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【経験談】保育士が 妊娠 したら気をつけることって何?〜報告編〜

保育士妊娠
保育士はチームワークが不可欠なお仕事です。そのため保育士が 妊娠 してその報告の仕方を間違えると、スムーズに仕事ができなくなってしまうことも…。そこで今回は私の経験談から、保育士が 妊娠 の報告をする時に気をつけて欲しいポイントをご紹介します。
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1.保育士の妊娠報告はいつが正解?

保育士を目指している皆さんこんにちは!
子ども好きの保育士さんであれば、いつかは自分も子どもが欲しいと考えている人も多いかもしれませんね。
前回は私の経験談から、「保育士が 妊娠 したら気をつけること」として体調面でのポイントをご紹介しました。
引き続き今回は、保育士の妊娠報告のポイントについてご紹介しようと思います。
必ずしも絶対の正解というのはないのですが、私の経験談からお話します。
私は転職して保育士になる前は、新卒からずっと一般企業で働いていました。
そこでは 妊娠 した人は、直属の上司だけには早めに報告していました。
そのためほとんどの同僚には、安定期に入ってから一斉報告が多かったように思います。
ですが保育士は体力のいる仕事で、チームワークが欠かせません。
私の経験からすると、保育士は 妊娠 がわかったらできるだけ早く、園長先生や同じクラスの先生には報告できると良いと思います。
私は園長先生に報告した翌週に出血があり、急遽仕事を休むことになりました。
その時は早めに報告していて、本当に良かったと思いました。
妊娠初期は最も流産の危険性が高いですし、つわりなども始まり体調に気をつけたい時期です。
デスクワーク中心の仕事であれば安定期に入ってからの報告でも問題ないかもしれませんが、保育士はそうはいきません。
私は早めに報告することで、抱っこの必要性の少ない年齢のクラスへ変更してもらうこともできました。
また保育士は設置人数が定められているので、妊娠中の急な体調不良でお休みする時は補充が必要です。
そういう可能性も視野に入れて、園長としても早めに報告してもらった方が予測が立てられますよね。
保育士は病院で 妊娠 が判明したら、なるべく早く報告しましょう!

2. 妊娠 の報告で気をつけたいこと

次に、 妊娠 の報告で気をつけたいポイントを3つご紹介します。

【順番】

まず、妊娠報告をする順番です。
長く働いていると仲の良い先生や、プライベートの話をする保護者の方などもでてくると思います。
ですがそこで親しいからと言って、施設長や同じクラスの先生より先に伝えてしまうのはNGです。
妊娠報告は、今後の仕事や人員配置などに関わる大事な報告です。
いくら親しいからと言っても、しっかり社会人のルールに従って上司から報告するのがビジネスマナー。
保育園内で知ってる人と知らない人がいるという混乱を防ぐためにも、園長先生と相談して順番に報告していくのがベストです。
私の場合は、
園長先生→同じクラス担当の先生→その他の職員全員→担当クラスの園児
という順番で報告して特に問題はありませんでした◎

【妊活中の人への配慮】

保育士さんの中には子どもが好きで 妊娠 を望んでいるけれど、なかなか 妊娠 することが難しい人もいます。
妊活のため、病院に通い治療している人もいるかもしれません。
妊活にはお金も時間もかかりますし、毎月 妊娠 できなかった時にはかなりのショックを受けます。
努力をどれだけしても、勉強や仕事のように必ずしも結果が出ないのが妊活です。
事情を知らずに無神経な妊娠報告をしてしまうと、知らず知らずのうちに妊活中の人を傷つけてしまうかもしれません。
子どもを授かることは本当に奇跡的なことです。
健康な若い成人カップルでも、毎月の妊娠確率は20%とも言われています。
妊娠中は体調やメンタルも不安定になりがちですが、子どもを授かれたことはとても幸せなことだという気持ちを持って周囲にも報告してくださいね。

【子ども達への話し方】

3歳児以上であれば、兄弟のいる園児も多く「先生のお腹には、赤ちゃんがいるよ」と言えばわかってもらえると思います。
ですが妊娠中は重いものを持ったり、走ったりすることが危険だということまでは子ども達はわかりません。
なので、わかりやすく丁寧にお約束としてお話できるといいですね。
子ども達への話し方として一例をご紹介します。
保育士「〇〇先生は、お腹に赤ちゃんがいます!だからお腹にドーンしていいかな?」
子ども達「ダメー!」
保育士「そうだね。お腹の赤ちゃんがビックリしちゃうから、〇〇先生は走ったり抱っこもあまりできないんだ。みんなお腹の赤ちゃんに優しくしてあげてね。
子ども達「はーい!」
今回のお話の仕方は一例ですが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3. 妊娠 しても円滑に働くために♡

いかがでしたか?
今回は、保育士が 妊娠 したら気をつけることとして妊娠報告のポイントをご紹介しました。
タイミングや報告の仕方によっては、今後の働き方がスムーズにいかなくなってしまうことも考えられます。
個人差はありますが、妊娠中は体調面でもトラブルの連続です。
そのため同僚の先生方の協力は必要不可欠です。
先輩保育士の中には、 妊娠 ・出産を経験している人もたくさんいます。
その大変さを知っているため、きちんと報告していればきっと力になってくれるはずですよ!
今回ご紹介したポイントを参考に、妊娠中は周囲への感謝の気持ちを忘れずに働いていけるといいですね♡
未来の保育士さんを応援しています。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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