保育士 も他の職種と同じように嫌になる瞬間ってあるの? そんな素朴な疑問にお答えし今回は 保育士 が嫌になる瞬間ベスト3をお伝えしていきます。 どんなことで 保育士 が嫌になるのか? 保育士 ならではの嫌になる瞬間とその克服法をぜひご覧ください。
1. 保育士 も仕事が嫌になるの?
結論からいうと、 保育士 も仕事が嫌になる瞬間があります。
だって 保育士 も人間だもん・・・。
というと意外ですか?
きっと、どんな職業についたとしても、それがどんなに希望した職種であったとしても
「嫌になる瞬間」はあると思います。
それは、現実としてその職業に向き合っているからではないでしょうか。
きれいな理想だけでなく、嫌なことも大変なことも見え始めるほど、仕事に真剣に向き合っている結果だと思います。
では、なぜ今、新人保育士さんや保育学生さんに向けて、 保育士 が嫌になる瞬間をお伝えするのかというと、あらかじめ現実を知っておくことで対処方法を用意しておくことができたり、こういうこともあるのかと心構えができるからです。
保育士 は楽な仕事ではありません。
でも、その分、やりがいが多く、自分自身も成長することのできる素敵な仕事です。
2. 保育士 が嫌になる瞬間ベスト3
では、ここからは、 保育士 が嫌になる瞬間をお伝えしていきます。
実際に保育園や幼稚園で働いたことのある人間だからこそのリアルなベスト3になっていると思いますので見てみてくださいね。
1位 子ども同士のトラブルに介入する保護者
親は自分の子どもが1番かわいい・・・。
その気持ちは十分にわかりますが、 保育士 をしていて1番嫌になる瞬間が、この
子ども同士のトラブルに介入してくる保護者とその対応です。
これは私が1歳児クラスを担当していた時の実体験です。
1歳児クラスでおこる子ども同士のトラブルの1つに「かみつき」があります。
まだ言葉も十分に話すことができない年齢なので、気持ちが爆発してお友達をかんでしまうことも。
保育士 も事前に察知して止めますが、子どものスピードの方が速く未然に防ぐことができないこともあります。
そんなある日、「うちの子どもばかりなんでかまれなくてはいけないんだ、かむ子と一緒の部屋で過ごさせないでくれ。」という保護者からの要望が・・・
もちろんそんなことが難しいので、しっかりと見守ることをお伝えし納得してもらいました。
2位 給料が安い
保育士 の給料って他の職種に比べると少し安いと思いませんか。
子ども達の命を預かっているといっても過言ではない 保育士 の仕事。
また、行事前には持ち帰りの仕事も多くなったり、新年度準備で残業が続いたり・・・。
園によっては、行事前や新年度準備で業務量が多くなる時期に手当がつくこともあります。
給料を少しでも増やすなら、就職先を探すときにしっかりと求人票を確認することが大切。
手当は各園によって設定されているので見ておきましょう。
3位 保育士同士の人間関係
男性保育士が増えたとはいえ、まだまだ女性社会の保育の現場。
女性がたくさん集まると人間関係がうまくいかないことも多いですよね。
同じ 保育士 といっても、キャリアも年齢もさまざま。
保育方針や保護者対応での価値観の相違などもあると思います。
新人保育士の時はすべてがはじめてでわからないことが多いので人間関係がうまくいかない時、 保育士 いやだなと思っていました。
3. それでも 保育士 を続けたい理由とは
保育士 が嫌になるときベスト3を見ていかがでしたか?
結構大変なことの多い仕事ですよね。
でも、なぜ 保育士 を続けられているのか・・・
保育士 を続けたい理由
・子どもが好き
・子どもの成長を間近で感じることができる
・子どもや保護者から「ありがとう」と感謝されることが多い
など 保育士 ならではのやりがいを感じることが出来るからです。
このやりがいがあるからこそ、どんなことがあっても 保育士 を続けていけると思っています。
あなたの 保育士 を続けられる理由はなんですか?
その答えが見つかればきっとこの先もずっと 保育士 を続けていく原動力になるはずですよ!
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