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【保育5歳児】 製作 『窓を開けたら…』~子どもの想像力があふれ出す♪

窓を開けたら
保育の実践ですぐに使える 製作 をご紹介♪5歳児さんにおすすめの『窓開け』を使った面白い 製作 の活動です。子ども達の想像する世界や、その表現を楽しめる作品になると思います。導入におすすめの絵本もご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
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1. 想像力あふれる面白い 製作

ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回は、すぐに実践で使える5歳児向けのおすすめ 製作 をご紹介します。
テーマは、『窓を開けたら…』
窓を開けたら何が見えるのかな…⁉とワクワクするような、
窓開けを使ったちょっと面白い 製作 です♪
5歳児は、色々な想像をめぐらせ、自分のイメージを持って表現できるようになる時期。
そんな5歳児クラスにピッタリの 製作 ですよ。
それでは、 製作 の材料や作り方を見ていきましょう。

2. おすすめ 製作 『窓を開けたら…』

それでは、 製作 に必要な材料や、作り方をご紹介します。

◆材料

・窓枠用の画用紙
・土台用の画用紙(窓枠用の画用紙よりも小さめでOK)
・クレヨン、色鉛筆などの画材
・ハサミ
・のり
※ハサミで切る部分には、事前に線を引いておくと良いでしょう。
 窓枠のサイズは、土台用の画用紙を貼るのりしろ部分を考えて決めましょう。
(参考:窓枠用画用紙…縦25cm×横35cmサイズ、土台用画用紙…A4サイズ、窓枠部分…縦17cm×横24cm)
ポイント
・使用する画材はクレヨンや色鉛筆など、細かな表現を楽しめるようなものがおすすめ。
・のりの代わりに両面テープを使用すると、窓部分がよりきれいに仕上がります。

◆作り方

①窓枠用の画用紙を半分に折って、線に沿ってハサミで切っていく。(先に縦二本の線を切ってから窓の中心部分を切る)
②切り込みを入れたら、窓を開いて折り目をつける。(切るガイド線がかかれている面を裏側にくるようにすると良い)
③窓枠用の画用紙の裏側に、土台用の画用紙を貼る。
④窓枠や土台に好きな絵を描く。
⑤完成♪
ポイント
・窓枠と土台を貼り付けたら、窓の外にはどんな景色が広がっているのか、子ども達が想像を楽しめるような声掛けをしましょう。
 例…みんなの窓の外には、どんな景色が見えるのかな?何があるかな?だれかいるのかな? など
・窓の装飾にはマスキングテープシールなどを使っても◎。
窓枠部分や窓のふち部分にテープを貼っておくと強度が増して破れにくくなります。

3. 製作 の前後に取り入れたいおすすめアイディア

最後に、 製作 の前後に取り入れたいおすすめのアイディアをご紹介します。
まずは、 製作 を始める前の導入について。
今回ご紹介した 製作 『窓を開けたら…』の導入としてピッタリの絵本があります。
 製作 の導入におすすめ!
『あさになったのでまどをあけますよ』
作・絵:荒井良二  偕成社
朝になって窓を開けると…
そこにはどんな景色が広がっているでしょう?
ページをめくるごとに色々な場所でそれぞれ違った景色を楽しめる、
まるで美術館に飾ってある絵画のようなイラストを楽しめます。

参考:偕成社 『あさになったのでまどをあけますよ』 作・絵:荒井良二

 製作 の前に導入をしっかりと入れることで、
子ども達もイメージが膨らみやすくなり、
 製作 の活動をより楽しむことができると思います。
また、 製作 の後には、お互いに作品を見せ合う機会を作ると良いでしょう。
例えば、順番に前に出てきてどんな作品にしたのか一人ずつ発表すると、
お互いのイメージを共有できたり、
お互いに良い刺激となったりすると思います。
「こんなところがステキだね。」
「こんなところが面白いね。」
とお互いに認め合う機会にもなるでしょう。
いかがでしたか?
今回は、すぐに実践で使える5歳児向けのおすすめ 製作 『窓を開けたら…』をご紹介しました。
工程は少なく 製作 の作業としては簡単なものですが、
色々な想像をめぐらせて作品を仕上げていくので、5歳児さんにピッタリ♪
 製作 の活動は、毎回色々な目的を持って取り入れていると思いますが、
一番ベースとなる大切な部分は、表現を楽しむこと』だと感じます。
子ども達一人ひとりの今しかできない表現活動を大切にしていきたいですね。
楽しい 製作 の活動となりますように…!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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