子どもの ワガママ ・イヤイヤ期に!保育に役立つおすすめ対処法♪

  1. 保育

イヤイヤ期

子どもが大好きな保育士でも保護者でも、時には彼らの ワガママ やイヤイヤ期に頭を悩ませてしまうことは少なくありません。そこで今回は、子どもの ワガママ へのおすすめ対処法を3ステップでご紹介します♪ぜひ参考にしてみてくださいね。

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1. 子どもの ワガママ ・イヤイヤ期はいつから?

保育士を目指している皆さんこんにちは!
保育園で子ども達と過ごす時間が今から楽しみですね♪
笑顔や寝顔は天使のような子ども達ですが、時には ワガママ を言って保育者を困らせることもあるんです…。
そこで今回は、子どもの ワガママ へのおすすめ対処法を3ステップでご紹介します♪
ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
ところで、そんな 子どもの ワガママはいつから始まるのでしょうか?
有名なのは「魔の2歳(イヤイヤ期)」などと言われる2歳くらいですよね。
ですが子どもによってはもっと早くから始まる場合もあります。
体感としては、早い子では1歳頃になって自分で歩くことができるようになると
「あっちへ行きたい!」
「まだここに居たい!」
などの ワガママ が始まることが多いです。
なので0歳児クラスでも歩き始めた子どもがいれば、
そろそろ ワガママ が始まるかも?と心の準備をしておきましょう!
また1歳半頃から言葉が少しずつ出てくると、自己主張も強くなっていきます。
そのため0〜1歳児クラスでも子どもの ワガママ に困ってしまう場面があるかもしれません。
イヤイヤ期は2歳クラスだけではないということを覚えておきましょう!

2. ワガママ へのおすすめ対処法

ステップ①共感・代弁する

まず最初のステップは、 ワガママ を言った子どもの気持ちに共感するところから始めましょう。
言葉がまだ完璧に扱えない子どもには、その気持ちを保育者が代弁してあげることが大切です。
例えば、屋外の活動が楽しく
「まだまだ保育園に帰りたくない!」
などの ワガママ を言った場合には、
「まだお砂遊びしたかったね。」
「ジャングルジムは楽しいからまだまだやりたいよね。」
などの言葉かけをしてあげましょう。
子ども自身も大人が言葉にしてくれることによって、自分が何がイヤなのかを理解することができます。
また子どもも、自分の気持ちを大人にわかってもらえたことに安心します◎

ステップ②保育者の気持ちを伝える

次のステップでは、保育者である大人の気持ちも伝えてみましょう。
先ほどのケースですと、
「先生はお腹が空いたから、そろそろ〇〇ちゃんと一緒に帰って給食にしたいな〜。」
「調理の〇〇先生、〇〇ちゃんが給食食べに来てくれないと悲しいよね。」
などの言葉かけをします。
大好きな先生やママの気持ちがわかると、「これは ワガママ なことなんだ」と理解してくれる子どもも多いもの。
保育者の気持ちを意識的に言葉にしてみましょう!
子どもにとっても他の人の気持ちを知ったり考えたりする練習になっていくはずです。

ステップ③提案・交渉する

最後のステップは、子どもに代わりとなる提案や交渉をする方法です。
例えば、先ほどの例で言うと
「じゃあ最後の一個!お砂のお団子作ったら帰る準備をしようか?」
「最後に一回ジャングルジムの上まで行けたら、帰ろうか?」
などの提案をして、子どもに「うん!」と言ってもらいましょう。
そうすると自分で一度お約束したことなので、その後の活動への流れがスムーズになります◎
また大人は提案した内容を変えない一貫した姿勢を持つことが大切です。
子どもは「もう一回!もう一回!」とお願いしてくるかもしれませんが、
「さっき最後ってお約束できたよね?」
と大人が折れないようにしましょう。
さらに保育者によって態度を変えないことも、我慢やルールを覚えるためには重要です。
〇〇先生は良いって言ったのに、△△先生はダメって言うのはなんで?と混乱してしまうので、保育者間の連携も大切!
また言葉のやり取りができない0〜1歳児の ワガママ に困った場合は、
得意なことや上手なことを褒めて
違う活動を提案し誘導するのもおすすめです。
例えば、保育園の玄関から動かずなかなか保育室に入ろうとしない子どもがいた場合
「お部屋で〇〇ちゃんの得意な積み木やろうか?」
「〇〇ちゃんはお靴片付けるの上手だよね!先生、見たいなぁ〜!」
などの言葉かけをしてみましょう。
小さい子ども達は褒められるのが大好きです。
そしてできた時は思いっきり
「上手〜!!」と褒めてあげてくださいね。
こうして成功体験が増えると、
日常生活で必要な行動がどんどん自発的に行えるようになります♪

3.保育者が協力してイヤイヤ期を乗り越えよう!

いかがでしたか?
今回は保育に役立つ子どもの ワガママ 対処法を見てきました。

子どもの ワガママ に困ってしまうこともありますが、

子どものイヤイヤ期は順調な成長の証でもあります。

また保育園で手に負えないような ワガママ ばかりを言う場合は、家庭で何か悩みや問題を抱えているのかもしれません。
新人保育士だけで抱え込まず、先輩保育士に相談し、必要があれば保護者の方とも協力しましょう。
そうして問題の糸口を探してみたり、家庭と協力して一貫した保育をすることが大切です。
イヤイヤ期はほとんどの子どもが通る道。
子どもを見守る保育者全員で協力し、子どもの ワガママ やイヤイヤ期を乗り越えていきましょう!
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執筆者:川嶋なつき 先生(保育士)

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