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【年齢別例文あり】読み聞かせ指導案の書き方|実習で使えるねらい・環境構成

読み聞かせ
「読み聞かせの"指導案"の書き方がわからない…」と悩んでいませんか。読み聞かせは定番の保育活動ですが、ねらい・環境構成・援助を言葉にしようとすると手が止まりやすいもの。この記事では、実習でそのまま使える0〜5歳児の年齢別例文と、指導案をスムーズに埋めるコツを解説。実習前にぜひ確認してください。
目次
1.読み聞かせ指導案が書けない理由|まず押さえたい書き方の基本
・まずはこれ!すぐ使える読み聞かせ指導案テンプレ
・指導案は「保育の設計図」
・書けない理由は「ねらいの書き方」がわからないから
・実習生がやりがちな失敗3パターン
2.読み聞かせ指導案を書く前の3つの準備
①読み聞かせをするタイミングを決める
②年齢と発達に合った絵本を選ぶ
③伝えたいことを明確にする
3.読み聞かせ指導案の書き方|各項目の具体例
①ねらい|5領域を意識して具体的に書く
②環境構成|絵本の位置・子どもの座り方を図で示す
③予想される子どもの姿と保育者の援助
4.【年齢別】読み聞かせ指導案のねらい例文
・0〜1歳児:保育者との心地よい時間をつくる
・2歳児:言葉を真似したり、発言を楽しんだりする
・3歳児:お話の展開を楽しみ、自分の感じたことを表現する
・4歳児:友だちとイメージを共有しながら楽しむ
・5歳児:物語の世界を深め、想像力や思考力を育む
5.読み聞かせ指導案を活かす本番のコツ3選
・絵本はしっかり見える高さ・角度でもつ
・声のトーン・スピードで絵本の世界を届ける
・予定より早く終わったときの「余韻」のつなぎ方
6.読み聞かせ指導案、提出前のチェックリスト
7.読み聞かせ指導案に関するよくある質問
8.読み聞かせ指導案を武器に、実習を自信もって乗り越えよう
この記事でわかること
  • 「ねらい」の具体的な書き方:曖昧な表現を卒業し、5領域を意識したプロに近い記述ができるようになります。
  • 指導案作成の3つの事前準備:いきなり書かず、タイミングや絵本選びを整理することで、修正の少ない指導案が作れます。
  • 各項目の記入例とコツ:環境構成の図解や、子どもの反応に応じた援助のバリエーションが具体的にイメージできます。
  • 【年齢別】ねらいの例文:0歳児から5歳児まで、発達段階に合わせた適切な言葉選びがわかります。
  • 本番で焦らないための実践スキル:絵本の持ち方や、予定より早く終わった時の「余韻」のつなぎ方など、当日の自信につながるコツが身につきます。

1.読み聞かせ指導案が書けない理由|まず押さえたい書き方の基本

「ねらいって何を書けばいいの?『楽しく絵本を読む』じゃダメなの?」
その疑問はとても自然です。
ねらいの書き方にコツがあるので、確認すると一気に書きやすくなりますよ。
まずは基本の型から見ていきましょう。
指導案の4項目
  • ねらい
  • 環境構成
  • 予想される子どもの姿
  • 保育者の援助
これらを言語化することで、自分の頭の中が整理されて当日の迷いが減りますよ。

・まずはこれ!すぐ使える読み聞かせ指導案テンプレ

「何から書けばいいかわからない」場合は、まず基本の型に当てはめてみるのがおすすめです。
【テンプレ例】
  • ねらい:〇〇を通して△△する(言葉)
  • 環境構成:保育者は壁を背に座り、子どもは半円形に座る
  • 予想される子どもの姿:登場人物の言葉を真似する
  • 保育者の援助:子どもの発言を受け止めながら読み進める
型を知るだけで手が止まる状態を抜け出しやすくなります。

・指導案は「保育の設計図」

指導案は、「ねらい・環境構成・予想される子どもの姿・保育者の援助」の4項目がそろうことで、活動全体の見通しが立ちます。
建築の設計図のように、事前に言語化しておくと当日の迷いが減ります。
実習中に担当保育士から「なぜこの活動を選んだの?」と聞かれたときも、要点を伝えやすくなりますよ。

