保育士は 姿勢 が悪くなりやすい!?保育中の体勢や動きによって 姿勢 が悪くなると、肩こりや腰痛などの症状につながることも…。私も経験者なので、若いうちから自分の 姿勢 に意識を向けることはとても大切だと感じます。ぜひ参考にしてみて下さい♪
1.保育士は 姿勢 が悪くなりやすい!?
みなさんは、 姿勢 が良い方ですか?
それとも悪い方ですか?
現代人には、 姿勢 が悪くなりやすい要因がたくさんあると言われています。
スマホの操作や、パソコン作業、
テレビやタブレットの視聴、重い荷物の持ち運びなど、
姿勢 の悪化は、日々の積み重ねで起こるもの。
姿勢 が悪くなりやすいのは、事務などのお仕事だと思われがちですが、
実は、保育士も 姿勢 が悪くなりやすいのです。
保育士は子どもと関わる時に、
前かがみになったり、おんぶや抱っこをしたりする機会が多くあります。
このような保育中の動作が体のゆがみとなり、
姿勢 が悪くなってしまうことは少なくありません。
一度 姿勢 が悪くなると、
元に戻すことはなかなか難しく、
また、体のゆがみから、肩こりや腰痛などの症状につながってしまいます。
肩こりや腰痛は保育士の職業病と言われますが、
姿勢 の悪化が大きく影響しているのです。
今回は、保育士の 姿勢 をテーマに、
私の経験談や、 姿勢 が悪くならないようにするための保育中の対策などをご紹介します。
若いうちから、自分の 姿勢 についてしっかりと意識しておくことは、
これからの健康や、保育士としての仕事に良い影響ばかり!
ぜひ、参考にしてみてください。
2. 姿勢 が悪かった私の経験談
私は子どもの頃から 姿勢 が悪く、
身長も高かったので、前かがみになる体勢が多かったように思います。
けれど、10代の若い頃は 姿勢 の悪さが体に影響を与えているようには感じていなかったので、
自分の 姿勢 に関して強く意識することはありませんでした。
就職して保育士になってからも、
多少の肩こりや怠さを感じることはありましたが、
すぐに良くなり、仕事が辛くなるほどではなかったので、
自分の 姿勢 の悪さについて考えることは殆どなく過ごしました。
その後年齢を重ねるうちに、
だんだんと肩こりや腰痛、また、背中全体に痛みを感じるようなことも…。
一度痛くなると、なかなか治りにくくなり、
仕事で子ども達をおんぶしたり抱っこしたりするのが辛いと感じることもありました。
そんな中、
自分の 姿勢 について振り返る機会があり、
肩こりや腰痛、背中の痛みは、
自分の 姿勢 の悪さから始まっているのではないかと考えるようになったのです。
でも、長年の 姿勢 の悪さから起こった体のゆがみは、
そう簡単には直すことができず、
正直今では、良い 姿勢 をキープすること自体が辛いと感じます。
また、日常生活でスマホの操作やパソコン作業などもよく行うので、
集中して無意識になってしまうと、
気付けば前かがみになってしまっています。
自分の意識の低さ、日々の積み重ねが招いたことではありますが、
これから 姿勢 を直していく大変さを身に染みて感じる毎日です。
3. 姿勢 が悪くならないようにするための保育中の対策
それでは、 姿勢 が悪くならないようにするために、
どのような対策をとれば良いのでしょうか?
今回は、保育中に気を付けるポイントをご紹介します。
【腰を立てて座る】
保育中、座って子どもと関わる機会が多い保育士。
子どもの目線や顔の位置に合わせようとすると、
つい前かがみになってしまったり、腰を丸めてしまったり…。
この 姿勢 が習慣になってしまうと 姿勢 が悪化してしまうので、
座る時は腰を起こすように意識すると良いと思います。
腰を立てて座ると、背筋が自然に伸びますよ。
【腰を落としてしゃがむ】
立った状態から子どもの目線に合わせようとすると、
腰を曲げて前かがみになることがあります。
しかし、この動きも 姿勢 の悪化や腰への負担につながるので、
膝を曲げ、腰を落としてしゃがむようにすると良いでしょう。
立ったりしゃがんだりする動きは結構疲れるのですが、
姿勢 や体への負担は軽減されると思います。
【時々伸びをする】
保育中は抱っこやおんぶなど、
無理な 姿勢 を取らなくてはいけない場面も多くあります。
そんな時は 姿勢 をリセットする感覚で、
時々伸びをするのがおすすめ!
手や背中をしっかりと伸ばす意識で行うと、とても気持ちが良いですよ♪
また、首や肩を回すなど、保育に支障が出ない程度のストレッチをしてみましょう。
いかがでしたか?
今回は、保育士の 姿勢 をテーマに、
私の経験談や、姿勢 が悪くならないようにするための保育中の対策などをご紹介しました。
若いうちから自分の体を気にかけることは、
これからの長い保育士人生に大きく影響していきます。
いつまでも健康で仕事ができるよう、
まずは自分の 姿勢 に意識を向けてみてはいかがでしょうか?
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