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保育士 になるメリット・デメリットとは? 保育士 の魅力を再確認しよう

子どもが好き!!小さいころからの夢!!など 保育士 を目指す理由はひとそれぞれ。 保育士 という仕事にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 今回は、元保育士の私が感じる 保育士 のメリット・デメリットについてお伝えしていきます。 
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1.  保育士 になるメリット3つ

どんな仕事にもメリット・デメリットがありますよね。
では、 保育士 になるメリットってどんなものがあると思いますか?
ここからは元保育士の私が感じた 保育士 という仕事のメリットを3つお伝えします。
⓵職業として安定している
コロナ禍の今、1番メリットに感じるのが職業として安定しているということです。
子ども達相手の仕事は体力仕事で大変なことはありますが、他の業種のように、休業要請がでたり、実績が伴わなければ理由がどうあれ倒産し働く場所がなくなってしまうということはほぼありません。
また、保育園だけではなく、託児所や病児保育など働ける場所がたくさんあるのも魅力の1つです。
待機児童問題や 保育士 の人材不足などの問題もあり、資格があれば働く場所は十分にあります。
⓶自分の子育てに役立つ情報や経験が得られる
新卒で保育の現場に入り、子どものオムツを替えた時の私の感想は「学校で習ったことなんにも役にたたない・・・。」でした。(先生ごめんなさい・・・)
誤解のないように言うと、学校で習う勉強も大切です。
でも、実践し目の前にいる子どもと向き合いながら知識や技術を習得していくことが何よりも大切だと感じたのです。
それは子育てでも同じ。
赤ちゃんと触れ合ったことのない状態から子育てを開始するのと、 保育士 として子どもと関わったことのある状態から子育てをスタートさせるのでは気持ちも違いますよね。
仕事の中で、自分の子育てに生かせる情報や知識をえられるのも 保育士 になるメリットの1つです。
そして近くに子育てについて相談できる人がたくさんいてくれる環境も嬉しいですよね。
⓷ライフスタイルに合わせた働き方ができる
結婚・出産などライフスタイルの変化によって、働き方を変えられるのも 保育士 のメリットの1つです。
フルで働いたり、時短、パートなどさまざまな選択肢があると、長く仕事を続けることができるので安心ですよね。

2.  保育士 のデメリット

 保育士 として働いていくうえでどんなデメリットがあるのでしょうか。
・勤務時間が長い
朝早くからのシフトや行事準備による残業など、勤務時間が長いのが 保育士 として働くデメリット。
勤務時間中に終わらなかった書類や製作物などを自宅に持ち帰っての仕事もあるので、仕事にかかわる時間が多いのも現実です。
・休みがとりづらい
園の雰囲気によっては休みがとりづらかったり、ベテランの先生が有給休暇をとっていないから新人になればなるほど休めないなんてことも。
面接の際に休みについて聞いてみたり、有給休暇や産休・育休などの使用実績などをして失礼にならない程度に聞いてみるのも大切です。

・給料が低い

子ども達の命を預かっている 保育士 。気を抜く時間などないのが現実ですよね。
しかし、他の職種に比べ給料が少し低い気が・・・。
特に男性保育士で役職もなくキャリアアップも目指さない場合、結婚して家族を養っていくのに自信を無くす人もいます。
そこでキャリアアップ研修を受講し、待遇改善に役立てるのもおすすめです。
人によってデメリットと感じる部分はさまざまですが、自分が動くことで少しでも改善する可能性があれば行動してみるのも一つの方法です。

3.  保育士 としてのやりがい

 保育士 として働くなかでメリット・デメリットには分けられないものがあります。
それが 保育士 としてのやりがいです。
保育士 を続けていく上での原動力となる「やりがい」
これがあるから続けられるといった出来事をみていきましょう。
・子どもの成長をそばで感じられる
昨日までできなかったことが出来るようになる。
その子の初めての瞬間に立ち会えるなど、子どもの成長をそばで感じることができるのが
保育士 のやりがいの1つです。
乳児クラスになると、保護者よりも先に子どもの成長を目にすることも。
自分の子どものことのように成長を喜べるのも嬉しいですよね。
・保護者に感謝された時
保護者に育児相談を受けたり、子どもの状況を話、家庭と連携して子ども達と関わっていくと保護者から「ありがとう」といってもらえる機会も増えます。
私はその「ありがとう」が嬉しくて 保育士 を続けられました。
大げさなって思われそうですが、そういう小さなことの積み重ねが自信にもつながりますよね。
・自分自身が成長できる
 保育士 として年数を重ねると良い意味で考え方が変わったり、前回の反省を生かして保育内容を改善していくこともあると思います。
日々変わっていく保育現場の中で、知識や経験を増やしたり、子ども達や保護者との関わりの中で

自分自身が成長していけることもやりがいの1つです。

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執筆者:ほいコレ 編集部

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