保育士 は楽しい反面大変な業務も多く、時には目先の仕事に疲れ切ってしましまうことも…。そんなモチベーションが上がらない時にこそ思い出して欲しい、OL経験者の私が「 保育士 になって良かった!」と感じたメリットをご紹介!
1. 保育士 になるメリットはあるの?
念願の 保育士 になれたのに、特に最初は慣れない業務や力仕事でヘトヘトになってしまい、「あれ?私ってなんで保育士になったんだっけ?」と思ってしまう人は案外多いもの…。
もちろん、子どもは可愛いし、やりがいも多い職業なのですが、 保育士 を頑張ることで得られるメリットがわかっていれば更にモチベーションアップになると思いませんか!?
私は一般企業で長年営業や事務のお仕事も経験したのですが、 保育士 はOLのお仕事では得られないメリットがたくさんあることに驚きました!
「 保育士 になって良かった!」と思えたメリットを、私の具体的なエピソードと一緒にご紹介します。
2. 私が「 保育士 になって良かった!」と思ったこと
①資格は強い!
私はOLから国家試験で資格を取得し、転職活動をして 保育士 を目指しました。ただ、タイミングが悪く丁度コロナ禍での転職に…。
当時は緊急事態宣言が出ていたり、求人数も少なかったりと、ハローワークに人が溢れているような状況。そのため、当分就職は難しいかも…と覚悟をしていました。
しかしながら、そんな状況下でも 保育士 の求人はありがたいことにたくさんあり、未経験の私でも無事就職先を見つけることができました!もちろん努力もしましたが、コロナ禍でも就職できる保育士資格は、本当に強いな!と実感しました。
また、資格は一生ものなので、年齢に関わらず、長く働くことができるのも大きなメリット!私が働いていた園では幅広い年齢層の 保育士 が活躍しており、例え子育てなどで一度職場を離れても、パートなどで復帰しやすい印象でした◎
この先、ほとんどの職業がAIやロボットにとって変わられると言われていますが、 保育士 は機械にはできない貴重な仕事ではないでしょうか。赤ちゃんもロボットにあやしてもらうより、温もりのある人肌であやしてもらった方断然安心ですよね!私も将来おばあちゃんになっても、 保育士 として働いているのが理想です!
②子育ての幅が広がる
園でたくさんの子ども達と遊んだり、発達を支援したりすることは、自分の子育てにも必ず役に立ちます!
私は園で学んだ園児との遊び方や手作りおもちゃを、家で我が子と遊ぶ際に真似したりしています。また大体の月齢による発達ペースも理解しているので、子育ての見通しが立てやすいという大きなメリットがあります。
反対に自分の子育てを保育に役立てることもできるので、実生活とお仕事が互いに役立つとてもお得な職業とも言えるのでは?
そして 保育士 として働くことで、自分以外の子どもも育てることができるのも、このお仕事ならではの貴重なメリット。
子育てに正解はありませんが、たくさんの個性豊かな子どもと関わることで視野が広がったり、様々な価値観に触れたりすることで、子どもと一緒に自分自身も成長することができますよ。
③妊婦さんにも優しい職場
私は就職後妊娠が判明し、妊婦として長らく働いていました。園の先生達は先輩ママも多く、子どもが大好きなので、お腹の我が子にもとても優しく接してもらえました。妊娠中も職場で大事にしてもらえたことに、今もとても感謝しています。
私の前職の一般企業では男性社員が多かったので、ここまで妊婦さんを気遣ってもらうことは難しかったと思います。
また、園での給食は子どもたちの成長を考慮しているため、栄養バランスばっちり!そしてヘルシーなのに、とてもおいしく妊娠中はとても理想的な食事でした!これも私にとっては、 保育士 ならではのハッピーポイントでしたね。
なので園選びの際は、給食がおいしいかどうかも是非チェックしてみてください♪
3.実はメリットも多いお仕事だった!
保育士 はかわいいイメージと裏腹に、力仕事が多かったり、保護者や子どもの対応も理想通りいかないことが多く、大変なのも事実です。
しかしながらコロナ禍でも就職に有利だったり、職業の将来性も十分にあります。
また、一般企業の営業や事務では得られない、実生活に役立つメリットがたくさんあり、 保育士 として働けて本当に良かったと思えました。
何よりかわいい子ども達と毎日関わることができるのは、言わずもがな最大のメリットです!
子育てをすることで親も育つと言いますが、 保育士 として更に多くの子ども達を育てることで自分の成長につながることはたくさん。
目先の仕事に疲れてしまう日もきっとあるかもしれませんが、 保育士 ならではのメリットも多い素敵な職業です。時にはそんなことも思い出して、モチベーションをアップし素敵な先生を目指してくださいね!
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