初めて 入園式 を経験する新人保育士さん向け!保育園・幼稚園の 入園式 はどんなことをするのか、どんな準備が必要なのかをご紹介します。園によって 入園式 のやり方が違いますが、内容や準備の一例を載せていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
1. 新人保育士初めての園行事は『 入園式 』
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今回は、新人保育士さん向けのお役立ち記事です。
テーマは、『 入園式 』。
新年度の4月に入って最初の大きな園行事である 入園式 は、
新人保育士さんにとっても初めての行事ですよね。
どんなことをするんだろう?
準備は何が必要なの?
と、少し不安に感じているという方は必見♪
保育園、幼稚園、こども園によって、
入園式 の有無、やり方・内容に違いがありますので、
今回ご紹介するものは、あくまでも一例です。
自分の園のやり方を確認する前の参考にしていただければと思います。
2. 入園式 についてのアレコレが知りたい!
入園式 の有無や、やり方については、
保育園・幼稚園・こども園などによって違いがあるとお伝えしました。
例えば、保育園は保護者の就労を理由に入園することが基本なので、
4月1日から慣らし保育を始めるために、
入園式 を行わなかったり、保護者は出席せず保育の中で行ったりする場合もあるでしょう。
また、新入園児は0~2歳児クラスの乳児さんが多いので、
あまり時間を長くせず、簡単な内容で行う場合などもあります。
一方、幼稚園は 入園式 がある場合がほとんどで、
内容も形式にのっとって行われることが多いでしょう。
今回は、 入園式 の内容、事前に準備することなどの一例をご紹介します。
◆ 入園式 の流れ一例
★新入園児登園
★受付(名簿チェック、コサージュ配布など)
→新入園児が登園したらまず受付で名前のチェックと、
コサージュのプレゼントなどを行います。
★会場に案内
→受付が済んだら会場に入って着席してもらいます。
★ 入園式 開始(園長・担任挨拶、新入園児の名前紹介、歌など)
→式の中では、園長や担任の挨拶、新入園児の紹介、みんなでうたを歌ったり、
在園児が参加する場合は在園児による出し物があります。
★各クラスに移動
★クラスにて今後の説明・配布物の配布
→式が終わったら、各クラスに移動して担任から詳しい話をします。
翌日からの保育に必要な物の説明や配布物の配布など行います。
★集合写真撮影
→クラス単位、学年単位などで集合写真を撮影します。
★終了、帰宅
◆準備しておくこと一例
【配布物の準備】
入園式 で配布する物や書類などを準備します。
数は足りているか、間違いはないかなどを確認し、当日に備えます。
配布物などの重要なものは、新人保育士が任されることは少ないと思いますが、
数を合わせてセットしたり、封筒に入れたりする作業の手伝いを依頼されることがあるかもしれません。
【会場準備(前日or当日)】
会場の準備は、前日または当日に行われることが多いでしょう。
受付場所の設置、門や玄関での看板設置、
ホール(会場)では椅子を並べたり、花を並べて花道にしたりする場合もあります。
物を運ぶ作業が多いので、新人保育士さんも積極的に参加しましょう。
並べ方や置き方などが決まっているので、
必ず確認しながら行うようにしてください。
【新入園児の名簿確認】
新入園児の名簿を準備し、名前の確認を行います。
最近では名前の漢字の読み方に多様性があるので、
当日間違いがないよう注意する必要があります。
新人保育士さんが名簿を読み上げる機会は少ないかもしれませんが、
担任するクラスに新入園児がいる場合や、
受付の手伝いを任された場合などは、必ず名前の確認をしておきましょう。
【当日の流れ確認】
当日は慌ただしくなるので、事前に流れを確認します。
職員間であらかじめ役割を分担して動くので、
自分の当日の動きは覚えておく必要があります。
新人保育士さんは、自分の手の空いた時に手伝いの必要なところはないか、
事前に確認しておけると良いですね。
【職員の服装】
入園式 での職員の服装は、園によってある程度指定があると思います。
フォーマル服の他に、
ダークカラーのカーディガン&パンツなど落ち着いた印象の服であればOKという場合もあるでしょう。
早めに確認して、服装の準備を忘れずに。
3. 確認必須!余裕をもって準備しておきましょう
いかがでしたか?
今回は、新人保育士さん向けのお役立ち記事として、
『 入園式 』の流れや準備することなどの一例を取り上げました。
入園式 は、4月に入ったらすぐに行われる行事なので、
保育園・幼稚園の先生方は年度末の忙しい中で準備を進めています。
新人保育士さんも、慣れない環境の中でわからないこともたくさんあると思いますが、
自分のできる範囲で準備の手伝いや確認などを行って、
当日に備えておきましょう。
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