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保育士になって感じた ギャップ ベスト5!あらかじめ心構えをしておこう♪

ギャップ5
子どもが好きで保育士になったけど、実際に働いてみると保育士には ギャップ があるのでしょうか?!今回は私の経験談から、保育士になって感じた ギャップ ベスト5をご紹介します。 ギャップ を感じた時の簡単なアドバイスもあるので、参考にしてみてくださいね。
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1. 憧れの保育士の仕事に ギャップ はある?

保育学生さんは、子どもが大好きという理由で保育士を目指している方も多いと思います。
子どもが好きな人にとって、毎日かわいい子どもの笑顔を見ながら働ける保育士は憧れの職業ですよね。
ですがもちろん、保育士のお仕事だって大変なことは多いんです。
その分やりがいがあることも多いのですが、保育士になったばかりは理想と現実の ギャップ を感じてしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、私が保育士になって感じた ギャップ ベスト5をご紹介しようと思います。
保育士になる前に「こんな ギャップ もあるんだ」心構えができていると少し安心ですし、簡単なアドバイスもご紹介します。
人によって ギャップ を感じるポイントはもちろん違うと思いますが、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

2. 保育士になって感じた ギャップ

それでは、早速私が保育士になって感じた ギャップ ベスト5を発表します!

【第5位】掃除が多い

保育士になって最初に驚いたのは、掃除の仕事が多いということです。
保育園は子ども達が快適に、安全に過ごす生活の場でもあるので当たり前のことなのですが、早朝に出勤してまず行う仕事が掃除でした。
最近では新型コロナウイルス対策のため、おもちゃやドアノブなどの薬液消毒も必須です。
水仕事になるので、寒い時期は手が荒れることも多く保湿ケアは必須ですよ!

【第4位】朝が早い

次に感じた ギャップ は、保育士の仕事は朝が早いということです。
7時から登園する子どもがいるため、保育士は6時台に出勤する必要があります。
そうすると保育士が起きるのは、4〜5時台になりますよね。
シフト制のところが多いので、毎日5時前に起きる必要はないかもしれませんが、朝が弱いという人は要注意!
学生のうちから朝活の習慣をつけたり、通勤時間をよく考えて就活すると ギャップ を感じにくいかもしれません。

【第3位】遊ぶのが難しい

第3位は、意外にも子どもと全力で遊ぶのが難しいということです。
おままごとや公園遊びなどは小学生ぶりに行うことも多く、
どうやって遊ぶんだっけ?
と戸惑ってしまう場面がありました。
子どものように夢中になって遊ぶのって案外難しいんですよね(笑)
ですが保育士が一歩ひいてごっこ遊びの役になりきれなかったり、つまらなさそうにしていると子ども達もつまらなくなってしまいます。
まずは自分が楽しむことが大切!
子ども達のくるくる変わる表情は見ていても飽きないですし、とってもかわいいです。
また遊びの中で大人にはない発想力や、想像力に驚かされることもしばしば!
子ども達と遊ぶ中で、自分のおもしろポイントなどを見つけて楽しみましょう♪
ごっこ遊びも恥じらって中途半端に演じるよりも、潔くなりきってしまった方がかっこいいです!
全力で遊んでくれる保育士さんは、子ども達からも自然と人気が集まるはずですよ。

【第2位】身体にくる

第2位は、保育士の仕事は意外と身体にくる!ということです。
大工さんやスポーツ選手などは体力仕事というイメージがあったのですが、保育士も私の想像以上に体力仕事でした。
保育士は、5〜10kgちかい子どもを抱っこやおんぶしながら保育するのが日常です。
お散歩用のカートや使用済みおむつが大量に入ったゴミ袋はとても重いですし、公園で全力で走り回るのも体力がいります。
まだまだ保育園は女性の多い職場なので、筋力のある男性保育士に全てお任せ!というわけにもいきません。
そのため学生のうちから体力をつけたり、休日はマッサージなどで身体を労わることも大切です。

【第1位】子どもとも相性がある

第1位は、子どもとも相性があるということです。
子どもが好きで保育士になったのですが、それだけで全ての子どもから好いてもらえるわけではありません。
なかなか上手く心を開いてもらえない子どももいました。
ですが子どもも人間ですから、それぞれ相性があるのは当然のことですよね。
そして最初はなかなか心の通わなかった子どもとも、時間や体験を通して少しずつお互い理解できていくこともあります。
それが保育者の楽しみの一つでもあります。
また難しい子どもともうまく関係性を作っている保育士の真似をしたり、相談してみるのも勉強になると思います。
難しい体験を乗り換えることは、必ず保育士のレベルアップに繋がるはずです!

3. ギャップ も少しずつ乗り越えよう

今回ご紹介した ギャップ 以外にも、
「子どもの対応より保護者対応が難しい」
「職場の先輩との付き合い方がわからない」
などの ギャップ に直面することもあるかもしれません。
ちなみに私は会社員を8年ほどして資格をとり、保育士に転職しました。
会社員時代は、たくさんのクレーム対応や難しい上司も多かったので、保護者の対応などには慣れていたのかもしれません。
保育士になると子どもの対応も大人の対応も初めてで、夢だった仕事なのに ギャップ を感じる瞬間もきっとあると思います。

ですが

最初からうまくできないのは当たり前です。

 ギャップ を感じても
昨日より今日、今日より明日
少しずつでも成長していければ大丈夫!
職場でも楽しみを見つけて、子どもの成長を喜べる保育士になってくださいね 。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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