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作って遊べる 秋の製作 はコレ!保育で使える「みのむしのけん玉」

みのむし
秋の製作 に何を作ろうかと悩んでいる保育士さん必見! みのむしけん玉をご紹介します。新学期から半年ほどたって、ちょっと落ち着いたころの 秋の製作 にピッタリ。 はさみを使う工程もあり、ちょっとステップアップしたい子どもたちにもおすすめですよ。
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1.  秋の製作 におすすめのもの

元気いっぱいで始まった新学期から半年たち、秋になると子ども達の日々の行動も落ち着いてきます。
製作も少しづつステップアップして、難しいものにも挑戦できるようになってきますよ。
今日はそんな 秋の製作 におすすめのもの、「みのむしのけん玉」をご紹介します。まず、どうしておすすめなのか、その理由をお話させてくださいね!
おすすめの理由1:はさみを使った製作として時期がピッタリ!
秋になり新学期から半年たってみると、一人ひとりが周りの環境に慣れてきます。
心も体も落ち着いてきたなという頃に、はさみを使った 秋の製作 をしてみるのはおすすめです。
はさみを使う際のお約束・ルールをしっかり理解させ、守ることでまた一つステップアップできるのではないでしょうか。
おすすめの理由2:伝承遊びをまなべる
昔から伝わる伝承遊びを知っていますか?
その中の一つである、けん玉。
けん玉には、けん玉検定があるほど親しまれている遊びです。
「おじいちゃん、おばあちゃんも遊んでいたかもしれないね」「作った人はすごいね!」
と会話をはずませて、伝承遊びを楽しんでください。

※伝承遊びについてはこちら→

おすすめの理由3:作って遊べるから楽しい!
製作をするには、作った後にみんなで遊べたら楽しいですよね。
この 秋の製作 は、作った後にみんなで楽しく遊べます。
「〇回できたよ!」「楽しいね」と楽しんでくださいね。
作った後はお持ち帰りをして、おうちでも遊んでもらえますし、
きっと大喜びの 秋の製作 になること間違いなし、ですよ!

2.作って遊べる 秋の製作 「みのむしのけん玉」

では、さっそくご紹介します!

準備するもの

・紙コップ1つ
・新聞紙
・タコ糸1本(紙コップの高さの4倍くらいの長さ)※両端を方結びしておく
・葉っぱと目玉の輪郭を描いた画用紙
 ※子どもがかんたんにはさみで切れるような形にしましょう。
・ビニールテープ(※2cm×1本、10cmくらい×2本)
・クレヨン
・のり、手拭きタオル(手がのりで汚れる場合)
・はさみ

作り方

① クレヨンで目玉と葉っぱの模様を描く。

② 輪郭線に沿ってはさみで切る。

③ のりで葉っぱと目玉を紙コップに貼ったら みのむし の完成!

⑤ 新聞紙を丸めて玉を作る。

⑥ 玉にビニールテープをぐるりと貼って固める。

※わかりやすくするために色のついたテープを使用しています。
⑧ 紙コップの底にタコ糸を貼る。

⑨  みのむし のけん玉の完成!

3.保育の時間に遊んでみよう!

できあがったら、みんなで遊んでみましょう!
・何回入ったかな?チャレンジ!
一斉にスタートして制限時間で何回けん玉をカップインできたかチャレンジしてみよう!
チャンピオンには、みんなから拍手を送ろう!
もちろん自由に遊んでもいいので、楽しんでくださいね!
今回ご紹介した 秋の製作 、いかがでしたか?
みのむしという秋を感じられる虫を使うことで、季節を感じることもできますね。
そのほかにも、ほいコレでは 秋の製作 におすすめなものをご紹介しています。
 秋の製作 に何を作ろうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そのほかの 秋の製作 はこちら

執筆者:岡田なな 先生(保育士)

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