保育園で公共の図書館に訪問してもいいの?申し込みの流れや準備について知りたい!…そんな方に向けて、今回は『図書館訪問』についてご紹介します。活動のねらいや保育園と図書館との連携事例などもまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
保育の活動として図書館に行くことはできる?
活動のねらいや流れは…?
保育の活動で図書館訪問を考えているけれど、何からやればいいのかわからない…
そんな方は必見♪
今回は、図書館訪問のねらいや流れ、準備などについてまとめました。
図書館訪問の活動は、公共施設を利用する体験でもあります。
子どもにとって貴重な経験となるよう、事前準備をしっかりと行いましょう。
また、図書館と保育園との連携事例なども紹介していきます。
ぜひ、今後の参考にしてみてください。
1. 保育園で図書館を訪問することはできる?
保育園としての公共図書館の訪問は、一般的にほとんどの自治体で可能です。
団体での利用となるため、事前申し込みが必要な場合が多く、
人数や利用時間が制限されることもあります。
保育園としても、訪問する人数などは十分な配慮が必要です。
また、図書館利用のルールやマナーを踏まえ、
マナーを守れるかなど、子どもの状況に合わせて訪問可能か検討しましょう。
図書館訪問では、本を読む、借りる他に、
事前申し込みで本の紹介や読み聞かせなどをしてもらえる場合もあります。
自治体によって利用の方法や範囲が違うため、
確認してから計画を立てましょう。
2. 図書館を訪問するときの保育のねらいは?
図書館訪問により絵本に興味や親しみをもつこと、
公共施設の利用マナーを知ることなどが主なねらいです。
ねらいの一例
・ 絵本への興味・親しみを育て、より絵本を身近に感じる
・ 公共施設を利用するときのマナーを知り、社会性を育む
・ 自分で絵本を選ぶ楽しさを感じる
図書館の利用経験は家庭によって差があり、利用したことの無い子どももいます。
図書館の雰囲気を感じながら、
他の利用者もいる中でマナーを守って過ごそうとすることは大きな社会的経験になるでしょう。
3. 図書館を訪問するときの準備や流れは?
①日程、人数、内容などを調整
訪問日程の候補や引率人数、訪問目的(内容)などを調整し、
図書館とスムーズにやりとりできるよう準備しておきましょう。
事前に調整しておく内容
・訪問の目的(読み聞かせ/館内見学/本の貸出体験など)
・子どもの年齢・人数
・希望日時(第1〜第3希望くらいまで)
・所要時間(30分前後)
・移動方法(徒歩、バス利用など)
・雨天時の対応(延期・中止)
園外保育のため、職員の引率が十分にできるかどうかも日程を絞る上で重要です。
所要時間は、子どもの年齢や活動内容に合わせ、図書館側と相談して決めます。
ねらいやどのような内容を希望しているかなどもまとめておきましょう。
自治体によっては、ホームページに団体利用についての詳細が載っているので、確認してください。
②図書館に訪問希望の連絡
訪問を希望する図書館に申し込みの電話をし、可否や日程、内容などをすり合わせます。
電話で伝える内容
・園名・担当者名
・希望日時(複数提示)
・子どもの年齢・人数
・活動の目的と希望内容(貸出有無、館内案内・絵本紹介の可否など)
・所要時間の希望
・写真撮影の可否の確認
・図書館側に事前に相談しておきたい配慮事項がある場合は共有
図書館によっては「団体利用申込書」の提出を求められることもあります。
こちらの希望だけ伝えるのではなく、図書館の意向を聞きながら進めていきましょう。
③図書館訪問に向けて事前準備
図書館までのルートや当日の引率体制などを職員で確認します。
確認内容
・図書館までの移動ルートや所要時間、危険な箇所
・当日引率する職員体制や役割分担
・帽子、水筒、救急バッグなど園外保育に必要な持ち物
・子どもの体調、配慮事項などを職員間で共有
・貸出する場合のやり方(個人カード利用か、園として団体貸出かなど)
④子ども・保護者へ図書館訪問について案内
子どもや保護者へ図書館訪問について知らせ、持ち物などの準備をお願いします。
お知らせの内容
・日時・場所
・ねらい予定している内容
・持ち物、服装(帽子、水筒、本を入れるバッグ、動きやすい服、歩きやすい靴)
・雨天時の対応
保護者へはお知らせとして手紙で通知するとよいでしょう。
子どもへは図書館訪問の内容と一緒に、ルールやマナーについても伝えておきましょう。
4. 保育園で図書館を訪問するときの【やくそく】は?
図書館訪問のルールやマナーを、事前に子どもと確認しておきましょう。
やくそく
①あるいていどう
②ひそひそごえ
③やさしくさわる
走ると転んだりぶつかったりして危険なため「あるいていどう」します。
図書館は本を静かにみる場所なので「ひそひそごえ」で話しましょう。
図書館の本はみんなのものなので「やさしくさわる」ようにしましょう。
子どもがわかりやすく覚えやすい言葉で伝えるようにします。
最低限守ってほしいマナーやルールを伝え、
年齢によっては絵を見せながら伝えるとわかりやすいでしょう。
5. もっと身近に図書館を!図書館と保育園は連携できる?
保育園と図書館の連携で一般的な事例を紹介します。
※実施内容や利用方法は図書館によって異なります。
【読み聞かせ】
図書館または園に出張してもらい、園児に読み聞かせをしてもらえます。
普段とは違った人から読み聞かせをしてもらうことで、特別感や期待感が高まるでしょう。
【団体貸出】
園単位で一度に多くの本を借りられるシステムです。
貸出期間も通常より長く借りられることがあります。
テーマを設定して依頼すると図書館の職員がピックアップしてくれることもあります。
【図書館見学】
図書館を訪問して館内の案内や本の借り方などをおしえてもらえます。
【子育て支援】
子どもだけでなく、保護者向けに絵本の選び方や読み聞かせのコツなどをおしえてもらえます。
家庭への読書推進にもつながる取り組みです。
【調べ学習支援】
年長児向けの内容ではありますが、テーマを決めて図書館の本で詳しく調べる活動です。
知りたいことを本で探す経験ができ、探求心が高まる年長の時期におすすめです。
知りたいことをどうやって探すか(どんな本、その本はどこ?)のヒントをもらいながら進めていきます。
子どもや家庭が絵本、本により親しみをもつきっかけ作りとして、
図書館との連携を積極的に取り入れていくとよいでしょう。
6. 保育情報サイト【ほいコレinfo】を活用してみませんか?
今回は、保育園の図書館訪問をテーマとして、
ねらいや流れ、事前に必要な準備などをまとめました。
この他にも【ほいコレinfo】では、保育に役立つ行事や製作アイデアをたくさん紹介しています。
保育のことで悩んだり困ったりしたときは、
【ほいコレinfo】をぜひチェックしてみてくださいね♪
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