・書けない理由は「ねらいの書き方」がわからないから

実習生がいちばんつまずくのが「ねらい」の記述です。
「楽しく絵本を楽しむ」のような曖昧な言い回しになりやすくなります。
保育所保育指針の5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)のどれに焦点を当てるかを意識すると、文章に具体性が出ます。

・実習生がやりがちな失敗3パターン

読み聞かせの指導案で多いのは
  1. ねらいが抽象的すぎる
  2. 絵本の内容とねらいがつながっていない
  3. 予想される子どもの姿が「集中する」だけになっている
の3つです。
日常の意識を少し変えるだけで改善しやすいポイント。
書き方のコツを押さえれば、自然と質の高い指導案に近づいていきます。
ではさっそく、書く前の準備からはじめましょう。
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2.読み聞かせ指導案を書く前の3つの準備

指導案を書く前に「タイミング・絵本選び・伝えたいことの明確化」の3点を決めておくと、各項目をスムーズに埋められます。
準備なしで項目を埋めようとすると、ねらいと絵本の内容がズレる失敗が起きやすいです。
準備のステップ 確認すること ポイント
① タイミングを決める 主活動の導入・お昼寝前・帰りの会など 担当保育士に時間帯を確認してから書く
② 絵本を選ぶ 年齢・発達段階に合ったもの 担当保育士に「最近読んだ絵本」を確認して重複を避ける
③ 伝えたいことを決める 「この絵本で子どもに何を感じてほしいか」 一言で言えると、ねらいが書きやすくなる
【準備なしの失敗例】
  • 実施タイミングを決めていないため、時間配分が書けない
  • 絵本と年齢が合っておらず、担当保育士に修正を求められる
  • 「伝えたいこと」が不明確で、ねらいが曖昧になる
この3ステップを踏んでから書くだけで、修正の手間が大幅に減ります。

①読み聞かせをするタイミングを決める

実施タイミングによって
「何分で終わらせるか」
「子どもの集中状態」
が変わるため、環境構成や援助の内容も変わります。
【タイミング未決定の課題】
  • 指導案に「実施時間」が書けない
  • 子どもの集中度に合わない絵本を選んでしまう(眠前は短め、主活動は長めなど)
  • 担当保育士への相談が後回しになり、直前で慌てる
部分実習の場合は、まず担当保育士に「何時ごろ・何分間」かを確認してから書きましょう。
早めに確認することで、ねらい・環境構成・援助が一貫した指導案に仕上がりますよ。
【タイミング別選びヒント】
  • 主活動の導入:短め・テンポがよい絵本(子どもの興味を引き込む)
  • お昼寝前・帰りの会:やさしいトーンの絵本(落ち着いた雰囲気を作る)
タイミングが決まると、他の項目も自然と書きやすくなります。
まず「いつ読み聞かせをするか」から決めましょう。

②年齢と発達に合った絵本を選ぶ

絵本選びは指導案の質に直結します。
年齢と発達段階に合った絵本を選ぶと、ねらいと活動内容が一本の線でつながりますよ。
【年齢別・選び方】
① 0〜1歳
繰り返し言葉・オノマトペ・鮮やかな色彩の絵本。
保育者の声を心地よく感じる時間を作る。
② 2歳
身近な言葉や生活習慣を扱う短いお話。
登場人物の言葉を真似したくなるような絵本。
③ 3〜4歳
ストーリーのある絵本。繰り返し・参加型も喜ばれる。
友だちとイメージを共有できるもの。

③伝えたいことを明確にする

「この絵本を通して、子どもに何を感じてほしいか」と自分なりの核心(メッセージ)を一つ決めましょう。
ここがブレると、ねらいの文章がぼやけてしまいます。
「色の変化に驚いてほしい」
「友だちを助ける優しさを知ってほしい」
など、一言で言語化しておくと、指導案のすべての項目に一貫性が生まれます。
実習先で最近読まれた絵本と重複しないよう、担当保育士に事前確認しておくと安心。
「どんな絵本を最近読んでいますか?」と一言聞くだけでOKです。

