×
2024年は 合奏 をしよう！発表会で感動する合奏曲10選♪(5歳児向け）
今年の発表会では「 合奏 をやりたい！」と思っている保育士さんや幼稚園の先生必見！ 2024年おすすめ合奏曲を10選ご紹介します。実際に発表会で合奏した曲や、ほかのクラスが 合奏 しているのを見てきた保育士目線からポイントも合わせてご紹介します！
index
1. 幼稚園・保育園の発表会で 合奏 をやろう！
2. 発表会 でやりやすい 合奏 ~おすすめ曲10選♪
カントリーロード
ミッキーマウス・マーチ
ホール・ニュー･ワールド（アラジン）
チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ）
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(メリー・ポピンズ）
チョップスティックス：トトトの歌
茶色の小瓶
聖者の行進
さんぽ（となりのトトロ）
風の通り道（となりのトトロ）
3． 合奏 に挑戦することは大きな経験
1.幼稚園・保育園の発表会で 合奏 をやろう！
皆さんが務めている保育園や幼稚園で発表会はありますか？
子ども達が園でどんなことをしているのか見ていない保護者達は、
年に一度の発表会をとても楽しみにしています。
そうです！
発表会は子ども達の一年の成長を保護者に披露できる、大切な機会なのです！
そして先生たちは、大きなやりがいとともに、大きなプレッシャーを感じられているのではないでしょうか。
今日は、発表会で 合奏 をしようと考えている先生方に向けて、発表会にふさわしい合奏曲を10選ご紹介したいと思います。
私が実際に子どもと数か月練習し、 合奏 をした曲はもちろん、
ほかのクラスで練習していた担任の先生に聞いたものをまとめたものです。
実際に5～6歳児が 合奏 しているのを聞いて、母親目線でも「素晴らしいな」と感動しました。
ご紹介するにあたって、曲選びのポイントも載せておきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
2.発表会 でやりやすい 合奏 ~おすすめ曲10選♪
【カントリーロード】
原曲 – 作詞：ビル・ダニフ、ジョン・デンバー 作曲：タッフィー・ナイバート、ジョン・デンバー
映画「耳をすませば」の挿入歌としても有名な楽曲。
幼稚園児らしくテンポをゆっくり演奏しても不自然にならないのでおすすめ。
また、低音から高音へ飛んだりする指の移動が少ないので鍵盤ハーモニカが弾きやすいです。
【ミッキーマウス・マーチ】
作詞・作曲:ジミー・ドッド
言わずと知れた、ディズニーの人気者「ミッキーマウス」の曲ですね。
音の連続が続くので、幼稚園児にも覚えやすいし弾きやすいです。
打楽器や木琴なども引き立つ王道の一曲です。
【ホール･ニュー･ワールド（アラジン）】
作曲:アラン・メンケン,作詞ティム・ライス
映画『アラジン』の主題歌です｡
普段から楽器や演奏に親しんでいる子ども達におすすめの一曲。
音の伸びがきれいに響いて保護者の感動を呼びます！
【チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ）】
作詞・作曲:ロバート・B・シャーマン,リチャード・M・シャーマン
キレイなメロディーですが少しだけ切なさも感じる曲調。
でも歌詞はとっても前向きな明るい曲なのでご安心を。
この曲には、繊細な曲調を表現できるハンドベルを使うのもおすすめです！
【スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(メリー・ポピンズ）】
作曲:ロバート・シャーマン
まず、この長いタイトルが「いったいどんな曲なの？」と興味をひきますね。
聞いてみると、どこかで聞いたことがある軽快な曲です。
意味するものは、「驚くほど素晴らしい！」という称賛の表現なので、子どもの合奏にはぴったりの曲です！
【チョップスティックス：トトトの歌】
作曲:諸説あり
チョップスティックスは、「お箸」ですね。
2本のお箸をイメージして、主旋律を2音の和音で「トトト」というリズムで演奏します。
連続した音符の曲なので、子ども達にも教えやすく覚えやすい一曲です。
【茶色の小瓶】
作曲:ジョセフ・ウィナー
小学校の教科書にも載っているジャズの名曲です。
低音のパートが存在感を出しているので、みんなが主役になれる一曲だと思います。
音の重なりを楽しめて和音を感じられますよ！
【聖者の行進】
アメリカ民謡
ゆっくりのテンポで合奏してもバッチリな楽曲です。
難しいリズムもなく、子どもにも覚えやすいメロディーなので、初めての合奏にもピッタリの曲です。
【さんぽ（となりのトトロ）】
作詞:中川李枝子,作曲:久石譲
日本を代表するスタジオジブリの名曲の一つ。
誰もがワクワクするイントロも見せどころ。
行進曲や入退場などのさまざまなシーンでつかいやすいメロディーがGood！
【風の通り道（となりのトトロ）】
作詞:宮崎駿,作曲:久石譲
風の描写が印象的な「となりのトトロ」の映画で流れる美しい名曲です。
少しノスタルジックな曲調が、お兄さん・お姉さんになった年長児の腕の見せどころ。
パーカッションやチャイムなどを使って、色褪せない名曲にチャレンジしてみましょう！
↓↓↓幼稚園児用の合奏に使える楽譜を少しご紹介します。
全て載っているわけではありませんが、楽譜選びの参考にしてみてくださいね！
3. 合奏 は子どもにとって大きな経験
いかがでしたか？
発表会で合奏をするにあたって、おすすめの合奏曲と曲選びのポイントをご紹介しました。
クラスの子ども達が合奏しているイメージがわきましたか？
合奏というのは、みんなで音を合わせて作るものです。
さまざまな楽器の音が合わさったとき、きれいな音色にワクワクする気持ちを感じさせてあげましょう。
クラスのお友だちと一緒に練習して、 合奏 をすることは協調性をはぐくみます。
やり遂げた後は、子ども達の大きな成長を見ることができると思います。
ありきたりですが、音楽とは、「音を楽しむ」と書きます。
くれぐれも練習疲れをしないように注意しながら、 合奏 を楽しんでくださいね！
執筆者：岡田なな 先生(保育士)
Ranking人気記事
