私の 特技 っていったいなんだろう…?保育実習や就活で自分の 特技 について考えたり、悩んだりしている学生さんはいませんか?そんな学生さんに向けて、『保育に役立つ 特技 』についてご紹介したいと思います。参考にしてみてくださいね♪
1.私の 特技 って…なんだろう?
保育を学んでいる学生のみなさんは、
自分の『 特技 』を言えますか?
保育実習や、就活を控えている学生のみなさんは、
自分の『 特技 』を聞かれたり、考えたりする機会が多くなると思います。
私の 特技 ってなんだろう…
好きなことはあるけれど、 特技 と言えるのかな…
こんなことを考えたり、悩んだりしている方はいませんか?
実は私自身も、自信をもって、
「私の 特技 はこれです!」
と言えるものがありませんでした。
けれど、「 特技 はありません」という訳にもいかないので、
少しでも得意な方かな…
というものを 特技 としてあげていた覚えがあります。
学生のみなさんの中にも、
私と同じように悩んだり、自信がなかったりする方がいると思います。
大切なのは、
・自分が好きなこと
・続けてきたこと、続けていきたいこと
ではないでしょうか。
無理に 特技 を身に付けようとするのではなく、
自分の好きなことからもう少し掘り下げてみたり、
続けてみたり…
そんな感覚で取り組んでいると、
気付いたら 特技 になっていた!
…なんてこともあります。
実際私は、保育に活かせない 特技 はほとんどないのではないかと考えています。
そこで、今回はそんな学生のみなさんに、
『保育に役立つ 特技 』はどのようなものかを具体的にご紹介します。
参考にしてみて下さいね。
2.『保育に役立つ 特技 』はどんなもの?
それでは、『保育に役立つ 特技 』にはどんなものがあるのでしょうか?
オーソドックスなものから、
一見保育業務と関係なさそうなものまで、
いくつか例を挙げてご紹介したいと思います♪
ピアノを弾く機会の多い保育士さん。
ピアノが苦手…でも他の楽器なら弾ける。そんな方はいませんか?
ピアノだけじゃなく他の楽器が弾けるのであれば、それは大きな強みです。
保育の中で色々な楽器に触れることは、子ども達にとって貴重な経験になります。
保育の中だけでなく、ペープサートなどの保育教材を作る時にも役立ちます。
また、子ども達にわかりやすいようルールや持ち物を伝えたいときに、絵で表現するなど上手く活かせる場面はたくさんありますよ。
手作りおもちゃや、おままごとで使う小物作りをする機会で役立ちます。
例えば、おままごと用のエプロンやバッグ、おんぶ紐なども保育士さんの手作りを使っている場合が多くあります。
手作りおもちゃや、保育室に飾る小物などを作るのに役立ちます。
また、行事の出し物で使うものや、劇遊びの小道具は手作りがほとんどなので、工作が得意だと仕事に活かす場面はたくさんありますよ。
毎日子ども達と全力で遊ぶためには、体力が必要な保育士さん。
学生時代運動をしていると体力もあり、子ども達と身体を使って色々な遊びを楽しめると思いますよ。
お手玉や、けん玉、コマ回し、ヨーヨー、あやとり、竹馬などの伝承あそびは、保育の中で取り入れることも多くあります。
特にお手玉やけん玉、コマ回しなどは色々な技があります。
練習が必要なものばかりなので、学生のうちに身に付けておくといいですよ。
子ども達の人気者になること間違いなしです♪
花の名前、虫の種類、自然物を使ったあそびなど、自然に詳しいと普段の保育に役立ちます。
また、野菜の栽培は子ども達と行うこともあるので、知識があると保育に活かすことができますよ。
保育園によっては、保育の中で子ども達と料理体験をする場合があります。
料理は準備や手順も大切なので、日頃から料理に慣れているとやはり違います。
段取りや子ども達のやりやすい方法などを考えるのに、 特技 が役立ちますよ。
一見あまり関係なさそうではありますが、実はとても大切。
日頃から保育環境を整えるという意味で、掃除をこまめにできたり、
物の配置や仕分けなど、子ども達にもわかりやすいような整理整頓ができたりすることは、立派な 特技 です。
また、子ども達が自主的に片付けやすいような工夫をするなどの環境作りにも、特技が活かせますよね。
3.自分の好きなことを 特技 につなげよう♪
いかがでしたか?
今回は、保育士に役立つ 特技 を身に付けたい!
という学生のみなさんに、
『保育に役立つ 特技 』はどのようなものかを具体的にご紹介しました。
ここで挙げた例はごく一部ですので、
保育に役立つ 特技 はまだまだあります。
むしろ、活かし方次第で、どんなことでも保育に役立てることが出来るのではないでしょうか。
あなたの 特技 が、
保育の中で子ども達の興味や関心を広げるきっかけになったら、
とても素晴らしいですよね。
まずは、自分の好きなことを見つめ直すところから始めてみましょう。
未来の保育士さんを応援しています!
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