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【学生さん必見】 保育士 の仕事は体力勝負!笑顔の裏ではこんな本音が… 

体力
保育を学ぶ学生さんに向けて、 保育士 の本音をご紹介! 保育士 の仕事の中には、意外と体力的に辛いと感じていることもいっぱい…。どんなことが大変なの?どんなことに気を付けているの?未来の保育士さんにぜひ参考にして頂ければと思います。
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1. 保育士 は大変!?笑顔の裏ではこんな本音が…

保育学生さんにとって、
保育士 の仕事はどう見えていますか?
毎日笑顔で、元気いっぱい!
子ども達と思い切り走って遊んで…
と、そんなイメージを持っていますか?
一般的にも、 保育士 の仕事は体力が必要と言われています。
元気いっぱいの子ども達と毎日全力で関わる。
保育士 にとっては当たり前のことではありますが、
実は、体力的に辛いと感じている 保育士 は少なくありません。
笑顔で子ども達と関わる先生達の本音
今回は、将来 保育士 になる学生のみなさんへ、
普段あまり聞く機会のない『 保育士 の本音』をちょこっと教えちゃいます。
「へ~…こんな裏事情もあるんだな…」
と、あまり深刻に思わず読んでいただけたら良いかなと思います♪笑

2.実はコレ、体力的に大変なんです…

保育士 の仕事は、体力勝負
でも本音としては…
体が重い…」
腰が痛い…」
肩がこる…」
と、体力的に辛いと感じている 保育士 は多くいます。
保育業務は基本的に、立ったり座ったりと、
動いている時間がほとんど。
また、かがんで子ども達の目線に合わせることが多いので、
前傾姿勢になりがちです。
具体的にどんなことが体力的に辛いと思っているのか、ちょこっとご紹介します。

【抱っこ、おんぶ】

乳児さんを保育する場合は、
抱っこおんぶをする機会がとても多くあります。
実はこの抱っこやおんぶ、
結構大変なんです…。
小さな子どもとはいえ、1~2歳児は10~13㎏程あるので、
長時間抱っこやおんぶをしていると、
肩や腕、腰などに負担がかかります。
中には腱鞘炎腰痛など、実際に症状が出てしまう保育士も。
抱き方をこまめに変えるなど工夫したり、
他の 保育士 と交代したりしながら、
無理をしないことが大切です。

【鬼ごっこ】

子ども達と園庭や公園で鬼ごっこ
よくある光景ではありますが、
この鬼ごっこも、 保育士 には体力的に辛いことのひとつ…。
特に、4~5歳児クラスの子ども達は、
体力もあり、足が速い!
子ども達と同じように、鬼ごっこで長時間走り回るのはとても大変なのです。
また、急に走ると足を痛めてしまうなど、怪我につながることもあるので、
鬼ごっこをする前には、
きちんとストレッチ準備運動をしておくことも大切。
息切れしながらも、
子ども達と一緒に全力で鬼ごっこを楽しんでいる先生はステキですよね♪

【夏のプール】

夏は、子ども達の大好きなプール水遊びを楽しむ季節!
でもその裏側には…
先生方の頑張りがあるのです!
プールや水遊びをやる為には、準備、安全への配慮片付けなどやることが盛りだくさん。
特に、準備と片付けは夏の暑い日差しの中、
汗だくになりながら行います。
この準備や片付け、かなり体力を使うのです。
夏の厳しい暑さの中で行うプールは、
保育士 にとって体力的に辛いものではありますが、
子ども達の喜ぶ顔、はしゃぐ笑顔を見るため、
毎日を乗り越えているのが本音であったりします…。

3. 保育士 おすすめの体力づくりと身体の整え方

最後に、私がおすすめする体力づくり身体の整え方をご紹介します。
体力づくりといっても、
ジムに通ったり、特別な運動をしたりする訳ではなく、
基礎体力をつけるという意味での体力づくりです。
体力に自信がないという方は、
コツコツ続けてみるといいかもしれませんよ♪
3食しっかり摂る!】
体力づくりの基本は食事から!バランスの取れた食事を3食きちんと摂る習慣をつけましょう。
歩く習慣をつける!】
普段から歩く習慣をつけることで、自然と脚力や体力がついていきます。
睡眠時間を確保する!】
つい夜更かしをしてしまう人は要注意!睡眠時間を確保することで体力が回復し、翌日も頑張れます。
ストレス発散を意識する!】
心の健康と身体の健康は連動しています。自分の好きなことをして、ストレスを溜めずに発散するようにしましょう!
いかがでしたか?
今回は、体力的に辛いと感じている『 保育士 の本音』を少しだけご紹介しました。
若いうちは体力に自信のあるという方も多く、
あまり心配ないことかもしれません。
しかし、 保育士 の仕事を長く続けていくうちに、
どこかで体力的に辛い…と感じる時が来ると思います。
そういった状態になった時、
自分の身体をどう整えたらいいのかわかっていることで、
自分自身でメンテナンスすることが出来るのです。
また、今回ご紹介したことを若い学生のみなさんに理解してもらうことで、
この先一緒に働く仲間の身体のことも思いやれるのではないかと思います。
少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。
未来の保育士さんを応援しています!

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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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