保育実習を控えている 実習生 さんにはぜひ読んでほしい!今回は、保育士の本音トークとして、保育士さんに『こんな 実習生 は嫌だ!』と思われる 実習生 の特徴4つをご紹介。「え!私って大丈夫かな…!?」と気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
1.保育士としての本音『こんな 実習生 は嫌だ!』
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今回は、保育士の本音トーク『こんな 実習生 は嫌だ!』と題して、
保育士が困る 実習生 の特徴4つをご紹介します。
保育実習は、保育現場に飛び込む不安や緊張から、
「正直、嫌だな…」
と感じる 実習生 さんもたくさんいると思います。
しかし、嫌だな…と感じるのは、 実習生 さんばかりではありません。
実は、 実習生 さんを迎え入れる側の保育士としても、
嫌だな…と感じてしまうことがあるのです。
保育士が困る 実習生 さんとは!?
気になる方はぜひチェックしてみてください!
2.保育士が困る 実習生 の特徴4つ
それでは、保育士が『こんな 実習生 は嫌だ!』と感じる、
困った 実習生 の特徴をご紹介します。
【特徴① 声が小さく無表情】
保育の現場に来ているのに、
声が小さくて聞き取りにくい…
表情が乏しく、何を考えているのかよくわからない…
そんな 実習生 さんが時々います。
多分、緊張して声が小さくなってしまったり、
表情が強張ってしまったりしているのだとは思いますが、
こちらから指摘しても一向に変わらない場合、
実習の指導をするのが嫌になってしまうのも正直なところ。
声や表情は、印象を左右するとても重要なポイントです。
子ども達にも、
声が小さく無表情の 実習生 さんは近寄りがたく、
一緒に遊びたいとは思えないでしょう。
『保育を学びに来ている』という姿勢が感じられるような言動を、
意識することも大切です。
【特徴② 自信過剰】
特徴①とは真逆になりますが、
自信満々で保育実習にやってくる 実習生 さんも時々います。
自信が過剰になっていることで、
どういった行動に出るかというと…
子ども達の遊びをやたらと仕切りたがる、
何か起こった時、確認せず自分の考えだけで対応を進めてしまう、
自分の保育がどうであったかの反省ができない…など。
こういった姿がたびたび見られると、保育士としては困ってしまいます。
もちろん、自信を持つことは大切なことです。
自信がなさ過ぎることで、物事が上手くいかないこともあるからです。
しかし、過信することはかえって自分の成長につながりません。
『保育を学ぶ』という謙虚な姿勢で実習に臨めると良いですね。
【特徴③ 自分で考えない】
実習中は、考察することが非常に大切です。
なぜこの子はこういった行動をするのだろう?
この活動はどんな意味があるのだろう?
先生の言葉掛けの意味は?
など、色々な場面でその意味や目的を考えることが必要なのです。
しかし、自分で深く考えない 実習生 さんも時々います。
しっかりと自分で考えられているかどうかは、
実習中の態度や、実習日誌を見るとよくわかるもの。
色々なことに疑問を持つ 実習生 さんは、
保育の所々で質問をしてきてくれます。
また、実習日誌でも自分の考えを書いてきてくれると、
保育士としては、「この場面ではこう感じたんだ」、
「ここの部分はよく理解してくれているな」など、
実習生 の理解度や、感じ方をくみ取ることができるのです。
ただ日々の保育の中にいるだけ、
その日の流れを記録するだけ…
という、『自分で考えない 実習生 』とならないよう注意しましょう。
【特徴④ 実習日誌が誤字だらけ】
実習中、大変なことの一つとして実習日誌があります。
毎日の活動や考察、感想などを記録することは簡単ではありませんよね。
日誌の大変さはみんな経験してきているので、
保育士さんもよくわかっています。
しかし、時々いるのが、実習日誌が誤字だらけという 実習生 さん。
誤字だらけということは、自分で見返していない証拠です。
書くことも大変だと思いますが、
保育士としては、忙しい合間を縫って日誌を確認することも大変なのです。
忙しい中確認しなければならないのに、
日誌が誤字だらけだとスムーズに読めず困ってしまいます。
見てもらうもの、提出するものは、
必ず誤字脱字がないか、文章は間違っていないかなどを、
きちんと確認することがマナー。
これは、社会人ではもちろん当たり前のことなので、
しっかりと身につけておきましょう。
3. 実習生 として学ぶ姿勢を大切に
いかがでしたか?
今回は、保育士の本音トーク『こんな 実習生 は嫌だ!』と題して、
保育士が困る 実習生 の特徴4つをご紹介しました。
心当たりがある…
という 実習生 さんは、次回の実習から自分の行動に気を付けていけると良いですね。
保育実習は、現場を学ぶ貴重な機会です。
緊張や不安な気持ちはもちろんあると思いますが、
実習生 として学ぶ謙虚な姿勢を大切にして、
保育実習に臨みましょう。
未来の保育士さんを応援しています!
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