保育実習に行く時や、保育士になったばかりの時、まだコミュニケーションの取れない0歳児保育に困っていませんか?
私自身も保育士になりたての頃、まだお話ができない赤ちゃんをどう喜ばせばいいのか悩んでしまったことがありました。
①牛乳パックの上下の部分を切り、長方形にします。
②写真のように、左右の端部分を下9センチくらい残して、長方形に切り取ります。
③②で切り離した部分を、左右の裏面に両面テープで貼りつけます。手の部分になります。
(重ね合わせてはみ出た部分はハサミで切ってきれいに整えましょう。)
④いないいないばぁ!ができるように、うさぎの顔と手を鉛筆で下書きします。
(写真ではわかりやすいようにサインペンで書いていますが、透けてしまうので必ず鉛筆で書いてください!)
⑤下書きに合わせて色画用紙でうさぎの顔と手を作り、のりで貼っていきます。
(眉毛の部分はサインペンで書いてもOKです。)
⑥⑤の顔と手を牛乳パックに下書き通り貼り付けて、透明のビニールテープで全てを覆って補強したらもう完成!
※見栄えをよくするために、裏面にマスキングテープなどを貼って可愛くアレンジしても良いですね。
「いないいない〜?」
「ばぁ〜!!」
基本的に切って貼るだけなので、とっても簡単です。
保育士がしかけを動かして遊びますが、もちろん園児に触って遊んでもらってもOKです。
ただ薄くて軽いおもちゃのでぶんぶん振り回して他の園児の顔を傷つけないように、保育士の近くで遊んでもらってくださいね。
今回はうさぎのお顔で作りましたが、クマやパンダなどお好きなキャラクターにアレンジして複数枚作るのもおすすめですよ◎
また今回は笑顔のうさぎさんですが、ビックリしたお顔や、怒っているような表情のものも作ると、変化が出てより長く遊ぶことができます。
実際に使ってみると何度も保育士に「遊んで〜」と持ってくる子どもや、
自分自身で夢中になって繰り返し遊んでいる子どもも♪
1歳を過ぎた子どもでも、保育士と一緒に「ばぁ〜!」と口ずさむ姿がとっても可愛いですよ♡
3.「いないいないばぁ」 おもちゃ で0歳児保育を楽に♪
いかがでしたか?
今回は、牛乳パックで作れる0歳児が喜ぶ「いないいないばぁ!」の おもちゃ をご紹介しました。
完成した おもちゃ を持って、0歳児さんの顔の前で「いないいないばぁ!」を楽しんでみてください♪
赤ちゃんは声色や表情が変わる「いないいないばぁ!」が大好きです。
子ども達の反応を見ながら、保育士が色々な声色を使って工夫し、楽しませてあげてください。
手作り おもちゃ を使って、素敵な保育士を目指してくださいね。
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