保育士 になるための勉強って、学ぶことが多くて本当に大変ですよね。そこで今回は、OLだった私が独学半年間で 保育士 の資格を取得できた勉強のコツやモチベーションの保ち方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1. 必死で 保育士 の資格勉強をした6ヶ月
子どもが大好きで、 保育士 を目指している学生さん!
保育士資格の勉強って本当に大変ですよね。
私も昔から幼児教育の仕事に興味があったのですが、新卒後は保育とは全く関係のない金融の一般企業に就職。ですが30代からは「好きな仕事をしたい!」と思い、半年間の独学で保育士試験に臨み資格を取りました。
この6ヶ月間は、大学受験生のように死ぬもの狂いで勉強した日々でした。
そして 保育士 の資格勉強を始めて思ったのは、出題範囲が広すぎて想像の何倍以上も難しい!ということ。
世界史や日本史のような偉人の名前とか、栄養素の記号や名前って 保育士 に関係ある?と思って泣き出したくなることもしばしば…。
ですが決して勉強好きでもない私が、難しい 保育士 の資格勉強をどうやって乗り切ったのか?
今回は、そんな 保育士 になるために避けては通れない勉強の「モチベーションの保ち方」&「勉強のコツ」をご紹介したいと思います。
もちろん、勉強の仕方は人それぞれです。
今回ご紹介するのも私なりの成功方法なので、ぜひいいなと思ったところだけでも参考にしてみてくださいね♪
2.私なりの「モチベーションの保ち方」&「勉強のコツ」をご紹介
①計画を立てる
私が保育士資格を取りたい!と思い立ったのが5月頃。次の試験は10月で、年に2回しか試験が行われないことに衝撃を受けてのスタートでした。
保育士 の資格取得には通信教育など色々な手段がありますが、カリキュラムが組まれているので半年後の受験に間に合いません。そのため、本屋さんで参考書を購入し、独学で勉強をスタートしました。
そこでまず私が一番にしたことが、計画を立てること。
専用のスケジュール帳を購入することからスタートですが、気分のあがるスケジュール帳を探すのは楽しいです♪
私は特に短期間ということもあったので、「今月中にここまでのセクションを一回読み終える」などと決めて日毎に計画を立てました。
体調や急用でスケジュール通りいかないことももちろんありましたが、計画を立てると今後の見通しがわかるので短期間でも変に焦ったりすることもありません◎
学習の計画を立てることは、どんな勉強の時でもモチベーションを保つのに大切です!
計画を立てるときのポイント
あまりに先の予定まで組んでしまうと、予定通り行かなくなった時の調整が難しくなります。なので、半月や1ヶ月と短期間に区切って学習の計画を立てるのがおすすめ♪
②私生活に紐づける
私は子育て経験もなかったので、教科書で保育の勉強をしていて驚くことばかりでした。
例えば、赤ちゃんの頭の骨の間には穴が空いてるの?!と思ったり、予防接種の種類ってこんなに多いの?!とびっくりしたのを覚えています。
そこで私は友人の赤ちゃんに会いに行った時に、赤ちゃんの把握反射などを確認したり、「生後3ヶ月だと体重はこれくらい?」「首は座った?」など教科書で学んだことを実際に聞いて確認したりしていました。
またこれまで私はダイエットする時はカロリーしか気にしていなかったのですが、保育の栄養を学んでから自分の食生活でも栄養素を気にするようになりました。
そのためバランスの取れた食生活を心がけることができるようになり、3食きちんと食べても太りづらい体質に!これは思ってもいなかった嬉しい成果でした◎
このように一見関係なさそうなことも、自分の生活とどこかで紐づけできると一気に身近になって頭に入ってきます。
③視覚で覚える
教科書って文章が多くて、読むだけでも疲れてしまいますよね。さらに年号や人物や単語など、文字で覚えなくていけないことがたくさん!
私は昔から文字で覚えるよりも視覚で覚える方が頭に入りやすかったので、インターネットで覚え方のイラストを検索したり、偉人の実際の顔を見たりしていました。
語呂合わせ付きのイラストなどを個人的に作っているブログなども、私はとても参考にさせてもらいました。ユーモアのある語呂合わせを自分で作るのもおすすめです♪
そうするとテストの時もそのイラストや面白い語呂合わせが浮かんできて、思い出しやすいはずですよ!
覚えることが多すぎてモチベーションが下がってしまったら、ぜひこのような方法も試してみてくださいね。
3. 保育士 の資格勉強は辛い?楽しい?
保育士 の資格を取るのは、本当に大変ですよね。
資格取得のための勉強は覚えることが多すぎて、私もすごく辛かったです。
ですが保育の勉強は、意外と私生活で役立つ情報があったり、将来の保育や子育てで生きてくる情報がたくさんあります。
そのため私にとって保育の勉強は、辛いけど苦しいものではなく、学んでいて楽しいと思える瞬間も多々ありました。
この先、モチベーションが下がってしまうこともあるかもしれませんが、今回ご紹介した方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
未来ある保育学生さんを応援しています!
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