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【経験談】保育士が 妊娠 したら気をつけることって何?〜体調編〜

妊娠
保育士は体力のいる仕事でもあるので、将来 妊娠 しても保育士を続けられるのかな?と思ったことはありませんか。今回は私の経験談もふまえて、保育士が 妊娠 したら体調面で気をつけて欲しいポイントをご紹介します。将来のためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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1.保育士は 妊娠 しても続けられる?

保育士を目指している皆さんこんにちは!
保育士さんは子ども好きな人が多いので、いずれは自分も子どもが欲しいと思っている人も多いかもしれません。
ですが保育士は、想像以上に体力のいる仕事です。
つわりで気持ち悪くても、原則リモートワークもありません。
そうなると、保育士は 妊娠 してもちゃんと続けられるのかな?
と不安になってしまうこともありますよね。
そこで今回は、私の経験談から保育士が 妊娠 したら気をつけたい体調面のポイントをご紹介しようと思います。
保育士は確かに体力を使いますが、無理をせず周囲にきちんと理解してもらえれば、 妊娠 してもしっかり続けられるお仕事です!
また就職すると、職場に妊婦さんの先輩保育士がいるかもしれません。
そして自分の将来のためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

2. 保育士が 妊娠 したら気をつけたいこと

【腰痛】

 妊娠 していなくても、保育士にとって腰痛は身近なトラブルですよね。
ですが妊娠中はさらにお腹の赤ちゃんの重みも加わるため、腰痛で悩む妊婦さんは少なくありません。
園児を抱っこする時は腰を落として抱っこしたり、座って抱っこをするようにしましょう。
また可能であれば、3歳児クラス以上などの抱っこの必要の少ない年齢のクラスの担当に代われると安心です。
散歩などで子どもと手を繋ぐ際にも、できるだけ腰に負担のない姿勢を心がけましょう。
どうしてもお腹が大きくなるので、反り腰や猫背になってしまう人もいますが、良い姿勢を心がけるのがベストです。
私は妊娠中に腰痛と坐骨神経痛になってしまい、普通に歩くことができなくなった期間がありました…。
病院で妊婦でも使える湿布を処方してもらったり、骨盤ベルトを自分で購入してなんとか働いていました。
皆さんはそんなことにならないように、 妊娠 したら初期から抱っこや姿勢に気をつけてくださいね!

【お腹の張り】

妊娠中期(4〜7ヶ月)以降になると、妊婦さんが疲れるとお腹がカチカチに張ることがあります。
通常は少し休めばお腹の張りはおさまることが多いです。
ですが無理をし過ぎると、そのまま早産や流産につながることもあります。

お腹が張ったら赤ちゃんからの

「お母さん休んで」のサインだと思ってしっかり休みましょう。

また休む時はただ座って休むのではなく、可能な限り横になって休んでくださいね。

【冷え】

妊娠中は姿勢の悪化や、ホルモンバランスの変化などにより普段冷え性でない人も冷えに悩まされることがあります。
冷えは万病のもととも言われていて、血行不良から腰痛やお腹の張りにつながったり、つわりやむくみを悪化させてしまいます。
私は普段から冷え性なのですが、妊娠中の冬の保育時は特に冷えが酷く震えながら仕事をしていた日もありました。
普段以上に服装に気をつけて、ロッカーなどには一枚余分に羽織ものを置いておくと安心です。
はだし保育の園であれば、妊娠中であることを話して靴下を履かせてもらいましょう!

3.無理は禁物!周囲への感謝を忘れずに働こう♡

今回ご紹介した腰痛や冷えなどの他にも個人差はありますが、
つわりや便秘・痔、ひどい眠気や不眠、頻尿や尿漏れなど妊娠中はマイナートラブルの連続です。
自分の身体なのに自分の身体ではないような、不思議な気持ちになることもあります。
また体調不良や出産・育児への期待と不安からマタニティブルーになる人も少なくありません。
保育士はたくさんの子どもの命を預かる重要な仕事です。
ですが、 妊娠 したら「一番守らなければならないのはお腹の中の赤ちゃん」ということだけは忘れないでくださいね。
私はつわりが酷く、出血もあったため、自宅安静になり1ヶ月ほど仕事を休みました。
切迫早産になって短期間ですが入院した経験もあります。
妊娠中の無理は禁物です!
体調がおかしければすぐに周りの先生に相談して、しっかり休むようにしてくださいね。
先輩保育士の中には、 妊娠 ・出産を経験している人もたくさんいます。
その大変さを知っているため、きちんと報告していればきっと力になってくれるはずですよ。
私も妊娠中はたくさん迷惑をかけました。
ですが同僚の方々にはとても身体を大事にして頂いたため、無事に我が子に会えたと思っています。
また就職して妊娠中の先輩保育士さんがいたら、いろいろと大変なんだなと想像して積極的に助けてあげてください。
そして自分が 妊娠 したら休んで当然という態度ではなく、常に周囲への感謝を忘れずに働いてくださいね♡
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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