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保育士が忙しい時期はいつ?年間3大ピークと暇な時期を保育学生向けに解説

忙しい時期
「保育士ってどの時期が一番大変なんだろう?」実習や就活を前に、そんな疑問をもつ保育学生さんは多いはずです。この記事では、保育士が"忙しい時期"・"時間帯"・"その理由"を年間スケジュールとともに解説します。ゆとりのある時期もあわせて紹介するので、入職後の見通しをつかむ参考にしてください。
目次
1.保育士がとくに忙しい時期はいつ?年間3大ピークを確認しよう
・4〜6月|保育士が忙しい新年度、バタバタする理由とは
・9〜12月|保育士が一番忙しい時期、大型行事が連続する秋冬
・1〜3月|保育士が3月に忙しい理由、年度末の二重負担
2.保育士が忙しいのはなぜ?現場で負担が増える3つの理由
・保育士が忙しくなる理由①|行事の準備が保育後に発生する
・保育士が忙しくなる理由②|人手不足で一人あたりの負担が増える
・保育士が忙しくなる理由③|連絡帳・指導案・日誌など「書く仕事」が毎日ある
3.一日の中で保育士が忙しい時間帯はいつ?
4.保育士に比較的暇な時期はある?忙しさにも波がある
・7〜8月|保育士が比較的暇な時期がある理由
・忙しくても保育士を続ける理由|やりがいは本物
5.保育士の忙しさを知った上で、自分に合う園を選ぼう
この記事でわかること
  • 保育士がとくに忙しい時期と理由
  • 一日の中で忙しい時間帯
  • 忙しさで後悔しない園選びのポイント

1.保育士がとくに忙しい時期はいつ?年間3大ピークを確認しよう

保育士の忙しさには、年間を通じて「波」があるのです。
「いつも忙しい」イメージがありますが、実はとくに負荷が高まる時期が3つあります。
時期 主な理由
4〜6月 入園・進級・保育参観
9〜12月 運動会・発表会・クリスマス会
1〜3月 年度末書類・卒園準備
実習中に「なんとなくバタバタしていた」と感じた場面にはちゃんと理由があります。
以下で時期ごとに詳しく解説します。

・4〜6月|保育士が忙しい新年度、バタバタする理由とは

4月は入園式・進級式からスタートし、保育参観・親子遠足と行事が一気に集中。
新しいクラスの子どもたちとの信頼関係づくりをしながら、保護者への丁寧な対応も同時に求められます。
新卒保育士にとっては「現場に慣れる前に走り出す」最初の試練になりやすい時期。
実習で4月の園を訪れた学生さんが「先生たちがとくに慌ただしかった」と感じるのは、こうした理由からです。

・9〜12月|保育士が一番忙しい時期、大型行事が連続する秋冬

保育士の間で「一年で最もきつい」といわれるのが、この秋冬の時期。
運動会・発表会・クリスマス会と大型行事が連続し、練習・衣装製作・プログラム作成が重なります。
残業や持ち帰り仕事が増えやすく、体力的にも精神的にも負荷がかかりやすい季節。
「本番当日だけでなく、準備の数週間が本当にしんどい」のが現場のリアルです。

・1〜3月|保育士が3月に忙しい理由、年度末の二重負担

指導要録・児童票など年度末書類の締め切りが集中するのがこの時期。
卒園式の準備をしながら、新年度のクラス編成・引き継ぎ資料の作成も同時に進みます。
「終わりと始まりが重なる」独特のしんどさがあり、ベテランの保育士でも、3月は気が抜けない時期。
「保育士 3月忙しい」と検索する人が多いのも、うなずける理由です。
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2.保育士が忙しいのはなぜ?現場で負担が増える3つの理由

「保育士が忙しいのは行事が多いから」と、そんなイメージがあります。
ただ、現場の負担が増える理由はそれだけではありません。
構造的な理由を3点に整理して解説します。

・保育士が忙しくなる理由①|行事の準備が保育後に発生する

運動会の衣装・壁面装飾・発表会のプログラムなど、行事に関わる製作物は保育時間中には手をつけられないことがほとんどです。
子どもたちが帰った後や昼寝の時間を使って、コツコツと進めていきます。
「保育をしながら準備もする」二重負担が、忙しさの大きな要因の一つです。
実習中に「先生がお昼寝の時間も作業していた」と感じた場面があれば、まさにこれが理由です。

