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【保育/行事】 親子競技 で運動会を盛り上げよう!おすすめの競技アイディア

親子競技
今回は保育園・幼稚園の一大イベント『運動会』がテーマ。簡単にできるおすすめの 親子競技 アイディアをご紹介します!親子で参加型の楽しい運動会となるよう、ルールが簡単&盛り上がれる 親子競技 を取り入れましょう。ぜひ参考にしてみて下さい♪
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1. 保育園・幼稚園の一大イベント『運動会』

ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回のテーマは、秋の園行事『運動会』
園行事の中では一大イベントですよね!
保育園・幼稚園の運動会では、子ども達が取り組む競技遊戯の他に、
親子で一緒に参加する「 親子競技 」を取り入れている園も多いと思います。
 親子競技 はどんな内容にするか迷っている…という方へ向けて、
今回は、 運動会 におすすめの 親子競技 アイディアをいくつかご紹介していきますので、
ぜひ参考にしてみて下さい♪

2. 運動会におすすめの 親子競技 アイディア

保育園・幼稚園の運動会で行う 親子競技 の一番のポイントとしては、
「ルールが簡単」であること。
 親子競技 は、保護者の方にその場でルールを説明する場合が多いと思います。
ルール説明にあまり時間をかけず、
一回の説明で理解して参加してもらえるような内容が良いでしょう。
今回は、簡単に取り組める 親子競技 アイディアをいくつかご紹介します。

◆乳児クラス向け 親子競技

くだもの狩りレース
簡単な障害物レースの最後に、「くだもの狩り」のお楽しみを取り入れるアイディア。
障害物は年齢によってできるものが変わりますが、
ネットくぐり踏み台ジャンプ平均台などを取り入れるのがおすすめです。
木に見立てたダンボール板に、りんごやみかん、なしなどの手作り果物を吊るし、
レースの最後に抱っこで収穫
簡単でかわいく、親子でふれあいながら楽しめる障害物レースです。
【必要な準備】
・木(ダンボールなどで作る)
・くだもの(例:紙を丸めてビニールポリで包んで作る)
・障害物(ネット、巧技台、平均台など)
ダンボールカーレース
紐をつけたダンボール箱を自動車などの乗り物に見立て
子どもが乗り、親が引っ張るダンボールカーレース。
0~1歳児クラスにもおすすめの 親子競技 です。
レースといっても順位を競うわけではないので、
それぞれの親子のペースで楽しんでもらいましょう♪
【必要な準備】
・ダンボール箱(厚めでしっかりとしたものを使うor二重にして強化すると◎)
・紐(ビニール紐やロープなど)
・ダンボールの装飾(色を塗るなど)

◆幼児クラス向け 親子競技

ボール送り競争
親子混合で行うボール送りの競争!
親と子で身長差があるので、股下をくぐらせてボールを送っていきます。
まず前後50cm程感覚を開けて一列に並び、足を肩幅の1.5倍程広げます。
先頭の子どもが笛の合図でボールを手に取り、
股下をくぐらせて後ろの親に渡し、どんどん後ろへボールを送っていきましょう。
最後尾までボールを送ったら、最後尾の親はボールを持ったままカラーコーンを一周し、
今度は前に送っていきます。
ボールが先頭まで戻ってきたら、所定の位置にボールを置いてゴール♪
【必要な準備】
・ボール(ドッジボールくらいの大きさがおすすめ)
・カラーコーン
・ボールを置く箱
おんぶリレー
親が子どもをおんぶした状態で行うリレー
お父さん、お母さんが活躍する 親子競技 です♪
バトンは子どもが持ち、バトンゾーンで次の人へ渡していきます。
この競技は、普段はおんぶされることが少なくなってきている4~5歳児クラスにあえて取り入れるのがおすすめです。
お父さんお母さんが頑張って走る姿を背中で応援しながら、
親子のふれあいを楽しむことができますよ♪
【必要な準備】
・バトン
・たすき(アンカー)
親子対抗玉入れ
親子一緒に組むのではなく、親対子どもで競技をする玉入れも盛り上がります。
子どもは普通の玉入れと同じルールですが、
親はハンディとして円の外から投げなければいけないルール。
親は玉を拾いに行って、線の所まで戻って投げるので、
意外と体力が必要で難易度が高め。
5歳児クラスで取り入れると親子で接戦になったりするので、とても盛り上がりますよ♪
【必要な準備】
・玉入れのセット

3. 運動会はとにかく「楽しい」が一番!

いかがでしたか?
今回は、保育園や幼稚園での『運動会』をテーマに、
おすすめの 親子競技 アイディアをいくつかご紹介しました。
運動会は、子ども達がそれまで頑張って練習してきたものを披露したり、
諦めない気持ちで挑戦したりする場でありますが、
親子で「楽しい!」と感じられることが何より大切だと思います。
そんな「楽しい」気持ちを高める要素の一つとして、
 親子競技 を考えていけると良いですね♪
運動会が楽しく思い出に残る行事となりますように…
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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