保育士 って、ジャージにエプロンってイメージが強いですよね。 おしゃれよりも実用的で動きやすさ重視。 でも、本当は 保育士 だっておしゃれがしたい。 保育士 のおしゃれはどこまで許されるの? そんな疑問を解決していきましょう。
1. 保育士 ができるおしゃれとできないおしゃれを知ろう
おしゃれと聞くとどんなことを想像しますか?
髪型や髪色、ネイル、服装、メイクなど人によって想像するものもさまざまですよね。
では、 保育士 のおしゃれと聞くとどんなことがあげられるでしょうか?
エプロン、髪型くらしか思いつかない・・・。
人によっては 保育士 におしゃれなんて必要ないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、 保育士 だっておしゃれをしたいんです。
ここで忘れてはいけないのが「 保育士 のおしゃれ=子どもや保護者から好感を持たれるもの」でなくてはいけないということ。
そしてなにより、安全で清潔感があることが大前提です。
おしゃれをしたいからと言って、ただ好きに自分を着飾ればいいということではありません。
では、 保育士 にできるおしゃれとできないおしゃれについてみていきましょう。
保育士 のおしゃれ事情
できるおしゃれ
・髪型
・服装
・エプロン
できないおしゃれ
・奇抜な髪色
・ピアスなどのアクセサリー
・ネイル
・派手なメイク
比べてみるとどうでしょう。
できないおしゃれにあげられているのは、清潔感がないものや、子ども達を傷つけてしまう可能性のあるもの、子どもや保護者からの好感を得られないものばかりです。
求人情報などをみてみると、ネイルOK、メイクや髪色も自由という求人もありますが、一般的にはNGと考えていいでしょう。
2. できるおしゃれのなかで最大限のかわいいを作る
子ども達は先生のことをしっかりと見ています。
少し違うところがあると「先生、いつもと違う」「先生、かわいい」とほめてくれることも多いです。
そんな観察力に優れた子ども達にかわいいと言ってもらえるおしゃれな 保育士 になるには、できるおしゃれの中で最大限のおしゃれを楽しむことがポイントです。
・服装
園によってさまざまな規定があるのでまずは園の規定を確認しましょう。
制服やジャージNGな園などさまざまですが、一般的なのはジャージにトップス、エプロンというコーディネートではないでしょうか。
ここで他の先生と差別化を図るなら、ジャージやトップスの色や形にこだわってみるのもおすすめ。
もちろん、動きやすさや派手な配色にならないように注意も必要です。
・エプロン
子ども達に人気なのがキャラクターの描かれたエプロン。
柄や色もPOPなものが多く、 保育士 もエプロンの柄を変えるだけで気分も変わりますよね。
エプロンの形にもバリエーションがあります。
着脱のしやすいチュニック型やスモック型は使いやすいうえにかわいいものが多いのでおしゃれを楽しみたい方にはピッタリです。
・髪型
髪の長い方は、毎日のヘアアレンジを変えるだけでおしゃれ度がアップします。
もちろん、ピンやヘアアクセサリーの使い過ぎには注意。
髪から外れてしまい、子どもが誤って口に入れてしまうこともあります。
使う時には、安全かどうかを考えて使うようにしましょう。
・靴下
おしゃれをするならまずは足元から。
靴下はおしゃれを楽しみやすいアイテムです。
少しくらい派手な靴下でも外遊びのときには靴に隠れ、保育室の中では上靴に隠れるので
安心。
もちろん、派手な色や奇抜なものは一切だめな園であれば、園の方針に従ってくださいね。
3. 休みの日は思いっきりおしゃれを楽しもう
仕事中はできることの制限のある 保育士 のおしゃれ。
おしゃれしたいという気持ちを満たすために、休日は好きな服装、好きなメイク、
好きな髪型を楽しみましょう。
次の日も仕事だから・・・と諦めずに楽しんだもの勝ちです。
休みの日に楽しめるおしゃれ
・ネイル シールや塗ってはがせるマネキュアで気軽にできるネイルを楽しむ。
・髪型 可能であればインナーカラーなどを入れ、ヘアアレンジ一つで印象を変える
・メイク 色や濃さなどを気にせずに好きなメイクをする
休みの日にどんなおしゃれをするか考えるだけでも楽しいですし、休みの日におしゃれを
楽しむことでオンとオフの切り替えがしっかりとすることができます。
お出かけ先で子どもや保護者と会った時、「先生、かわいい」と言われることもあるかもしれません。
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