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動画解説あり!≪4歳児向け≫夏の 製作 にぴったり!『すいか』を作ろう♪

夏の季節にぴったり!保育実習におすすめの 製作 『すいか』をご紹介します。今回の対象年齢は4歳児くらいですが、アレンジをすれば乳児クラスや、5歳児クラスでも楽しむことができる 製作 です。ぜひ、実習の参考にしてみて下さいね♪
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1.保育実習で 製作 の活動にチャレンジ!

保育実習を控えている実習生のみなさん、
実習の準備は進んでいますか?
部分実習や責任実習をやる場合は、
何をすればいいのかな…と悩みますよね。
もし、どんな活動をしようか迷っているのであれば、
こんな 製作 の活動はいかがですか?
夏の季節にぴったりの 製作 『すいか』
今回ご紹介する 製作 は、歳児くらいを対象としています。
4歳児クラスでは、道具の扱いにも大分慣れてきている年齢。
とはいえ、実習園によってどのような製作活動をやっているか、
普段どのように進めているかには違いがあります。
実習するクラスの担任の保育士さんと事前によく相談して、
どのような道具を使った方が良いかや、
製作 の工程に無理はないかなど、確認をしましょう。
それでは、作り方をご紹介します。

2.『すいか』の作り方

では、4歳児向け 製作 『すいか』の作り方をご紹介します。
【材料】
画用紙 みどり色…直径18㎝の円形 1枚
画用紙 あか色…直径14㎝の円形 1枚
紙皿…直径18㎝ 1枚
のり
絵具 くろ色黒のスタンプ台でもOK)
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≪ポイント≫
・画用紙は、子どもの人数より2セット程多く準備しておくと安心。
・手を拭く濡れタオル新聞紙などの敷物を、各テーブルに用意します。
・絵具は、スポンジに馴染ませておきます。
・紙皿は表示サイズよりも大きめのことがあるので、注意!画用紙を切る前に確認しよう。
【作り方】
① あか色の画用紙にのりを塗ります。
② のりをつけたあか色の画用紙を、みどり色の画用紙の上に貼ります。
③ 紙皿の表の部分にのりを塗ります。
④ ②を紙皿に貼り付けます。
 これで、すいかの土台が完成。
③ すいかの土台を半分(半月型)に折ります。
 この時、赤色が表になるようにします。
④ すいかの土台を広げて、指にくろ色の絵の具をつけ、あか色の画用紙にスタンプします。
⑤ 少し乾かします。
⑥ 乾いたらもう一度折り目に沿って半月型に折り曲げて、『すいか』の完成!
≪ポイント≫
・のりを塗る前に、あか色と、みどり色を重ねて位置を確認するとGOOD!
「あかいまるの外側にみどりの輪っかが見えるように」と伝えると、位置がわかりやすい。
・のりの量は、「お豆くらいの大きさ」などと伝えるとわかりやすい!
・指スタンプの前に「赤くておいしいところがたくさん見えるように、種をつけてね」など声掛けを工夫。
・乾かしている間に、タオルで指を拭くか、手を洗っておきましょう。

3. 製作 の後はお部屋に飾って夏の雰囲気に♪

すいかが完成したら、
お部屋に並べて飾ってみると、とてもかわいいですよ♪
一気に夏の雰囲気ですね!
この『すいか』は、立体的なので存在感も抜群!
また、すいかの種の部分が指スタンプなので、
それぞれ作品に子どもたちの個性が出て、おもしろいと思います。
いかがでしたか?
今回は、歳児くらいを対象にしていましたが、
例えば、絵具をシールに変えれば、乳児クラスでも楽しめる 製作 となります。
また、5歳児くらいになれば、土台の部分をハサミで切るところからスタートしてもいいですね。
同じ作品でも、少しだけ技法を変えたり
工程を増やしたりすることで、いくらでもアレンジがききます。
『応用力』は保育士にとって大切なスキル
今回ご紹介した作り方を元にして、
実習先の子どもたちが、十分楽しめる 製作 の活動になるよう、
組立てていってみてください。
実りある実習となるよう、応援しています!
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