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保育士 はコミュニケーションスキルが必須!まずは挨拶からはじめよう

挨拶
保育士 としてスキルアップしたいなら、まずはコミュニケーションスキルをアップさせましょう。 コミュニケーションスキルをあげることで仕事も人間関係も円滑に進めることができます。 今回は、簡単なスキルアップ方法をお伝えしていきます。   
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1.  保育士 にコミュニケーションスキルが必要な理由

コミュニケーションスキルと聞くとどんなことを思い浮かべますか?
お話がうまいこと?友達が多いこと?
コミュニケーションと聞くと社交的で明るい人を想像する方がほとんどではないでしょうか。
コミュニケーションとは、対人間での情報共有や意思の疎通のこと。
コミュニケーションスキルとは情報共有や意思の疎通をスムーズに行うことのできるスキルのことです。

コミュニケーションは、相手があって成り立つものです。

 保育士 は子どもだけでなく、保護者や同僚などたくさんの人と関わる仕事。
その中で円滑に仕事を進めていくためには、このコミュニケーションスキルが必要不可欠です。
子ども達との関わりの中では、子ども達に興味や関心をもち、しっかりと観察すること・子ども達の情報を頭の中に入れておくことで、スムーズに関わることが出来ます。
大人でも自分に興味を持ってくれている相手と話をしたり時間を共にすると安心しますよね。
小さな子ども達ももちろん同じ気持ちを持っています。
そんなたくさんの人たちと関わりながら進めていく 保育士 の仕事に大切なコミュニケーションスキル。
しかし、私はコミュニケーションスキルが高いですと自信を持って言える方は少ないのではないでしょうか。
私もその一人です。
コミュニケーションスキルの低い私が 保育士 の仕事を円滑に進めていくために始めた習慣をお伝えしていきます。

2.  保育士 がコミュニケーションスキルを上げるためには「挨拶」から

毎日行う「挨拶」。
挨拶を自分からすることで、相手に好印象を与えることが出来ます。
毎日する挨拶だからと言って適当な挨拶をしたり、挨拶ができない場合、無礼な人だなという印象を与えてしまうので気をつけましょう。
コミュニケーションスキルが人より低く、なかなか人と話すことが苦手だった私は、
保育士 としての仕事を円滑に進めていくために、まずは「挨拶」を徹底して行うことにしました。
出勤時には「おはようございます!」退勤時には「おつかれさまでした。」そして 保育士 はシフト制での時間差勤務だったので先に帰る時には各保育室を周り「お先に失礼します。」と挨拶をして帰るようにしていました。
そうすることで、朝、先輩保育士に変化があれば「おはようございます。先生、髪型変えられたんですか?」「おはようございます。体調悪そうですが大丈夫ですか。」など気づいたことをその場で伝えることが出来るようになってきました。
また子ども達や保護者にも同じように挨拶をし、子どもや保護者に変化が見られればその場で伝えていました。
自分の変化に気づいてもらえると子ども達は喜んでくれますし、保護者の方からは小さなお悩みを聞ける機会が増えました。
何かあった時、この先生だったら気軽に聞ける、そんな 保育士 がいると安心ですよね。
ちなみにこんなお悩みありませんか。
保育園や幼稚園では挨拶をするけれど、お休みの日外で子ども達や保護者と出会った場合、挨拶したほうがいいの?
こちらもプライベートだから、できれば気づかれずにそーっとその場を立ち去りたい…そんな気持ちありませんか?
実は私はそんな気持ちを持っていました。
しかし、今保護者の立場になって思うのは、外でもいつも通り挨拶してもらえた方が、信頼度が上がるということです。

園ではいつも元気に挨拶してお話もしてくれるのに、休みの日にあったら挨拶なしだった…仕事だから挨拶してくれているのかな?

もし挨拶をせずに立ち去れば子どもや保護者にそんな気持ちを持たせてしまうかもしれません。

挨拶は一瞬です。
どんな時も自分から挨拶ができるようにしたいですね。

3. コミュニケーションスキルを上げると起きるいいこと

コミュニケーションスキルが 保育士 の仕事にとって重要なものだということが伝わったでしょうか。
ここからはコミュニケーションスキルがあがると起こるいいことについてお伝えしていきます。
・保護者からの信頼が得られる
・子どもから人気が集まる
・仕事で失敗しても周りに助けてもらえる
・保護者からの信頼が得られる
1つ目は保護者からの信頼を得られるという点です。
消極的でいつも何を考えているかよくわからない 保育士 よりも、毎日明るく挨拶ができて、子どもの様子を短時間でさらっと伝えてくれる 保育士 の方が好感がもてますよね。
何にも代えがたい大切な自分の子どもを日中面倒を見てもらう 保育士 は信頼できる人間でないと保護者は安心できません。
そのため、コミュニケーションスキルをあげることで、保護者との信頼関係も高まります
・子どもから人気が集まる
毎日、楽しく明るい先生はおのずと人気者になります。
自分のことをしっかり見てくれている、話しをしっかりと聞いてくれる、そんな安心感を与えることのできる 保育士 は、子どもとの信頼関係もしっかりと築くことができます。
・仕事で失敗しても周りに助けてもらえる
毎日、しっかりとまわりとコミュニケーションをとることで、何か失敗した時に助けてもらいやすくなります。
同じ失敗をしたとしても、コミュニケーションを日ごろからとっている人ととっていない人とでは感じ方が違いますよね。
自分も人の失敗をカバーできるように保育スキルも上げていきましょう!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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