコロナ禍での 運動会。 去年を経験した私達だからこそできる3つのことをお伝えします。 
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1. どうなる?今年の 運動会

去年、感染予防対策のために 運動会 が中止になった園も多いはず。
来年こそは通常どおりの 運動会 を行いたい!!そんな願いもむなしく今年もコロナ禍での
運動会 になってしまいました。
しかし、やめるという決断ではなく、この環境の中でどうやったら安心で安全な 運動会 ができるかを考える園が今年は多いのではないでしょうか。
・園児のみ参加
・午前中のみの 運動会
・クラス別の 運動会
などイレギュラーな形での 運動会 も珍しくありません。
どんな形の 運動会 であれ子ども達には楽しんでほしいですね。

2. 安心安全な 運動会 のために私たちができる3つのこと

やると決まればあとは全力で取り組むのみ。私たち、保育士ができることにはどんなことがあるのでしょう?

密にならない環境づくり

 運動会 といえば、園児席だけでなく子どもの成長を楽しみにした保護者のほうが密になりがち。
そこで、観覧席の前にビデオや写真をとるスペースをつくり競技ごとの入れ替え制にするのもおすすめです。
トラックをくるっと1周囲うようにすれば、しっかりスペースを確保でき子どもの勇姿を記録したい保護者も密になることがありません。
また、観覧できる人数を制限したり、市外からの観覧や来賓を遠慮していただくことで観覧スペースに余裕を持たせることもできます。

密にならない競技やプログラムを作成する

 運動会 といえば親子競技や未就園児のかけっこ、祖父母競技など園児以外の参加者で密な状態になってしまうこともありますよね。
感染予防のために、親子競技などは中止し、園児のかけっこやダンス、障害物競技など主要なものだけを行うのもおすすめです。
クラスごとに出番をぐっとかためたり、乳児クラスや年齢の低いクラスから競技を開始し、出番が終われば閉会式を待たずに帰宅するなど会場にいる人数を徐々に減らすことができるプログラムにすれば密にならずにすみます。

大きな声を出さずに盛り上げる応援グッズづくり

大きな声をだしたい!!一生懸命頑張るお友達を応援したい!!
誰もが同じ気持ちですよね。
そこで、子ども達の気持ちを高めるためにも保育の中で応援グッズを作り
実際に 運動会 で使うのはどうでしょう?
「大きな声をださないよ」と伝えていても、テンションがあがってしまったり、その場の盛り上がった雰囲気につられて子ども達は大きな声をだしてしまうこともありますよね。
友達のことを応援したい!その気持ちを表現するためにも応援グッズはおすすめです。

3. 思い出を形に残す工夫

観覧人数の制限や密になるのを避け平日に行われることもある 運動会。
「 運動会 を開催してもらえるだけでもありがたい。」
そう言ってくださる保護者の方もいらっしゃると思います。
でも、本当は家族みんなで子どもの様子を見たい。みんなで一緒に応援したい。
という気持ちでいっぱいですよね。
コロナだから仕方がない・・・。
それだけで終わらせるのは悲しい。それは保護者も保育士も同じではないでしょうか?
そこで、今まではなかった方法で思い出を形に残すのはどうでしょう?
例えば、 運動会 の様子をDVDに収め保護者にプレゼントする。園にブログなどがあれば
練習風景から 運動会 本番までの様子を細かく配信するなど、コロナ禍の今だからこそできる方法で子ども達の姿を伝えてみませんか?
きっと良い思い出になるはず。いつかこんなこともあったねと笑って話せるようになるといいですね。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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