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春 の保育室に♪新聞紙で作るイースターうさぎの制作【4、5歳児向け】

春 は保育士にとって何かと忙しい季節。ですがそんな 春 の保育室をかわいく、華やかにする制作があれば知っておきたいですよね。そこで今回は、イースターにちなんで新聞紙で作るかわいいうさぎの制作をご紹介します♪簡単なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.忙しい 春 におすすめの制作って?

 春 と言えば、別れと出会いの季節ですね。
 春 は保育園でも卒園式や入園式などの行事や事務作業も多く、保育士にとっては何かと忙しい季節です。
そんな忙しい 春 でも、子ども達の制作で保育室を華やかにできたら嬉しいですよね。
そこで今回は、新聞紙とビニール袋であっという間にできるうさぎの制作アイディアをご紹介します。
「なぜ春にうさぎ?」と思った方も多いと思います。
 春 のイベントの「イースター」を知っていますか?
こちらはキリスト教のお祝いなので、日本ではまだあまり知られていないかもしれません。
ですがイースターでは、 春 に子どもをたくさん産むうさぎがシンボルとして使われているんですよ。

イースターの由来などは、こちらの記事(↓)で詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください♪

今回作るうさぎの制作は、チョウチョ結びが出てくるので4〜5歳児向けとしています。
ですが保育士が手伝ってあげたり、固結びにアレンジすれば3歳児未満でも楽しめます。
子ども達の発達に合わせて、ぜひ 春 の保育に取り入れてみてくださいね。

2. 新聞紙で作るイースターうさぎの作り方

それでは、とっても簡単な新聞紙で作るイースターうさぎの作り方をご紹介していきます。
材料
・新聞紙(1つにつき見開き2枚使用)
・白色ポリ袋 (今回は縦43センチ×横22センチのMサイズのものを使用)
・カラフルな紐
・セロハンテープ
・両面テープ
・色画用紙
・ハサミ
・油性マジックペン
作り方
① 新聞紙を少し大きめに丸めます。(胴体部分になります。)
② ①をポリ袋に入れます。
(スーパーなどのポリ袋を使う場合は、お店のロゴなどが出ないように裏返して使ってください。)
③ 紐でチョウチョ結びを作ります。
(チョウチョ結びは子どもにとって難しいので、保育士が手伝ってあげましょう。難しければ固結びでもOK!)
④新聞紙を少し小さめに丸めます。(顔部分になるので①より小さく丸める。)
⑤袋に入れて、頭の口の部分をセロハンテープで留めます。
⑥袋の取っ手部分を固結びにします。(耳部分になります。)
⑦好きな色の色画用紙を選んで丸く切り、目と鼻部分に両面テープで貼ります。
※子ども達がハサミを使う際には取り扱いに十分注意しましょう。
(両面テープをつけるのが難しい場合は、保育士が補助しシール状態にしてあげましょう。)
⑧最後にサインペンで好きなように、口の形を書いたら完成!
(袋がクシャクシャでシワになっていると書きづらいので袋の表面を伸ばして書くのがポイントです。)
紐もピンクだけではなく、色とりどりの物を用意すると保育室が色鮮やかになります。
今回は赤とオレンジで目と鼻を作りましたが、ブルーや黄緑などのパステルカラーの色を選んでもかわいいです◎
目や鼻のパーツを事前に保育士が用意して、顔部分に貼るところだけやってもらえれば3歳児未満のクラスでも楽しめますよ♪

3.個性豊かなうさぎで保育室を 春 らしく♪

いかがでしたか?
今回は、 春 におすすめな新聞紙で作れるイースターうさぎの制作をご紹介しました。
ぜひ保育室に完成した、色とりどりのうさぎを並べてみましょう。
保育室にも彩りがでて、 春 がくるのが楽しみになりそうですよね。
同じ工程で作っても、園児によって個性が出るのが制作の面白いところです。
制作を通して園児の好き嫌いや得意なことがわかるので、保育士にとっても学びが多い時間になりますよ。
 春 は忙しい時期ですが、子ども達と一緒に 春 の制作を楽しんでくださいね♪
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執筆者:ほいコレ 編集部

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