保育実習の"持ち物"は何を準備すればいいのか不安な保育学生さんへ。「何を持っていけばいいの?」「メモ帳はどんなものが使いやすい?」そんな不安はこの記事でしっかり解消!保育実習初日に必要な"持ち物"や便利アイテムをご紹介。この記事を読めば、保育実習の当日の準備がスムーズになりますよ。
1.はじめての保育実習に必要な”持ち物リスト”
はじめに、保育実習で必要な持ち物を、カテゴリごとにまとめました。
この表を見ながら、自分の持ち物を一つずつチェックしていくと準備がスムーズになります。
| カテゴリ |
主なアイテム |
ポイント・注意点 |
| 毎日使うもの |
実習日誌・メモ帳・筆記具・名札・印鑑 |
清潔で使いやすいものを選ぶ。日々の管理を意識 |
| 衛生用品 |
ハンカチ・ティッシュ・マスク・ウェットティッシュ |
清潔を保ち、感染予防にも配慮 |
| 教材・書類系 |
指導案・スケジュール表・出席簿(控え) |
ファイルにまとめて整理 |
| あると安心なもの |
替え靴下・エプロン・常備薬・折りたたみ袋 |
予備アイテムとしてポーチにまとめておく |
それでは、具体的にどんなものが必要なのか、詳しく見ていきましょう。
・保育実習で毎日使う基本持ち物
保育実習で毎日必ず使うものは、次のとおりです。
- 実習日誌 → 毎日の記録を残す大切なもの。汚れないようクリアファイルに入れておきましょう
- メモ帳 → その場で気づいたことをすぐ書き留めるために必須
- 筆記具 → 黒ペン2本・赤ペン・鉛筆・消しゴム。予備も含めて準備
- 名札 → 安全ピン式はNG。マジックテープやスナップ式を選びましょう
- 印鑑 → 出席簿や書類への押印に使います
- 上履き → 園内で使う清潔な室内履き
- ハンカチ・ティッシュ → 常に清潔なものを持ち歩く習慣を
- 腕時計 → スマホは取り出しにくいので、腕時計があると便利です
- 水筒 → こまめな水分補給も大切です
これらは毎日使うものなので、使ったらすぐに決まった場所へ戻す習慣をつけておきましょう。
とくに名札や印鑑は小さくて見失いやすいので、カバンの中の定位置を決めておくと安心です。
筆記具も、書けなくなったときのために予備を用意しておくと焦らずに済みます。
清潔感のあるものを選ぶことも忘れずに。
ハンカチは毎日洗濯したものを持っていき、ティッシュも補充を忘れないようにしましょう。
・プラスして安心な保育実習の”持ち物”
基本の持ち物に加えて、「あると安心」なアイテムも準備しておくと、いざというときに役立ちます。
【あると安心な持ち物】
- 替え靴下 → 水遊びや泥遊びで濡れたときの予備
- 予備のエプロン → 汚れたときにすぐ替えられると安心
- 折りたたみ袋 → 汚れた服や靴下を入れるのに便利
- 常備薬 → 頭痛薬や胃薬など、自分がよく使うもの
- 絆創膏 → 小さなケガにすぐ対応できます
- 生理用品 → 念のため持っておくと安心
- 小銭 → 自動販売機などで使うことがあります
これらは小さなポーチにまとめて、「緊急セット」として管理しておくといいですね。
「必要かもしれない」と思ったものは、一度試しに持っていってみましょう。
何日か実習を続けていくうちに、自分にとって必要なものがわかってきますので、少しずつ調整していきましょう。
実習で使う持ち物の中でも、毎日欠かさず使うのが文房具です。
「どんなペンやノートを選べばいいか知りたい」
と不安な方は、保育学生さん向けにおすすめの文房具をまとめたこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
2.保育実習初日の持ち物とあいさつマナー
保育実習の初日は、第一印象が決まる大切な日です。
たとえば、「忘れ物は無いかな」「ちゃんとあいさつできるかな」と不安になる気持ちもありますよね。
でも、準備と笑顔があれば大丈夫。
