バランス感覚を養っていきます。
注意ポイント
・高さの低い山とはいっても、いつバランスを崩してしまうかわかりません。
・必ず山の両脇に安全用のクッションや布団、マットを敷いておきましょう。
・保育士は子どもがよろけてもすぐ手が出せる位置にいることが重要です。
・巧技台登り
巧技台を組み合わせて作ります。
跳び箱の1段目を使っても大丈夫ですよ。
片側は階段のように段差を作り、反対側はすべり台を組み合わせても楽しいです。
40㎝ほどであればすべり台をつけずジャンプしてもおもしろいです。
先に述べた遊具より少し難易度が上がるので、
学年の後期や進級前あたりに取り組むと
子ども達の身体の発達から見てもやりがいのある遊具になります。
注意ポイント
・高さのあるものなので、必ず保育士は手の届く配置で行いましょう。
・ジャンプを取り入れる際は、保育士が手で支えてあげましょう。
・室内の環境で可能であれば、巧技台の片面が壁につくような設定で行うと、
安全性が高くなります。
・巧技台の両側に落下防止用のクッションなどを敷いておくことを忘れずに。
3. 乳児らしい サーキット遊び をしよう♪
0歳児だからこそ、全身を使ってしっかり動かして遊ぶことで
手足の筋肉や働きが促され、安定した歩行へと繋がっていきます。
サーキット遊び は、保育士の見守りや補助がいつも以上に配慮が必要ですが
子ども達が楽しそうに活動している姿を見ると
「やって良かったな」と思えますよ♪
また、補助することも大切ですが、子どもの動きや様子を見ながら
柔軟に対応してあげることも大切だったりします。
子どもが「自分で登りたい」「一人でジャンプしたい」
というような表情や素振りをしている時は、その気持ちを尊重してみましょう。
もちろん、何があってもすぐに手を差し伸べられる心構えのもとで。
ぜひ、保育の活動のヒントにしてみてくださいね。
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