保育士になるために社会人だった私は 学生 になりました。新しい出会いに初めて学ぶ専門分野の勉強の日々…年齢は違えど、同じ目標を持つ仲間たちとの学校生活は充実した思い出がいっぱいです。今回は、そんな学校生活での体験談をお伝えします!
1. 保育士になりたい… 学生 になるという選択
社会人だった私が保育士になりたいと思ってから、
学生 という道を選ぶまでには1年ほど悩みました。
当時、社会人になって2~3年経っていて「保育士をやりたい」と決めましたが
学費の心配や保育士になってちゃんと就職できるか不安があったからです。
はじめは自分で勉強をして国家試験にも挑戦していました。
しかし、仕事と勉強の両立は難しく、
「これを私の生涯の仕事にする!」
と両親にも熱意を伝えて理解してもらい、専門学校に入学することにしました。
自分で学校探しをするのは新鮮でとても楽しかった記憶があります。
保育の専門学校も本当にたくさん種類があり、
学校の特色も様々なので色々調べることをぜひおすすめします!
2. 学生 になり、刺激を受けたことや学んだもの
保育の専門学校にいざ入学!
とワクワクした気持ちもある一方で、
「 学生 はみんな若い子が多いのではないだろうか」
「2年間ちゃんと過ごせるのか」
という不安もありました。
入学してみるとやはり現役の若い学生さんが多かったです。
ですが、私のような社会人経験のある人、四年制大学を卒業してから入学した人など
同年代の 学生 もいたことで不安は和らぎました。
入学してからは毎日が新しいことの連続で授業も楽しく受けることが出来ました。
なにより、私が刺激を受けたのが
「年齢を超えた友人との関わり」
同年代の友達はもちろんのこと、自分よりも若い友だちと保育の勉強を学ぶことはとても刺激的でした。
「子どもの発達と保育」という科目では、
伝承遊びや実践的な手遊び・保育技術を学ぶのですが
自分で授業内容のノートを自由に書きまとめるというものがありました。
今思えばそこで学んだことが、
おたよりのレイアウトや見やすさ、文章をまとめることの教養にも繋がったと思います。
書きまとめ方が本当にそれぞれ個性があり、
「この書き方は可愛いな、わかりやすいな」
と新鮮で、見るのがとても楽しく勉強になりました。
また、レクレーションインストラクターの資格取得の科目では3~4泊ほどのキャンプ生活もありました。
私は当時キャンプ未経験者でしたが、様々な年齢の仲間たちと寝食を共にする生活をしました。
インストラクターの学び以外にも、相手のことを気遣ったり新たな一面を知ることが出来たことで
その人なりの保育士になりたい思いが伝わり仲間のことを「よく知る」ことの大切さを学べたと思います。
3. 学生 になることのススメ
社会人だった私が 学生 の道を進んだことで得たものや学んだものは本当にたくさんあり、
「少し遠回りをしてもこの道を選んで良かった」
と思えます。
はじめは「話が合うかな」
「うまく学校生活を送れるかな」
と不安な気持ちも多かったですが、
年代が違っても同じ目標を持つ仲間との二年間はとても充実していました。
卒業してからも情報交換や近況報告をしあうなど良い関係性を続けています。
これから 学生 になるという人、学校生活に不安を抱いている人にとって
充実した学生生活が送れることを願っています!!
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