そこで、初日の印象をよくするための持ち物チェックとあいさつのコツをお伝えしますね。
・保育実習初日に必要な持ち物チェック
初日は緊張して忘れ物をしやすいので、出発前にもう一度カバンの中を確認しましょう。
次のチェックリストを使って、一つずつ確認してみてください。
【初日に必要な持ち物チェック】
- □ 名札(安全ピン以外)
- □ 清潔なエプロン・上履き
- □ メモ帳・筆記具セット
- □ 印鑑・腕時計
- □ ハンカチ・ティッシュ・水筒
- □ 実習日誌(初日分)
- □ 学校からの書類
とくに名札と印鑑は忘れやすいので注意してください。
初日の朝は時間に余裕をもって起き、玄関でカバンを開けて最終確認する時間を作りましょう。
「あれ?入れたはずなのに…」
と焦らないように、前日の夜にカバンに詰めておき、当日の朝にもう一度見なおすのがおすすめです。
・保育実習初日に好印象を与えるあいさつ
初日のあいさつは、短く・明るく・笑顔で伝えることが大切です。
職員室での自己紹介と、子どもたちへのあいさつ、それぞれのポイントをご紹介します。
【職員室でのあいさつ例】
「おはようございます。○○学校から参りました△△と申します。
本日からお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。」
緊張して早口になりやすいので、ゆっくり丁寧に話すことを意識してください。
笑顔で相手の目を見て話すと、好印象を与えられます。
【子どもたちへのあいさつ例】
「みんな、おはよう!△△せんせいだよ。
今日から一緒に遊ぼうね!」
子どもたちには、やさしく親しみやすい言葉で話しかけましょう。
しゃがんで目線を合わせると、子どもたちも安心してくれます。
初日はとくに緊張しますが、笑顔を忘れずに、元気よくあいさつすることが何より大切です。
あなたの誠実な気持ちは、きっと相手に伝わります。
初日のあいさつはとても緊張しますよね。
「もう少し具体的な言い方を知りたい」
「場面別のフレーズも確認したい」
と不安な方は、あいさつだけを詳しくまとめたこちらの記事も参考になりますよ。
3.保育実習で使いやすいメモ帳の選び方と書き方
保育実習では、その場で気づいたことをすぐメモに残すことがとても大切です。
「後で覚えているから大丈夫」
と思っていても、夜になると忘れてしまうことが多いんです。
メモ帳は実習中の気づきを残す重要なツールですので、使いやすいものを選びましょう。
・保育実習で使える!メモ帳おすすめのタイプ
保育実習で使いやすいメモ帳の条件は、次のとおりです。
【おすすめメモ帳の条件】
- サイズはA6〜B7 → ポケットに入る大きさで、片手で書きやすい
- リング式 → 折り返して使えるので、立ったまま書けます
- 方眼紙 → 罫線より書きやすく、図も描きやすい
- 硬い背表紙付き → 下敷きがなくても書けるので便利
- 透明カバー → 汚れ防止になり、長持ちします
保育現場では、立ったままメモを取ることも多いです。
リング式なら片手でページを押さえながら書けるので、とても使いやすいんです。
水遊びや泥遊びなどで濡れることもあるので、透明カバーをつけておくと安心ですね。
100円ショップでも十分使えるものが売っていますので、実習前に何冊か準備しておきましょう。
・日誌に活かせる保育実習メモの書き方
メモの取り方にもコツがあります。
観察した内容は、次の順番で整理すると日誌を書くときに役立ちます。
【メモの書き方 4ステップ】
①時間 → 何時ごろの出来事か
例:10:30ごろ
②子どもの様子 → 誰が何をしていたか
例:A君、積み木を一人で積んでいた
③自分の関わり → どう声をかけたか、どう対応したか
例:「高く積めたね」と声かけ
④気づき → 何を学んだか、次にどうするか
例:集中している時は見守る大切さを実感
このように書いておくと、夜に日誌を書くときにスムーズに清書できます。
