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ホントにいる!?嫌な 先輩保育士 の特徴~こうなっちゃダメ!3選~

嫌な先輩
新人保育士さん必見!保育現場にいるかもしれない!?今回は『嫌な 先輩保育士 』の特徴をテーマにしてご紹介します。もし、今回ご紹介するような特徴に当てはまる 先輩保育士 さんが身近にいたら、自分は「こうなっちゃダメ!」と反面教師にしましょう。
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1.保育現場の人間関係って?

ほいコレでは、保育に役立つ情報や、保育士の本音トークをたくさん発信中!
今回のテーマは、新人保育士さんにとって大切な、
保育現場の人間関係についてです。
人間関係に関する悩みは、年代関係なくあるものですが、
新人保育士さんや若手保育士さんにとっては、
 先輩保育士 との関係が、仕事に大きな影響を与えます。
そこで今回は、
『ホントにいる!?嫌な 先輩保育士 の特徴~こうなっちゃダメ!3選~』
と題して、
反面教師にしてほしいような 先輩保育士 のエピソードをご紹介したいと思います。

2.こうなっちゃダメ!嫌な 先輩保育士 の特徴

今回取り上げる、嫌な 先輩保育士 の特徴はこちらの3つ!

【① おしゃべりしまくり!?な 先輩保育士 】

あなたの周りには、
おしゃべり大好き!保育中もおしゃべりに夢中!
おしゃべりしまくりな 先輩保育士 さん』はいませんか?
「聞いて!聞いて!昨日の帰り道にこんなことがあってさ~…」
「知ってた!?○○ちゃんのお母さんってね…」
保育中なのに、その時に話さなくてもいい話題でずっと盛り上がっている 先輩保育士 さん。
保育に関することや、プライベートの時であればかまいませんが、
保育中もずっとおしゃべりが止まらない…
というのはダメですよね。
会話に夢中になると、その他のことがおろそかになってしまいます。
つまり、子どもから目を離してしまっていたり、
何か事故が起きても気付かなかったりする危険があるのです。
また、誰が聞いているかわからないような場所で、
子どもや保護者の個人情報に関することを話すというのもダメ!
保育中の会話には、十分気を付けましょう。

【② うそつき!? な 先輩保育士 】

あなたの周りには、
何かミスのあった時、すぐ他の人のせいにしたり、
嘘をついてやり過ごそうとしたりする、
うそつきな 先輩保育士 さん』はいませんか?
「これは私じゃなくて、○○さんに頼んでおいた仕事なので…」
「そのことは聞いてないので、私は知らないんです。」
嘘をつくことは、社会人としても、人としてもダメですよね。
一度嘘をつくと、
その嘘をカバーするために、また嘘をつかなければいけなくなってしまいます。
嘘をつくことが常態化してくると、
知っていることなのに、平気で「私は知らない」と言ったり、
人のせいにしたりすることに対して、
罪悪感をもてなくなってしまうのかもしません。
それって怖いことですよね。
また、嘘がばれた時、周りの人からの信頼は一気に崩れます
『うそつきな人』『信じられない人』となってしまわないよう、
特に仕事中は、誠実さを大切にしましょう。

【③ パワハラ!?な 先輩保育士 】

あなたの周りには、
先輩の指導と称して、行き過ぎた言動をするような、
パワハラ!?な 先輩保育士 さん』はいませんか?
「また同じようなミスをして、あなたは保育士失格。」
「次失敗したら許さないからね。」
このような、人格否定をするような言葉や、
相手を直接脅すような言葉、
また、毎回人目の付くところで長時間叱責するなどの行動は、
指導とはいえず、パワハラとされてもおかしくありません。
 先輩保育士 として、本当に後輩を育てたいという気持ちがあれば、
客観的な視点でアドバイスをくれたり、
足りない部分を具体的に指摘してくれたりするでしょう。
もちろん、大多数の 先輩保育士 さんは、
このような行き過ぎた言動はしないと思いますが、
もし、気になる言動をする先輩がいたら要注意です。

3.日々の保育を安全に行うために…

いかかでしたか?
今回は、保育現場の人間関係をテーマに、
『ホントにいる!?嫌な 先輩保育士 の特徴~こうなっちゃダメ!3選~』
をご紹介しました。
保育現場に限らず、
職場での人間関係は、仕事の悩みの原因になりやすいと言えます。
むしろ、ほとんどの仕事の悩みが人間関係にまつわるものではないでしょうか。
職場に、今回ご紹介したような嫌な 先輩保育士 がいたら、
自分は先輩の真似をせず、
「こうなっちゃダメなんだな」と思うようにしましょう。
また、悩むことがあったら一人で抱え込まず、
信頼できる人相談したり、
外部の相談機関(例:厚生労働省 総合労働相談コーナーなど)にアドバイスをもらうという方法もあります。
保育の現場は、子どもの命を預かる場です。
保育士同士の人間関係が良好で、
日頃から保育士間でコミュニケーションをしっかりと取れていれば、
大きな怪我や事故を大幅に減らすこともできると思います。
安全な保育を行う基盤は、職場の良好な人間関係です。
ぜひ、自分の周りにいる『尊敬できる 先輩保育士 さん』を見つけて、
その先輩の保育を真似したり、
アドバイスをもらったりしながら、
素敵な保育士さんを目指しましょう。
応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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