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【保育】 新年度 におすすめ！新しい友達と仲良しになる簡単遊びアイディア
新年度 の保育におすすめ！友達との関わりにポイントを置いた簡単遊びアイディアをご紹介します。 新年度 はクラス替えや新入園の子どもが増える時期。子ども同士、遊びの中で自然と関わりが持てるような機会を作っていきましょう。参考にしてみて下さい♪
1. 新年度 は何して遊ぶ？
ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中！
今回のテーマは『 新年度 におすすめの遊び』です。
新年度 は、クラス替えがあったり新入園のお友達が増えたりと、
環境の変化が多い時期。
まだ新しい環境に慣れず気持ちが不安定になってしまったり、
寂しさを感じてしまったりする子もいるでしょう。
そんな 新年度 の時期には、
無理せず楽しく過ごしていけるようにすることが大切です。
また、特に幼児クラスは子ども同士で関係ができてくると、
安心感や仲間意識が生まれ、園生活が楽しくなっていくと思います。
そこで今回は、
新年度 におすすめの『新しい友達と仲良しになる簡単遊びアイディア』をご紹介♪
ぜひ参考にしてみて下さい♪
2.新しい友達と仲良しに♪ 新年度 におすすめの簡単遊び
新年度 は、子ども達もまだ気持ちが落ち着かないことが多いので、
一斉活動を取り入れ過ぎず、
のびのびと遊べる時間を作ることが大切です。
自由遊びや決まった活動の合間などに、
子ども達みんなで参加できるような遊びを少しずつ取り入れるのがおすすめ。
今回は、友達との関わりにポイントを置きつつ、
簡単なルール＆時間調整がしやすい簡単遊びをご紹介します。
◆じゃんけん列車
【遊び方】
①曲が流れている間、自由に歩き回る。
②曲が止まったら、近くにいる人とじゃんけんをする。
③じゃんけんをして勝った人が前、負けた人は勝った人の後ろに並ぶ。前の人の肩に両手を置いて『列車』を作る。
④また①に戻り、繰り返しじゃんけんをして列車を長くしていく。
⑤最後は一列の長い列車になり、ぐるっとそのまま一周歩く。
【 新年度 おすすめポイント】
・②のじゃんけんをする前にお互いに名前を言い合うと、名前を覚える機会にも♪
・クラスの人数が多い場合などは最後までやらず、３～４列車になったら終わりにして先頭の子の名前や好きな食べ物など簡単なインタビュー時間にするのもおすすめ！
じゃんけん列車は、じゃんけんがわかる年齢であれば楽しめる遊びです♪
友達と向かい合ってじゃんけんをしたり、一つの列車としてつながったりすることで、
友達との関わりを持つ機会になります。
新年度 まだ関わりの少ないお友達とも、触れ合うチャンス！
↓『じゃんけん列車』のアレンジ遊びならこちらの記事もおすすめ♪
◆お友達ルーレット
【遊び方】
①全員が輪になって座る。
②人形やマイク、お手玉など何でも良いので、目印となるものを曲の流れている間お隣へ手渡しして回していく。
③曲が止まった時に目印を持っている人は中心に出てきて、名前と好きな食べ物など簡単な自己紹介をする。
【 新年度 おすすめポイント】
・人数が多い場合は、目印をいっぺんに３～４個に増やして回すようにすると◎。
・一度あたった人に再度目印が止まった場合は、その次の人に順番を回すようにするなど全員があたるように工夫しましょう。
お友達ルーレットは、どこに止まるかわからないというドキドキ感と、
自分があたった時の嬉しさも感じることができると思います。
一人ひとりの友達に注目する機会にもなるので、
新年度 にはピッタリの遊びです♪
◆風船運びリレー
【遊び方】
①二人一組でフェイスタオルの端と端を持ち、風船をタオルの上に乗せて落とさないように運ぶ。
②片道もしくは往復で次のペアに交代する。
【新年度おすすめポイント】
・ 新年度 の時期はチーム対抗戦のような形ではなく、みんなでそれぞれを応援しながら楽しむ形にするのがおすすめ♪
フワフワの風船を落とさないように友達と協力して運ぶことで、
一体感や達成感を味わうことができると思います。
協調性の必要な遊びでもあるので、５歳児さんにおすすめ！
一人ひとりの名前を呼んで応援するとお互いの名前を覚えるきっかけにもなるので、
新年度 にはピッタリですね♪
3. 新年度 の保育は『楽しさ』を大切に
いかがでしたか？
今回は、 新年度 におすすめの『新しい友達と仲良しになる簡単遊びアイディア』をご紹介しました♪
今回ご紹介した遊びは簡単なルールが理解でき、
友達と関わりながら一つの遊びを楽しめるようになる４～５歳児のクラスにおすすめです。
４～５歳児は友達との関わりの中で仲間意識も芽生えてくるので、
慣れてきたら色々な集団遊びを取り入れていきましょう。
新年度 が始まったばかりの時期は、
子ども達も、保育士自身も気持ちが落ち着かないことが多いと思います。
園によっては 新年度 から色々な活動が計画されている場合もありますが、
子ども達が安心して過ごせるようにするため、
また、活動にメリハリをつけるためにも、
活動の合間で楽しめる遊びをたくさん準備しておけると良いですね。
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執筆者：たか 先生(保育教諭1)
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