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【保育実習】冬におすすめの 外遊び &配慮したいポイントはコレ!

外遊び
寒い冬の時期は、保育の中でどんな 外遊び をしたらいいの?そんなギモンを感じている学生のみなさんに、 保育 に役立つ冬におすすめの 外遊び や、冬の 外遊び で配慮したいポイントなどをご紹介!実習前の心構えに役立てて頂ければと思います。
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1.寒い冬はどんな 外遊び をする?

パワフルな子ども達が過ごす保育園・幼稚園では、
寒い冬の時期、どんな風に過ごしているの?
どんな 外遊び をしているの?
これから保育の実習を控えている方は必見!
保育に役立つ、寒い冬におすすめの 外遊び や配慮したいポイントをご紹介します。
地域によって気候に違いがありますので、
全国の保育園・幼稚園に当てはまるものではありませんが、
少しでも冬の 外遊び の参考にして頂ければと思います。
外遊び

2.冬の保育におすすめの 外遊び

子どもは風の子」とよく言いますが、
保育の中では、寒い季節でも 外遊び を大切にしています。
冬の時期にしか感じられない寒さや、自然の不思議に触れる機会でもありますし、
たくさん動いて遊ぶことで身体が温まり、
心身共にのびのびと過ごすことができるでしょう。
これは、 外遊び のねらいにもつながりますね。
そんな冬の保育におすすめの 外遊び を、いくつかご紹介します。

【かけっこ系】

鬼ごっこ
鬼ごっこは乳児さんからでも楽しめる遊び。
簡単だけど楽しくて、すぐに体が温まるので、冬の 外遊び の定番です。
鬼ごっこは、色々なバリエーションがあります。
基本の鬼ごっこの他にも、
氷鬼』や、『どろけい』など、
年齢に応じて色々なバリエーションを楽しめるといいですね♪
リレー遊び
4~5歳児クラスであれば、リレー遊びもおすすめ。
運動会で経験している場合も多いので、
すぐに遊べて盛り上がり、身体も温まるので一石三鳥
ただ、全速力で走るリレー遊びの前には、
準備体操や他の遊びで少し身体を温めるようにしましょう。
そうすることで、怪我の予防にもつながります。
マラソン
マラソンは、ゆっくりと身体を温めるので、
 外遊び の最初にやるのがおすすめ♪
準備運動の代わりに取り入れるのもいいですね。
また、 外遊び の最後に片付けが終わった子からマラソンに参加していく形でもいいと思います。
ちょっとした空き時間に、身体を冷やさないようにするにはもってこいです♪

【ボール遊び系】

サッカー
ボールを蹴りながらたくさん身体を動かすサッカーは、
寒い冬の時期にはピッタリ♪
スペース確保が難しい場合が多いので、
片側ゴールを使ったり、
ラインカーなどで線を引いて、自分の陣地に入れたらOKにするなど、
工夫することで遊びの幅も広がりますね。
ドッヂボール
幼児さんになるとルールのある遊びを楽しむようになります。
ドッジボールは、複雑なルールがないので、集団あそび経験が少ない場合でもおすすめ♪
ボールを投げたり、逃げたりして身体もよく動かすので、
ポカポカになりますよ。

【自然遊び系】

氷遊び
氷点下になるような日がある地域では、
氷遊びをすることができます。
前日にバケツなどに水を張っておくと、翌朝バケツの水が氷に!
氷を触ったり、割って遊んだりしてもいいですし、
解けていく様子を観察するものおすすめ。
自然現象の不思議に触れることで、探求心も高まります。
霜柱踏み
ザックザックと心地よいを聞きながら、
霜柱を踏む感覚が楽しい遊びです。
園庭や公園などで霜柱を見つけたら、ぜひ子ども達と遊んでみましょう。
霜柱がどうなっているのか、どうしてできるのかなど、
疑問に感じ、興味をもつ子もいるでしょう。
そうした時は、霜柱をよく観察したり、
本などで一緒に調べたりすると、遊びが更に発展していきますよ。

3.寒い季節の 外遊び で配慮したいポイント

最後に、寒い季節の 外遊び で配慮したいポイントもおさえておきましょう。
≪ポイント①:準備運動≫
冬は寒さで身体がこわばり怪我をしやくなります。
いきなり全速力で走ったりすると転びやすく、思わぬ怪我に…。
徐々に身体を温められるよう、 外遊び の前は体操やマラソンなどで準備運動をしましょう。
≪ポイント②:天気と体感≫
寒い冬の 外遊び はお天気のチェックもポイント。
晴れていれば、身体を動かして遊んでいるうちに汗ばんでくることもありますが、
風が強い体感温度が変わります。
お天気と体感を考慮しながら、活動時間活動内容調整することも必要です。
≪ポイント③:衣服の調節≫
冬の 外遊び では上着を着て遊ぶ場合が多いと思いますが、
モコモコの厚手素材や、硬い素材のものは動きにくいことが。
子どもも大人も、動きやすく、調節しやすい衣服で遊ぶことが大切です。
いかがでしたか?
今回は、保育に役立つ、寒い冬におすすめの 外遊び や配慮したいポイントをご紹介しました。
地域によっては当てはまらない場合もありますが、
これから実習を控えている方はぜひ参考にして頂き、
現場での保育の学びに役立てて下さい。
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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