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【保育】 マグネットシアター は保育に役立つ♪簡単出し物にもおすすめ！
保育に役立つアイテムとしておすすめの『 マグネットシアター 』をご紹介します。 マグネットシアター は、簡単に作れるので保育実習にもおすすめ！保育の中でのちょっとした出し物にピッタリなので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
1.保育に役立つ マグネットシアター
ほいコレでは、保育学生さんに役立つ情報をたくさん発信しています♪
今回取り上げるのは、保育実習にも使える簡単保育ネタ、
『 マグネットシアター 』です！
マグネットシアター とは…
ホワイトボードなどのマグネットが付く板を舞台として、
マグネットの人形（絵に描いたものや、立体のものなどなんでもＯＫ）などを
貼ったり動かしたりしながら見せる出し物。
保育の中では、パネルシアターが一般的ですよね。
学校の授業で制作した経験があるという方もいるでしょう。
でも、色を塗るのに意外と時間がかかる点がネックでもあります。
そんな中、 マグネットシアター は簡単に作れて、用途も幅広いので、
私個人としてはとてもおすすめ♪
保育実習にも取り入れやすいので、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
2. マグネットシアター の作り方
それでは、 マグネットシアター の基本の材料と作り方、活用例をご紹介します。
【材料】
・ホワイトボード
・マグネットシート（直接絵が描けるタイプがおすすめ♪）
・カラーペン（油性）orクーピー
・はさみ
ホワイトボードやマグネットシートは、
１００円ショップで手に入ります♪
マグネットシートは、片面が粘着テープになっているタイプもありますが、
手軽に作れるのは、片面が白く直接絵が描けるタイプのもの。
用途に合わせて使い分けると良いと思います。
直接絵を描く場合は、油性ペンを使うことで、
絵が消えず、また発色も良いです◎
色を塗るのに色のバリエーションが足りないと感じた場合は、
プラスチック色鉛筆などを使うと淡く色付けることができますよ♪
【作り方】
作り方はとにかく簡単！
マグネットシートに絵を描いて、形に沿って切るだけです♪
【材料】のところでもお伝えしましたが、
マグネットシートに直接絵を描く場合は、
油性ペンを使うことをおすすめします。
色を塗る際に油性ペンだと色味が足りなかったり、
もっと淡い色にしたかったりする場合は、
プラスチック色鉛筆（サクラクレパスさんのクーピーペンシルがおすすめ）を使いましょう。
マグネットシートの材質によっては色がのりにくい場合もあると思うので、試してみてください。
【活用例】
保育に役立つ マグネットシアター のおすすめ活用例をご紹介します。
おはなし
昔話や、絵本のお話、創作話など、
パネルシアターと同じような形で、おはなしに沿って演じます。
読み聞かせなどの時間や、ちょっとした出し物などにピッタリ♪
パネルシアターのパネル板よりも、ホワイトボードの方がコンパクトなので、
すぐに出して見せることができますよ。
ただ、コンパクトな分、大きな場で見せることには向いていないので、
普段のちょっとした出し物として活用するのがいいと思います。
歌
歌に沿って、歌の情景などをイメージさせるような形で演じます。
保育の中で新しい歌をおろす時や、
乳児さんに向けて歌を教える時などは、
視覚的にも伝えることで、より覚えやすくなります。
また、普段から親しみのある手遊び歌などを題材にするのもおすすめです♪
マグネットシアター を上手く活用しながら、
子ども達と歌を楽しみましょう♪
予定・お約束
保育の中で、子ども達に予定やお約束を伝える時、
ただ口頭で話すよりも、視覚的に伝える方がわかりやすいと思います。
紙に描いて見せるというパターンもありますが、
マグネットシアター を使えば、
簡単に準備できて、また、丈夫なので長く使うことができるでしょう。
貼ったりはがしたりできる点も大きなメリットなので、
その時々に必要なものだけを見せることができるのは、とても便利ですね。
3. マグネットシアター を使う時の注意点
マグネットシアター は、
メリットがいっぱいありますが、
保育の中で使う時は、注意しなくてはいけない点もあります。
みなさんは、マグネットの危険性を知っていますか？
マグネットを万が一飲み込んでしまうと、
胃や腸に穴が開いてしまう恐れがあります。
特に磁力の強いネオジム磁石は、とても危険です。
実際にマグネットの誤飲による事故は起きているので、
保育で使用する場合は、
より注意を払って扱わなければなりません。
マグネットシアター を使う時の注意点
・一口で飲み込めるような小さいサイズのパーツは扱わない。
・マグネットの数を使用前・使用後にきちんと確かめる。
・色々なものを口にしてしまうような年齢のクラスでは使用しない。
マグネットシアター は保育に役立つアイテムですが、
同時に注意しなければならないこともあるので、
保育で使用する時は十分留意しましょう。
また、保育実習で使いたい場合は、
必ず事前に使用しても良いか、保育士さんに確認をしておくことが大切です。
楽しい活動となりますように…！
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執筆者：たか 先生(保育教諭1)
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