寒い季節が近づくにつれ、頑張る保育士の手に忍び寄る「 手荒れ 」。そのお悩み、正しいハンドクリームの選び方一つで世界が変わります。今まで 手荒れ を経験したことがない人にも覚えておいてほしいハンドクリームの○○。要チェックです!
1. 悲しいかな保育士の職業病「 手荒れ 」
冬に向かっていくこれからの季節
保育士の天敵もまた
そろりそろりと近づいてくる…
それは「 手荒れ 」です。
保育学生の皆さんは
まだ若いし
手がカサカサなんてもっと年を取ってからでしょ?
なんて思っていませんか?
新卒1年目の先生
荒れてました。
体質にもよりますが
多くの保育士がこの季節に悩まされるのが
「 手荒れ 」という名の職業病です。
特に乳児クラスの先生は
冬の風物詩と言っても過言ではありません。
食後やおむつ換え、汚物処理など
水仕事の多い乳児クラス
一度水仕事を終え
さぁ保湿とハンドクリームを手に乗せた瞬間
「○○ちゃんうんちでーす」
…泣
自分の手のケアをする暇さえない場合も多々。
結果、みるみる荒れていく私の手…
自分の肌を犠牲にし子どもたちの健康的な日常を支える保育士たち。
でも痛いのは嫌ですよね。
そんな冬を迎える前に!
効果的なケアさえすれば
手荒れ を心配することはありません!
今回は、保育士の職業病「 手荒れ 」対策のポイントをご紹介します♪
2. 保育士の 手荒れ 対策のポイントをご紹介
早速ですが、 手荒れ 対策のポイントは
「 手荒れ 」と言っても症状は人それぞれ。
症状に合わせた成分が配合されたハンドクリームを使用することで
効果的に症状を緩和することができます。
主な症状と効果的なハンドクリームの成分は次の通りです!
CHECK!
肌表面が粉を吹いたり乾燥している → 保湿系成分
指先がガサガサしてひび割れやあかぎれがある → ビタミン系成分
ひび割れやあかぎれはないが肌が硬くゴワゴワしている → 尿素系成分
かさつきや痒み、ヒリつきがある → ヘパリン系成分
このように、それぞれの症状によって効く成分が異なるため
いくらハンドクリームをこまめに塗っても
症状に合わない成分ではあまり効果を発揮してくれません。
ただでさえ忙しい保育士の仕事。
できるだけ早く肌の悩みは解決したいですよね。
成分に注目するだけで、だいぶ効果が違いますよ!
私自身も乳児クラスに入るようになって
人生で初めてレベルの 手荒れ を経験しました。
ハンドクリームは香りを楽しむ程度しか使用したことがなく
どれも一緒でしょ!
と頂き物のハンドクリーム(保湿系)を使用していました。
塗った直後は保湿されて緩和されたつもりでも
また水仕事をすると元通り。
初めて乾燥による指先のひび割れも経験しました。
それをみた同僚に勧められたのが
ビタミン系のハンドクリーム
どれも同じでしょ…と半信半疑で使ってみたら驚きでした!
成分が違うだけでこんなに違うのか…と驚愕。
思わず薬局でまとめ買いしちゃいました笑
もし皆さんがこれから迎える冬場
もしかしてこれって… 手荒れ ?!
なんて場面に遭遇したら
ハンドクリームの「成分」に注目してみてください♪
3. 自分に合った対策で 手荒れ も保育もストレスフリー♪
いかがでしたか?
今回は、保育現場の冬の風物詩「 手荒れ 」とその対策についてご紹介しました。
かわいい子どもたちのため…とは言え、
やはりカサカサのお肌を見るのは辛いですよね。
痛みを伴うほどの 手荒れ の場合
メンタル的にも
保育にも支障を来す場合もあります。
あまりにも症状が酷くなってしまった場合は
必ず早めに皮膚科を受診し
しっかり処方薬で治していきましょう。
保育士にとって必需品のハンドクリーム
今回は成分についてご紹介しましたが
保育士にとってベストなサイズやテクスチャー
セーフな香りとアウトな香り
ハンドクリームOKの園とNGの園
奥が深い保育士とハンドクリームの世界!
これらもまた別の機会にご紹介します。
自分に合った対策で 手荒れ も保育もストレスフリーに♪
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