子ども達の憧れの かわいい 先生 になりたい保育学生さん必見!子ども達に「 かわいい 」と言われる保育士になれる特徴をご紹介します。誰でもできる3つのポイント。幼いころ憧れていたあの先生もきっとやっていたはずです!
1. 子ども達の憧れは、 かわいい 先生♪
保育学生のみなさん、保育者を目指すようになった理由はなんですか?
多くの人に共通しているのは「自分の担任の先生に憧れて」ということです。
私自身も、自分の幼稚園の先生が大好きでした。
いつか、子ども達の憧れの先生になれたらうれしいですよね。
さて、子ども達が好きな先生に必ず言う言葉を知っていますか。
それは「先生、 かわいい !」
子ども達は普段から保護者をはじめとした大勢の大人に「 かわいい 」と言われて育っています。そのため子どもにとって「 かわいい 」は「大好き!」と並ぶ最大の愛情表現です。
今回は、子ども達に「 かわいい 」と言ってもらえる保育士の特徴をご紹介!
生まれ持った容姿や年齢は関係なく、誰でもできる3つのポイントをお伝えします。
ぜひチェックして「 かわいい 先生」を目指しましょう♪
2. 「先生 かわいい !」と子どもに言われる保育士の特徴
【優しい雰囲気】
・いつでも笑顔
誰しも笑顔が一番ステキに見えます。毎日笑顔でいることが大切です。
基本は口角が上がった表情を心掛けましょう。そしていつも子ども達の面白い行動や発言をいつも探し気にとめること。そうすると自然に笑顔になれますよ。
・優しい言葉
優しい言葉使いも大切です。子ども達とどんなに仲良くなっても「○○って言ったじゃん」「違うし」「ないわ~」などの言葉はNG。正しい日本語を心掛ければ自然と優しい言葉使いをすることができますよ。
私の尊敬する先輩は、注意するときは「ダメですよ」、「おいで」ではなく「こっちへいらっしゃい」と言う言葉のきれいな先生でした。優しい雰囲気がいつも漂っていて、子どもだけでなく同僚や保護者からもとても好かれていましたよ。
【身だしなみ】
・エプロン
エプロンは子ども達の気持ちが明るくなるような色やデザインを選びます。キャラクターOKな園であれば人気のキャラクター付きのエプロンを。パステル系の優しい色合いのものや、オレンジ、ピンクなど暖色系が好印象です。
・髪型
なぜか子ども達からは明るい色、長い髪の方が人気なように感じます。女の子の大好きな「プリンセス」や「プリキュア」などのイメージに近いからかもしれませんね。
けれど保育者になにより大切なのは清潔感。
長い髪の人はしっかり結びましょう。
ロングヘアでなくても少しカラーをしたり毛先を巻いたり、ヘアゴムをチェンジするだけで、子ども達は「今日 かわいいい !」「お姫様みたい!」などと喜んでくれます。
・メイク
メイクに関しても清潔感が重要。濃すぎるメイクはNGです。
でもリップの色を少し明るくしてみたり、アイシャドウの色をブラウンからオレンジ系にしたり…ちょっと変化をつけるのはOK。
子ども達は先生のメイクに興味津々なので、すぐに気づきます。
【全力で遊ぶ】
・たくさん遊んでくれる
「 かわいい 」と言われる先生には、こども目線で遊びを楽しむ無邪気さがあります。
鬼ごっこもかくれんぼも先生が全力!そんな姿に子どもも楽しくなって、夢中で遊びこめますよね。
ただ保育者は全体を見ることや子どもが活躍すること、時間管理も大切なので、様子を見ながら遊ぶことを忘れずに。
・空想の世界に入れる
乗り物ごっこ、ままごとなど、なりきって遊ぶごっこ遊びに入り込める先生もステキですね。
ままごとでは、いつもお母さん役ではなく赤ちゃん役やペット役も照れずにこなしましょう。いつも頼りにしている先生のお世話役すると、子どもはとっても得意気。先生への親近感が一気にアップします。
3. かわいい 保育士になろう♡
ちなみに現在年長のうちの娘も、担任の先生のことを「 かわいい ~!」と言って毎日メロメロです(笑)。
そんなわが子の様子に、自然と保護者として先生に好印象を抱きます。
もちろん保育の中身はなにより大切。
けれど「こわそうな先生」という印象をもたれてしまうと、良い保育をしていてもなかなかわかってもらえないことも。
「 かわいい 先生」というイメージのほうが子どもからも保護者から信頼されやすいです。
プロの保育者として役立つスキル、「先生 かわいい !」と子どもに言われる特徴をぜひ身につけてくださいね♪