・保育士が忙しくなる理由②|人手不足で一人あたりの負担が増える

厚生労働省「保育士の現状と主な取り組み」によると、保育士不足は全国的な課題となっています。
人員が足りない園では、一人の保育士が複数の役割を担うことになり、業務負担がさらに増えます。
ICT化が進む園と進まない園では、日常業務の量に大きな差が生まれています。
同じ「保育士」でも、働く園によって忙しさはかなり変わるのが現実です。

参考:厚生労働省「保育士の現状と主な取り組み

・保育士が忙しくなる理由③|連絡帳・指導案・日誌など「書く仕事」が毎日ある

連絡帳・保育日誌・指導案・個別記録など、毎日発生する書類仕事も忙しさの一因です。
子どもと関わる時間以外にも「書く仕事」が積み重なり、帰宅が遅くなりやすくなります。
実習中に「先生が残って書き物をしていた」場面を見たことがある学生さんも多いのではないでしょうか。
この「書く仕事」の量は、ICT化の有無や園の方針によっても大きく異なります。
ICTについてはこちらをご覧ください。

3.一日の中で保育士が忙しい時間帯はいつ?

「時期」だけでなく、一日の流れの中にも忙しい時間帯があります。
実習中に「この時間帯はいつもバタバタしていた」と感じた場面と照らし合わせてみてください。
時間帯 忙しい理由 実習生が戸惑いやすいポイント
登園時間 受け入れと保護者対応が同時進行 保護者への伝達漏れが怖い
給食時間 介助・配膳・アレルギー確認が重なる アレルギー対応で神経を使う
お昼寝時間 実は書類作業・製作物の時間 休憩に見えて実は仕事中
降園時間 保護者対応・引き渡し確認・申し送り ケガ報告など伝達ミスが許されない
とくに登園・降園時間は保護者対応と子どもへの対応が重なるため、集中力が必要。
「先生たちがいつも忙しそうだった」と感じた実習の記憶が、この表でスッキリ整理できるはずです。

保育士は登園から降園まで、一日を通して忙しい時間帯が続きます。

4.保育士に比較的暇な時期はある?忙しさにも波がある

「保育士 暇な時期」と検索する人もいますが、実は比較的落ち着く時期も存在しています。
それが7〜8月です。

・7〜8月|保育士が比較的暇な時期がある理由

7〜8月はプール・水遊びがメインの活動になり、大型行事が少なくなります。
製作物や書類の負担が減るため、研修への参加や有休消化がしやすい時期です。
ただし熱中症対応・プールの衛生管理など、夏特有の注意事項もあります。
「忙しくない時期」ではなく、「次の繁忙期に向けてスキルアップや充電をする時期」と考えると前向きに過ごせます。
8月の保育をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

・忙しくても保育士を続ける理由|やりがいは本物

運動会の練習は大変です。
それでも、当日の子どもたちの表情を見た瞬間、「全部報われた」と感じられるのが保育士の仕事。
忙しい時期を一緒に乗り越えたからこそ、子どもとの絆も深まります。
「忙しさ」と「喜び」はセットで、それが保育士ならではのやりがいです。
大変な時期があるからこそ、達成感はひとしおです。
忙しい時期を乗り越えた保育士だからこそ、子どもとの絆も深まります。

5.保育士の忙しさを知った上で、自分に合う園を選ぼう

ここまでの内容をまとめます。
  • 保育士がとくに忙しいのは4〜6月・9〜12月・1〜3月の3時期
  • 忙しさの理由は「行事準備」「人手不足」「書類仕事」の3つ
  • 一日の中では登園・給食・お昼寝・降園時間帯に負荷が集中する
  • 7〜8月は比較的落ち着き、充電期間として活用できる
「忙しい=ブラック」ではありません。
忙しさの理由を理解した上で、自分に合う園を選ぶことが大切です。
就活では以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
  • 年間行事の数・規模
  • ICT化の導入状況
  • 保育士の人員配置・残業の実態
園の情報をまとめて比較したいときは、ほいコレナビが便利ですよ。
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保育士の忙しさを理解した上で、自分に合う園を選ぶことが大切です。
保育学生向けの就活情報が充実しており、条件で園を絞りながら探せます。
まずは情報収集からはじめてみましょう。

執筆者:いのとも(保育士)

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