3.読み聞かせ指導案の書き方|各項目の具体例

「各項目に何を書けばいいかわからない」状態から脱出するために、NG例→OK例の形で解説します。
【指導案の基本ステップ】
  1. まずタイミング・絵本・伝えたいことを決める(前章で確認済み)
  2. ねらいを1〜2項目書く(5領域を意識して具体的に)
  3. 環境構成を書く(保育者・子ども・準備物の配置)
  4. 予想される子どもの姿→保育者の援助をセットで書く
では各項目の書き方を詳しく見ていきましょう。

①ねらい|5領域を意識して具体的に書く

ねらいは「保育所保育指針」に示されている5領域を意識して書くことが大切です。
「絵本を楽しむ」だけでは抽象的になります。
どのような育ちにつなげたいかまで具体化しましょう。
項目 NG例(曖昧) OK例(具体的)
表現の具体性 楽しく絵本を楽しむ 絵本の言葉や音の響きを楽しみ、語彙への興味を広げる(言葉)
活動の姿勢 積極的に参加する 友だちと共通の目的を持って協力し、達成感を味わう(人間関係)
書き方の型 「〇〇を通して、△△する(できる)」+(どの領域に当たるか括弧書きで添える)
ねらいが1〜2項目に絞られると、環境構成や援助の内容も自然と決まりやすくなります。
「多く書いた方がよさそう」気持ちはわかりますが、絞ることが質を上げるコツです。

②環境構成|絵本の位置・子どもの座り方を図で示す

「環境構成」は保育者・子ども・準備物の配置を示す項目です。
文章だけでなく簡単な配置図を添えると、担当保育士が一目でイメージしやすくなります。
【環境構成の書き方】
① 保育者の位置
壁を背に椅子に座り、絵本を胸の高さで保持する
② 子どもの座り方
扇形に床に座る(必要に応じてマットを使用)
③ 配慮事項
日光の反射を避けるためカーテンを閉める、など
文章で書きにくい部分は、簡単な配置図を描いて補足しましょう。
「どこに何があるか」が一目でわかる環境構成は、担当保育士からの評価も上がります。

③予想される子どもの姿と保育者の援助

「予想される子どもの姿」と「保育者の援助」はセットで考えます。
子どもの反応を予測し、それに対する援助を事前に考えておくことで、当日慌てずに対応できます。
【姿→援助の例】
① 登場人物の言葉を真似する
援助:「子どもの発言を笑顔で頷きながら受け止め、次のページへ自然につなぐ」
② 集中が切れておしゃべりをする
援助:「目線を合わせ、表情で静かにするよう促す。声のトーンを変えて興味を引く」
③ 指差しで絵に反応する
援助:「『そうだね、〇〇だね』と共感してから読み進める」
事前に観察した子どもの様子をもとに、リアルな予測を立てましょう。
想定が多いほど、当日の余裕につながりますよ。
読み聞かせ指導案の書き方、基本4項目を理解すれば実習で指導案が書ける

4.【年齢別】読み聞かせ指導案のねらい例文

年齢によって発達段階・集中できる時間・言葉の理解度が異なるため、ねらいと援助の内容も変える必要があります。
0〜5歳児のねらい例と援助のポイントをコンパクトにまとめました。
自分の担当クラスに近い年齢の例文を参考にして、アレンジしてみましょう。

・0〜1歳児:保育者との心地よい時間をつくる

0〜1歳児の読み聞かせでは「内容を理解させる」より「保育者と一緒にいる心地よさを感じる」ことが大切。
【0〜1歳児の例&援助】
① ねらい例
「保育者の声を心地よく感じ、絵本の色や音を楽しむ(健康・言葉)」
② 環境構成のポイント
保育者は床に座り、子どもと目線をそろえる。膝の上や隣に座れるようにする。
③ 援助のポイント
子どもが絵を指差したときは「そうだね、〇〇だね」と共感する。
無理に最後まで読まなくてOK。
絵本を楽しい時間と結びつけることを優先する。
0〜1歳児は「絵本の内容」より「保育者との関係」が大切な時期です。
最後まで読み終えることにこだわらず、子どもの反応を楽しみましょう。

