保育実習にもおすすめの 折り紙 、『花火』の作り方をご紹介します。この 折り紙 は、簡単なパーツを組み合わせて作るものです。対象は4~5歳児クラスがおすすめ。進め方もそれ程難しくないので、保育実習の製作にいかがでしょうか?
1.保育実習で 折り紙 の製作にチャレンジ♪
ほいコレでは、
保育実習を控えている学生のみなさんに、
実習におすすめの 折り紙 をご紹介しています♪
今回ご紹介するのは、
夏にぴったりの 折り紙 『花火』の作り方!
この『花火』は、組み合わせて作る 折り紙 なので、
4~5歳児クラスにおすすめです。
色の組み合わせ方でそれぞれの個性も出る作品なので、
飾ってからも楽しめること間違いなし♪
ぜひ、保育実習でチャレンジしてみて下さい。
2. 折り紙 『花火』の作り方
では、 折り紙 『花火』の作り方をご紹介します。
【材料】
・ 折り紙 8枚(通常の1/4サイズを1枚とします)
・台紙(最低A4サイズ)
・のり
≪ポイント≫
・ 折り紙 は、なるべく多くの色を用意するのがおすすめ♪
・好きな色を8枚選んでもらうか、統一感を出すのであれば2色を4枚ずつでもきれいです。
・ 折り紙 を貼る台紙はなんでもOKですが、黒や紺など暗い色を選びましょう。
【作り方】
① 対角線で半分に折り、折り筋をつける。
② 右下側の辺を中心の線に合わせて折り、折り筋をつける。
③ 左側も同様に折り筋をつける。
④ 右の角を②の折り筋に合わせて折る。
⑤ 左側も同様に折る。
⑥ ②で付けた折り筋に合わせて折り込む。
⑦ 裏返す。
⑧ 裏側を引き出しながら、右側の辺を中心の線に合わせて折る。
⑨ 左側も同様に折ると、花火のパーツが完成。このパーツを8個作る。
⑩ 台紙の上に8個のパーツを並べる。
⑪ 位置が決まったらのりで貼る。
⑫ 花火の完成♪
≪ポイント≫
・まずは 折り紙 の完成までを一区切りとします。
・初めに見本を見せると、子ども達もイメージが膨らみます。
・どこの線を折るのか、わかりやすく指をさして示しましょう。
・折り終わった子には台紙を取りに来てもらい、組み合わせを考えながら待っていてもらいます。
・のりの量は「お米の大きさくらい」などと工夫して伝えましょう。
・完成したら名前を書きます。
3.夏の風物詩、花火を飾って楽しもう!
いかがでしたか?
今回は、夏にぴったりの 折り紙 『花火』の作り方をご紹介しました。
パーツを折ることはそれ程難しくないと思いますが、
同じパーツを8個作るので、
集中力と根気がいります。
4~5歳児クラスであれば、色の組み合わせ方なども工夫できる年齢なので、
作品に個性が出て、楽しいと思いますよ♪
今回ご紹介したものは、個人の作品として残せるようなサイズにしましたが、
例えば、
折り紙 1枚をそのまま使って作ればダイナミックな花火を作ることもできます。
大きな模造紙に、みんなで折ったパーツを持ち寄って
特大花火を作る活動にしても楽しそうですね♪
完成したらお部屋に飾って、
夏の花火大会のような雰囲気を子ども達と一緒に楽しみましょう。
楽しい活動となりますように…
未来の保育士さんを応援しています!
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