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【保育】10月の祝日 スポーツの日 って?保育に使える豆知識&アイディア

スポーツの日
保育で使える!10月の祝日『 スポーツの日 』について、豆知識や保育アイディアをご紹介します。保育の中で スポーツの日 とはどんな日か、子ども達に由来を伝えたり、簡単にできる運動あそびを取り入れて楽しみましょう♪ぜひ参考にしてみて下さい。
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1.『 スポーツの日 』ってどんな日?

ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回は、10月の祝日『 スポーツの日 』について取り上げます。
保育に使える子どもへの伝え方や、簡単運動あそびなどもご紹介しますので、
ぜひ参考にしてみて下さい♪
まず、『 スポーツの日 』とはどんな日か知っていますか?

スポーツの日 10月の第2月曜日  スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。

引用:内閣府HP 「国民の祝日」について 『国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)』
 スポーツの日 は、
10月の第2月曜日の祝日で、もともとは『体育の日』と呼ばれていました。
1964年の東京オリンピックを記念して10月10日が『体育の日』として定められ、
その後、2000年から10月の第2日曜に変更します。
そして、2020年から『 スポーツの日 』として名称も新たになりました。
 スポーツの日 は、一般的に三連休となり、
前後に運動会が行われたり、
体を動かすレジャースポーツを楽しんだりすることも多いでしょう。
みんなで体を動かしながら、
達成感解放感を味わえるような日にできるといいですね。
スポーツの日

2.『 スポーツの日 』子どもへの伝え方は?

では、保育の中で子ども達に向けて、『 スポーツの日 』について伝えたい時、
どのような伝え方が良いでしょうか?
伝え方のポイント
・子ども達がわかりやすい表現、身近に感じたりイメージしやすいような表現を心掛ける。
・絵などを使って視覚的にも情報を伝える。
伝える内容
・ スポーツの日 の由来
どんなことをする日か
伝え方の例
みんな、『 スポーツの日 』って知っているかな?
10月の2回目の月曜日(カレンダーを見せながらだと◎)を『 スポーツの日 』といいます。
この日は、祝日っていって保育園や学校はお休みの日です。
みんな、オリンピックって知っているかな?
オリンピックは、世界中の色々な国のスポーツ選手が集まって競争をする、
世界の運動会』です。
このオリンピックをする場所(国)は、その時によって変わるんだけど、
昔、日本で初めてオリンピックをすることになりました。
日本でオリンピックをやる記念に、
その時のオリンピックが始まった日、10月10日を『体育の日』という名前の記念日にしたんだって。
今は、日にちと名前が少し変わって、
10月の2回目の月曜日、『 スポーツの日 』というようになりました。
 スポーツの日 は、みんなで運動したり、体をたくさん動かして遊んで
元気もりもりで過ごせると良いですね。
お家の人にも、 スポーツの日 ってどんな日か、教えてあげてね。

3.保育に使える!おすすめ簡単運動あそび

最後に、『 スポーツの日 』にちなんで、
保育にすぐ使える、おすすめの簡単運動あそびをご紹介します。
10月は、暑さが落ち着き戸外でも活動しやすい時期となります。
運動あそびを積極的に取り入れて、
子ども達が楽しく体を動かす機会を作っていきましょう。
また、ルールはとても簡単なので、運動会の競技にもおすすめ!
保護者の方の競技などに取り入れても盛り上がりそうです♪
おすすめ運動あそび①『フープリレー』
対象:4~5歳児
フープを使ったリレー遊び
フープの中に入ってフープの両側を持ち、コースを走る。
指定の位置まで来たら、フープを次の人に渡す。
一番早くゴールしたグループが勝ち。
≪ポイント≫
・フープは大きすぎると危ないので、一番小さいサイズがベスト。
・フープは両側を持つことで、走っている時に足が引っかからない。
おすすめ運動あそび②『玉運び競争』
対象:3~5歳児
玉入れの玉を使った競争。
5人一組くらいのチームがベスト。
スタート位置のカゴに入った玉を、持てるだけ持ってゴール位置のカゴに運ぶ
途中落としてしまった玉は拾わずそのままにする。
チーム全員が終わったら玉の数を数え、玉を多くゴールまで運べたチームの勝ち
≪ポイント≫
速さの競争ではないので、レーズ中は走らなくてもOK!
いかがでしたか?
今回は、10月の祝日『 スポーツの日 』について取り上げました。
祝日や行事の由来を保育の中で子ども達に伝えるのは、一見難しそうに感じますが、
子ども達が理解できるような言葉を使ったり、
イメージしやすいような身近な物事に例えたりすると、
わかりやすく伝わります。
特に4~5歳児になると、身近な物事に興味が湧いてくる時期。
身近な物事に関する知識を、保育の中で楽しく伝えていけると良いですね。
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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