・2歳児:言葉を真似したり、発言を楽しんだりする

2歳児は言葉の発達が著しく、登場人物の言葉を真似したがる姿が多く見られます。
【2歳児のねらい例&援助】
① ねらい例
「絵本の言葉や登場人物に親しみ、気づいたことを保育者に伝えようとする(言葉・人間関係)」
② 環境構成のポイント
自分の座る場所がわかるようにマークシールなどを活用する。
③ 援助のポイント
読み聞かせ後に「どの食べ物が好きだった?」など簡単なクイズを出すと参加意欲が高まる。
子どもの発言は一度受け止め、次のページへ自然につなぐ。
2歳児は「参加できる」「真似できる」絵本が大好きです。
読み聞かせ中の発言や真似っこを大切にしながら読み進めましょうね。

・3歳児:お話の展開を楽しみ、自分の感じたことを表現する

3歳児は物語の流れに乗って楽しめるようになる時期。
登場人物の気持ちや出来事への関心をねらいに込めましょう。
【3歳児のねらい例&援助】
① ねらい例
「物語を聞いて、登場人物の気持ちや出来事に興味をもつ(言葉・表現)」
② 環境構成のポイント
椅子または床に座る。自分で席を選べるようにしつつ、友だちとのトラブルには声をかけて対応できる位置に保育者が座る。
③ 援助のポイント
集中力に個人差があるため、全体に目を配る。
ページをめくるテンポに抑揚をつけると引き込みやすい。
子どもの様子を見ながらテンポよく読み進めましょう。

・4歳児:友だちとイメージを共有しながら楽しむ

4歳児は友だちと話したがるようになり、物語の感想を言葉にしやすくなります。
共有の喜びをねらいに反映させましょう。
【4歳児のねらい例&援助】
① ねらい例
「物語のおもしろさや言葉の響きを味わい、感じたことを友だちと伝え合う(言葉・人間関係)」
② 環境構成のポイント
ござを敷き、グループで座れるようにする。
西日が入る場合はカーテンを閉める。
③ 援助のポイント
読み終わったあと「どんなところが好きだった?」と問いかける時間を設けると、思いを言語化する力が育まれる。
友だちへの話しかけが続く場合は目線を合わせて自然に読み進める。
おしゃべりが増えやすい時期です。
止めすぎず、読み終えたあとに話をひろげる時間を指導案にも書いておくと安心です。

・5歳児:物語の世界を深め、想像力や思考力を育む

5歳児は物語を自分なりに考えたり、登場人物の気持ちを想像したりできるようになります。
思考力や興味の広がりをねらいにすると伝わりやすくなります。
【5歳児のねらい例&援助】
① ねらい例
「物語を通して自分なりに考え、登場人物の気持ちや自然・社会への興味を広げる(言葉・環境・表現)」
② 環境構成のポイント
マットを敷いて落ち着ける空間をつくる。照明を確認し、絵本の色が見えやすい明るさにする。
③ 援助のポイント
裏表紙まで丁寧に見せ、余韻を楽しめるようにする。
読み終わったあとに実際の自然体験や行事につなげると、活動が深まる。
「なぜ?」「もし自分だったら?」の視点を大事にできる時期です。
問いかけは無理に答えを急がず、子どものペースで受け止めましょう。
こうした子どもの反応や自分の援助を記録に残すのが「実習日誌」ですが、書き方に悩むことも多いですよね。
日誌をスムーズに書き進めるコツは、こちらの記事で解説しています。
読み聞かせ指導案の年齢別ねらい、0〜5歳児での違いが理解できる

5.読み聞かせ指導案を活かす本番のコツ3選

「指導案どおりにやらなきゃ」と意識しすぎると、子どもの反応への対応が遅れることがあります。
「子どもの様子を見ながら、臨機応変に」する気持ちで臨みましょう。

・絵本はしっかり見える高さ・角度でもつ

絵本の持ち方は、読み聞かせの質に直結します。子ども全員が絵を見られるよう意識しましょうね。
【絵本の持ち方】
① 高さ・角度
胸〜顔の高さで保持し、左右に傾けながら読む。全員が見えているか確認する。
② 手の位置
保持する手が絵本の中央部を隠さないよう意識する。
③ ページのめくり方
素早くめくる。もたつくと子どもの集中が切れやすい。
「絵本を高く持ちすぎて腕が疲れる」のも実習生あるある。
事前に練習して、安定した持ち方を身につけておくと本番で余裕が生まれますよ。

