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保育で子どもが盛り上がる ダンス は何?おすすめ曲をご紹介【幼児編】

子どもは身体を動かすことが大好き!音楽をかけると知らない曲でも身体が勝手に動き出します。今回は、私が保育で実践して子どもたちに人気で、とても盛り上がる ダンス をご紹介します。どれも簡単で楽しく踊れますので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
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1. 子どもが ダンス を踊るとどんなメリットがあるの?

子どもたちが ダンス を踊ると、以下のような効果をもたらします。
①体幹を鍛える
 ダンス は心と身体の成長と発達に大きな影響を与えます。
大人でも一曲を全力で踊りきると疲れるように、 ダンス はとても体力を使うのです。
振付によっては片足を上げて身体のバランスを取ったり、しゃがんで小さくなったらすぐ大きく立ち上がったりと振付の中からバランス感覚を養い、体感を鍛える働きがあります。
②集中力を高める
近年では子どもの筋力低下が重要視されており、問題解決のために保育に ダンス を取り入れる園もより増えてきました。
 ダンス はリズムに乗りながら身体を動かすなど、とても頭を使います。
その効果がこどもの脳を刺激して、集中力が高まるとも言われているのです。
③協調性を学ぶ
園で ダンス を踊る時はクラス、学年、全園児と集団で踊ることがほとんどです。
先生が前に立ち、お手本となってくれます。
子どもたちは初めて踊る曲でも、先生を見て見よう見まねで踊ろうとします。
分からないながらも必死に先生の真似をし、近くのお友達と同じ動きをしようと意識することで自然と協調性が芽生えます。

2. 保育が盛り上がること間違いなし!幼児のおすすめの ダンス をご紹介

それでは、子どもたちに人気のあるとっても盛り上がる ダンス をご紹介します。

・エビカニクス

言わずと知れた大人気のエビカニクスは子どもたちだけではなく、大人まで楽しめる ダンス です。
「エビ!」「カニ!」のポーズの所は年齢が上がってくるとただポーズを決めるだけではなくて、誰が一番かっこいいエビになれたか、誰が一番可愛いカニになれたかとシビアななりきり対決が始まります!
ノリのいいアップテンポな曲なので、大人も本気を出して踊ると、とってもいい運動になりますよ。

参考:CD『エブリバディ おどろう! ケロポンズ BEST』/ケロポンズ「エビカニクス」

・秘伝ラーメン体操

中国テイストの曲調で本場の雰囲気を醸し出すラーメン体操は、多くの子どもたちから支持されています。
ラーメンを啜りながら食べる動作はこの上ないほど統一感があり、園全体がピッタリときれいにまとまるほどです。
いつの間にか子どもたちが歌詞を覚え、歌いながら踊る曲はラーメン体操だけかもしれません!

参考:CD『ぐ~・ピース・ぱっ!』プランニング開/「秘伝ラーメンたいそう」

・バナナくんたいそう

シンプルな振付で繰り返される曲ですが、子どもたちにはとても人気のある ダンス です。
にこにこ楽しそうに踊っている子どもたちですが、サビになると突然大きな声で「バナナ~!」と両手を振りながら歌いだすからとても不思議!
簡単な振付は1、2歳児も一緒に楽しめますが、幼児は少し振付を変えるなどアレンジも楽しめます。

参考:CD『たべものだいすき!おなかぺこぺこソングブック〜子どもと楽しく食育を〜』コロムビア/新沢としひこ「バナナくんたいそう 」

・パプリカ

Eテレから一世を風靡し、今や世界中の子どもたちが踊ることのできるパプリカ。
「パプリ~カ」とサビの部分は誰もが可愛らしい花を咲かせることができますよね。
一見難しそうな振付ですが、サビの部分を覚えたら他の振付も自然と踊れるようになります。イントロを聞いただけで子どもたちのテンションが上がること間違いなしの一曲です。

参考:CD『パプリカ』
Sony Music/Foorin 米津玄師「パプリカ」

・昆虫太極拳

曲名から分かる通りカマキリ、ダンゴムシ、バッタ、カメムシと昆虫の名前がたくさん出てきます。
まるで本物の太極拳のようなスローな曲調から「修行」が始まると子どもたちは大喜び!掛け声に合わせて昆虫になりきる修行は、どんどんリズムが早くなっていきます。
最後の方は大人でも間違えてしまうくらいテンポと子どもたちのテンションが比例していく大人気の ダンス のひとつです。

参考:CD『まいにち体操あそびうた 昆虫太極拳マスター!』キングレコード/ミツル&りょうた「昆虫太極拳」

3.子どもたちと楽しく踊ることが大切

今回は幼児クラスの保育で盛り上がる ダンス のおすすめ曲をご紹介しました。
大切なのは子どもと一緒に楽しんで踊ることが一番です。
先生が笑顔で楽しんで ダンス をしていれば、子どもたちもつられて笑顔になるはず。
また、 ダンス は雨の日の保育でも、室内で思い切り身体を動かすことができます。
リズムに乗って子どもたちとコミュニケーションを取ってみましょう!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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