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学生さんの参考に♪ 保育士 になる為に、私はコレ頑張っていました!

保育の勉強をしている学生さんに向けて、私が学生時代 保育士 になる為に頑張っていたコトをご紹介します。このまま就職して大丈夫かな…?なにか準備しておいた方がいいのかな…?と不安に感じている方は、参考にして頂ければと思います。
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1.学生のうちから何か準備しておくべき?

保育の勉強をしている学生のみなさん、
毎日お疲れ様です。
コロナ禍での学生生活は、色々な制限があり、
不安不満に思うことや、大変なこともたくさんあると思います。
そんな中でも、時間は変わらずに過ぎていき、
気が付けばもうすぐ就職活動…
という学生さんもいるのではないでしょうか。
コロナ禍で、現場での実習も制限がかかったり、
ボランティアなどで気軽に子どもたちと関わる機会も減ってしまったり…
このまま就職して大丈夫かな…
なにか準備しておいた方がいいのかな…
と感じている学生さんも少なくないはず。
もちろん、学生のうちにやっておいた方がいいコトはたくさんあります。
そして、社会人に比べ、学生の時の方が圧倒的に自由な時間もあるのです。
でも、何をしたらいいのかわからない…
あれもこれも取り組むのはハードルが高い…
そんな学生さんに、私の経験の中から 保育士 になる為に頑張っていたコトをご紹介したいと思います。

2.私が 保育士 になる為に頑張っていたコト

それでは、私が学生時代 保育士 になる為に頑張っていたコト3つご紹介します。
難しいものではないので、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

【ピアノ練習をする】

私は、もともとピアノが大の苦手でした。
学校のピアノの授業はなんとかついていけたものの、
弾いていて間違えたら止まってしまったり、歌いながら弾くもの苦手だったり…
初見演奏なんてもってのほか。
でも、 保育士 になったら苦手だからできない!という訳にはいきません。
ですから、苦手だけれど自分の為にあえて練習しました。
よく歌われそうな行事の歌季節の歌を、繰り返し弾いて覚えたり、
間違えても止まらずに弾く練習をしたり。
 保育士 になるとゆっくり練習する時間はなかなか取れないので、
ピアノが苦手な人ほどやっておくことをおすすめします。
全くピアノを触らなくなってしまうと、苦手な人は手に馴染むまで時間がかかってしまうことも…
でも日頃からピアノに触り続けていると、苦手なりにも指が動くものです。
毎日でなくてもOK!
一回30分でもいいので、ピアノ練習を続けていけるといいですね。

【保育の本や雑誌を読む】

保育に関する雑誌を見たことはありますか?
特に、おすすめは保育雑誌
保育雑誌はほとんどが月間誌なので、タイムリーな話題が載っている点もおすすめ!
現場の 保育士 さん向けではありますが、
学生さんでも読みやすい内容のものが多いですよ。
保育のノウハウや、製作物の紹介もたくさん載っているので、
実習にも活かすことができます。
そして、就職してからも使えるので買って持っていても損はなし!
私は、もともと実習の為に保育雑誌を買って読んでいました。
読みもの部分が多かったり、製作紹介部分が多かったりと
雑誌によっても特徴があるので、何冊か買って比べてみるといいですよ。
読みやすい雑誌はそのまま就職してからも定期購読していました!

【子どもに関わるアルバイトをする】

私は学生時代、スポーツジムに併設されている託児室でアルバイトをしていました。
保育実習で、子どもたちと関わる経験の大切さを感じ、
子どもと関わるアルバイトをやろうと決心!
始めるまでは不安に感じていましたが、
実際にやってみて本当に良かったと思いました。
コロナ禍なので、以前に比べてアルバイト先も限られると思いますが、
挑戦してみることをおすすめします!

3.学生でいる時間を有意義に過ごそう

いかがでしたか?
今回は、私が学生時代 保育士 になる為に頑張っていたコトを3つご紹介しました。
「 保育士 になる為に」
と聞くと、『勉強』というイメージが強く、少し構えてしまう方もいるかもしれません。
学生時代は勉強の他にも、
興味のあること・やりたいことはたくさんありますよね。
社会人になると忙しくなり自由な時間がなかなか取れないので、
趣味を楽しむことも、もちろん大切。
やりたいと思ったことは、学生時代にやっておくことをおすすめします。
このように、自分の趣味や、やりたいことにも時間を使いつつ、
将来に向けての準備も、少しずつ取り入れていく。
あまり構えず、自分のできることからやろう!
という気持ちでいいと思います。
学生でいる時間を大切に、そして有意義に過ごせるといいですね。
未来の 保育士 さんを応援しています!

執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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