・声のトーン・スピードで絵本の世界を届ける

すべてのセリフを同じトーンで読むと単調になりやすいです。
少しの工夫で、子どもが絵本の世界に引き込まれやすくなります。
【声・スピードのコツ】
① 登場人物に合わせてトーンを変える
「少し高め・低め」を意識するだけで十分。
過度な演技は逆効果になることも。
② クライマックス前に「間」を置く
少し間を置くことで、子どもの期待感が高まります。
「完璧に演じなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
子どもの表情を見ながら、その場の雰囲気に合わせて読み進めることが何より大切です。

・予定より早く終わったときの「余韻」のつなぎ方

もし予定より早く読み終えてしまっても、焦らなくて大丈夫です。
「この絵本に出てきた〇〇、みんなも見たことある?」と問いかけたり、裏表紙をゆっくり見せて余韻を楽しんだりしましょう。
万が一のために、関連する手遊びを1つ準備しておくと、自信を持って本番に臨めますよ。
読み聞かせは完璧じゃなくても大丈夫!その場の雰囲気に合わせて読み進めましょう。

6.読み聞かせ指導案、提出前のチェックリスト

指導案が完成したら、以下の項目を一つずつ確認してから提出しましょう。
声に出しながら読み返すと見落としに気づきやすいです。
【提出前チェック項目】
  • □ねらいが年齢の発達に合った表現になっているか
  • □「楽しく」「がんばる」など曖昧な言葉だけで終わっていないか
  • □絵本の内容とねらいがつながっているか
  • □環境構成に保育者・子どもの位置が明記されているか
不安な箇所は担当保育士に質問して確認を取りましょう。
「わからないことを質問できる実習生」は、担当の先生にとっても指導しやすい存在です。
質問の方法はこちらに詳しく掲載しているので、合わせてチェックしてみましょう。
読み聞かせ指導案は提出前にしっかりチェック!

7.読み聞かせ指導案に関するよくある質問

読み聞かせ指導案に関してよく寄せられる質問をまとめました。
提出前にもう一度確認しておきましょう。

・5歳児に読み聞かせをするねらいの工夫は?

物語を通して自分なりに考えたり、登場人物の気持ちを想像したりする力を育てることがねらいになります。
言葉だけでなく、環境や表現の領域にもつなげられます。

・絵本の読み聞かせでタブーなのは?

早口で読む、子どもを叱りながら読む、無理に最後まで読ませようとすることは避けましょう。
子どもの反応を尊重する姿勢を大切にしてください。

・読み聞かせに大切なことは何ですか?

絵本だけでなく子どもの表情を見ることです。
子どもの反応に合わせて間や声のトーンを調整することで、安心して楽しめる時間になりますよ。
読み聞かせは子どもたちの反応をよくチェックして対応しましょう。

8.読み聞かせ指導案を武器に、実習を自信もって乗り越えよう

読み聞かせ指導案は「ねらい・環境構成・予想される子どもの姿・保育者の援助」の4項目を、絵本の内容と年齢に合わせて具体的に書くことが大切です。
ねらいは5領域を意識した表現で。
環境構成は配置図も活用してみましょう。
指導案を丁寧に作る経験は、就職後の保育計画作成にもそのまま活かせるスキルです。
【記事のまとめ】
  • 書けない原因の多くは「ねらいの書き方がわからない」こと。
    5領域を意識した表現で書こう。
  • 書く前の3つの準備(タイミング・絵本選び・伝えたいことの明確化)が指導案の質を決める
  • 環境構成は文章+簡単な配置図で、担当保育士がイメージしやすい形に仕上げる。
  • 予想される子どもの姿と保育者の援助はセットで書く。
    想定が多いほど当日余裕が生まれる。
  • 提出前は「ねらいと絵本のつながり」「環境構成の具体性」を必ず確認する。
「完璧な指導案を一発で書かなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
担当保育士と相談しながら修正することも、指導案作りの大切なプロセスです。
実習を通して「こんな保育がしたい」「この年齢と関わるのが楽しい」気づきが生まれたら、それが就活の軸になります。
ほいコレナビで自分に合った園を具体的に探してみてください。
実習本番のコツを掴んで子どもたちが楽しめる読み聞かせを!
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執筆者:いのとも(保育士)

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