自分の 字 に自信がない…そんなお悩みはありませんか?保育の仕事は、 字 を書く機会がいっぱい!保育士の私が意識していた 字 を書く時のポイントや、読みやすい 字 の書き方練習法などをご紹介します。参考にしてみてくださいね♪
1.自分の 字 に自信がない…
保育学生のみなさんは、自分の書く 字 に自信がありますか?
私自身は昔から、自分の 字 にあまり自信が持てませんでした。
保育のお仕事をしていると、
字 を書く機会がとにかく沢山あります。
保育日誌、連絡帳、指導案、成長記録など…
手書きの書類ばかりです。
そんな中、自分の書く 字 に自信がないと、
書くこと自体なかなかモチベーションがあがらない…。
しかも、他の方のきれいな 字 をみると、
余計に自分の 字 に自信がなくなってしまった…なんてことも。
そこで今回は、私の経験から、
読みやすい 字 の書き方として、保育士の私が意識していたポイントなどをご紹介します。
自分の書く 字 に自信がない…
これから保育実習や就職を控えている…
という保育学生さんの参考になれば、嬉しいです。
2.保育士の私が意識していたポイント
それでは、私が 字 を書く時に意識していたポイントをご紹介したいと思いますが、
まずは、私が意識するきっかけになった失敗談からお話します。
【私の失敗談】
私が新人保育士だった頃、
書類などを書く前に、まず先輩保育士さんに下書きを見て頂いていました。
最初の頃は緊張もあり、丁寧に書くよう心掛けていたのですが、
日々の仕事や書類に追われ、だんだん余裕がなくなってくると、
いつの間にか『下書き』という意識から、
字 が雑になってしまっていました。
そんな中、先輩から「ごめん、これなんて書いてある?」
と私の書いた 字 を確認されたことがあり、
その時にハッとしたのです。
いくら下書きとは言え、人に見てもらうもの。
人に見られるという意識が低くなっていた…と反省しました。
そんな失敗があり、まず大前提として、
ということが大切です!
この意識をもつだけでも、 字 の書き方がだいぶ変わります。
「上手に書かなきゃ」というよりも、
「読みやすい 字 を書こう!」という意識の方が、自分にとっても楽になりますよ。
【具体的に意識していたポイント】
次に、私が 字 を書く時具体的に意識していたポイントは3つ。
字 には、必ず人によって特徴があると思います。
ですからまずは、自分の書く 字 の特徴をしっかりと理解することが大切。
右上がりになりがち、はらいが長くなりがちなど…
自分の 字 にはどんな特徴や癖があるのか、
改めて意識してみましょう。
そうすることで、直したい部分や、特に苦手な 字 などが見えてくると思います。
自分の 字 は、ちょっと癖があるな…
そう感じている方は、一度原点に戻ってみましょう。
小学校の国語の授業で 字 を習った時を思い出してみてください。
『とめ』や『はらい』を意識して書いていませんでした?
私自身も、この『とめ』や『はらい』を省略して書きがちだったので、
意識し直して 字 を書くようにしてみたら、
雰囲気がかなり変わりましたよ。
字 そのものもそうですが、文章にして書いた時、
バランスがかなり重要だと思います。
とはいえ、そのバランスが一番難しい…
ということで、
文章を書く時に私が実践していた、 字 がきれいに見えるバランスのとり方はこちら!
『最初と最後の 字 を大きめに(強調して)書く』
これだけでも意外とバランスがとれた 字 に見えるので、おすすめです♪
【おすすめ練習法】
私のおすすめ練習は…
なんて原始的な方法なんだ…とがっかりした方もいるかもしれませんが、
感覚をつかめるまで、繰り返し 字 を書くこと、
これに尽きると思います。
私は、まずひらがなをひたすら書き、納得いくバランスで書けるまで繰り返しました。
あくまでも私の考えですが、
ひらがなをバランスよく書けるようになると、
カタカナや漢字のバランスも自然と整ってくるように思います。
まずは、ひらがなをたくさん書くことから始めてみてはいかがでしょうか?
3.学生のうちから 字 の書き方を意識しよう
いかがでしたか?
今回は、私の経験から、
読みやすい 字 の書き方として、保育士の私が意識していたポイントなどをご紹介しました。
保育士にとって 字 を書くことは仕事の一部。
忙しいからと言って、殴り書きや、流し書きでは、
読んでいて嫌な気持ちになる人もいるでしょう。
上手な 字 でなくても、丁寧さが伝わる 字 であれば、
誠意が伝わります。
読まれることを常に意識して 字 を書くことは、やはり大切ですね。
これから、保育実習や就職を控えている方は、
ぜひ参考にしてみて下さい♪
未来の保育士さんを応援しています!
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