検索

ほいコレinfo produce by ほいコレナビ

保育士の面接後に お礼状 は必要?ベストな方法と注意するポイントをご紹介!

緊張の面接が終わった後、就活生が唯一できることは お礼状 を出すこと!でも お礼状 ってどうやって出せばいいの?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめの方法と注意すべきポイントをご紹介します!
index

1. そもそも お礼状 って何?どうして必要?

緊張の面接が終わってホッとしたのも束の間、他の就活生は お礼状 を出している?!焦った経験がある方も多いのではないでしょうか。

そもそも お礼状 とは、採用側へ忙しい通常業務の合間に面接の時間を割いてもらったことへの感謝を伝える手紙です。必ずしも出さないといけない訳ではありませんが、面接で伝えきれなっかた自己PRを添えることができたり、丁寧な印象を与えられたりとメリットがたくさん!希望する園の採用を確実にするためにも、上手に活用しましょう!
ただし、ただ手紙を送ればいいという訳ではありません。 お礼状 はベストな方法で、ルールを守って送らなければ、反対に非常識な人と思われてしまうことも…。
例えば面接後3日以上経って お礼状 を送ると、面接官のあなたへの印象も薄くなっていたり、仕事の遅い印象を与えてしまうかもしれません。基本的に お礼状 は、面接当日中に書いてできるだけ早く送るのがルールです!
また、面接時に上手く伝えられなかったからと言って、自己PRを書き過ぎるのも禁物。あくまで面接のお礼が主旨なので、そこは間違えないようにしましょう!

2. 一番のおすすめツールは”手書きの手紙”

 お礼状 は主にメール・電話・手紙で伝える方法がありますが、おすすめはズバリ”手書きの手紙”です!
メールは即時で相手に届くというメリットがありますが、園によってはメール自体を開かなかったり、活字の文章はどうしても心がこもりにくいというデメリットがあります。面接前から日程のやりとりなどをメールで頻繁に行っていれば、見てもらえないことはないですが、心からお礼を伝えたい!という思いがあれば避けましょう。
次に電話は、直接自分の声でお礼を伝えることができますが、忙しい合間に必ず時間を割いてもらわなければいけないというデメリットがあります。保育士のお仕事は子ども中心なので、なかなか段取りが立てづらく配置人数によってはその場を離れられないことも多いので、こちらも避けた方が良いでしょう。
そこで最もおすすめしたいのが、”手書きの手紙”
もちろん乱雑に書いたり、カジュアル過ぎる文体では逆効果ですが、自筆で丁寧に書くことで最も感謝の気持ちが伝わりやすい方法です!また、保育士という忙しい業務の中でも、手が空いた時に複数の面接官に読んでもらえるというメリットもあります。ただ、こちらは履歴書同様に修正テープなどは厳禁なので、失敗すると書き直さなければいけない手間があり、私も就活中は何度もやり直して泣きそうになった記憶が…。ですが、そのように時間をかけて丁寧に心を込めた お礼状 は、必ず面接官にも届くはずですよ!
お礼状 の注意ポイント
・面接当日中に書く!
・黒のボールペンor万年筆を使う(カラーペンはNG)
・白色の縦書き便箋・封筒が◎(派手な柄はNG)
・自己PRを添えても◎(書き過ぎない)
・修正テープはNG
・定型文だけではなく、自分が感じたことを感謝の気持ちを込めて書こう!
最低限以上のポイントに気をつけて、せっかくの お礼状 で非常識と思われないようにしましょう!

3.心を込めた お礼状 で他の就活生と差をつけよう!

ここまで色々とご説明してきましたが、 お礼状 に大切なポイント手書きでしっかり心を込めること!乱雑な文や単純に定型文だけでは、ただ形式的に出しただけなのかな?と思われてしまいます。せっかく時間をかけても、逆効果になってはもったいないですよね。
また”手書きの手紙”は、自分の書く字に自信がない…という人もいるかもしれませんが、決して達筆でなくても大丈夫!できる限り丁寧に、感謝の気持ちを込めて書くことが大切です!
保育士のお仕事は、保護者との連絡帳や週案など手書きで文章を書く機会が多いので、丁寧な手紙や文章を書ければそれもアピールポイントになります◎
 お礼状 を出す出さないで、採用されるかどうかが必ずしも変わるわけではありません。しかしながら、最終候補者としてあなたが残っていた場合、 お礼状 があることで他の就活生より採用に有利になる可能性はあります!
緊張した面接が終わり少しゆっくりしたいところではありますが、 お礼状 でもうワンプッシュ!他の就活生と差をつけましょう!
⇩おすすめの記事はこちら

執筆者:ほいコレ 編集部

理想の就職先に出会おう!

Event就活イベント