短く書く意識をもつことが大切。
長文で書こうとすると時間がかかってしまうので、キーワードだけをメモしておきましょう。
また、ページごとにテーマを決めて使うのもおすすめです。
たとえば「子どもの様子」「先生の言葉かけ」「活動の流れ」など、見出しをつけて分けておくと、後で見返しやすくなります。
記録をためすぎないように、その日のうちに日誌に書き写す習慣をつけましょう。
「もっと効率よくメモを取りたい」
「実習日誌にどうつなげればいい?」
と不安な方は、実習中のメモに特化した詳しいポイントをまとめた記事も参考になりますよ。
4.保育実習のカバン・リュック選びのポイント
保育実習のカバン選びは、「通勤時」と「園内」の両方で使えるかどうかを意識することが大切です。
リュック、トート、サブバッグ、それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
| 種類 |
特徴 |
おすすめポイント |
| リュック |
両手が空いて安全 |
通勤にも◎、汚れに強いナイロン素材 |
| トート |
書類出し入れが簡単 |
実習記録やお弁当を取り出しやすい |
| サブバッグ |
小物・貴重品用 |
印鑑・ポーチなどをまとめるのに便利 |
通勤時の安全を考えると、リュックがおすすめです。
両手が空くので、転んだときにも手をつけます。
一方、トートバッグは書類の出し入れがしやすく、園内で使う分には便利です。
理想は、リュックとサブバッグの組み合わせ。
重い荷物はリュックに入れ、貴重品や小物はサブバッグに入れて使い分けると快適です。
・通勤にも使える保育実習カバンの選び方
保育実習用のカバンを選ぶときは、次のポイントを意識してください。
【カバン選びのポイント】
- A4サイズが入る → 実習日誌や書類を折らずに収納できます
- 軽量タイプ → 荷物が増えても負担になりにくい
- 撥水素材 → 雨の日も安心です
- 落ち着いた色 → ベージュ、ネイビー、黒など清潔感のある色を選びましょう
- シンプルなデザイン → 派手な柄やキャラクターものは避けた方が無難
保育現場では、清潔感が何より大切です。
カバンも清潔に保つために、定期的に中を整え、汚れがついたらすぐに拭き取るようにしましょう。
ナイロン素材なら汚れても拭きやすく、雨に濡れてもすぐ乾きます。
実習後も就職活動や園見学で使えるものを選んでおくと、長く使えて経済的ですよ。
・保育実習の持ち物を整理しやすい収納方法
カバンの中身がぐちゃぐちゃだと、必要なものをすぐに取り出せません。
次のように配置を決めておくと、スムーズに使えます。
【カバン収納のコツ】
上段 → メモ帳・筆記用具:すぐ取り出せる場所に配置
中段 → 実習日誌・書類:クリアファイルに入れて折れないように
下段 → 着替え袋・エプロン:重いものは下に入れると安定します
ポケット → 印鑑・ハンカチ・ティッシュ:小物は迷子にならないよう定位置を決める
荷物を詰めすぎると重心が不安定になり、肩が痛くなってしまいます。
本当に必要なものだけを厳選して持っていくことも大切です。
毎日同じ配置で収納しておくと、「あれ?どこに入れたっけ?」と探す時間が減り、朝の準備もスムーズになりますよ。
実習用カバンの準備ができたら、次は「実際に何を入れておくと安心なのか?」も気になりますよね。
現役保育士さんのリアルな“カバンの中身”を紹介した記事もあります。
イメージをつかみたい方はぜひ参考にしてみてください。
5.保育実習の”持ち物”で忘れやすいもの&トラブル対策
保育実習で忘れやすいのは、小さな小物類。
名札・印鑑・生理用品・絆創膏など、「あ、忘れた!」となりやすいアイテムは、まとめて管理しておきましょう。
また、保育現場ならではの注意点もありますので、安全と清潔を意識した準備を心がけてください。
・安全ピンNG!保育実習名札の安全なつけ方
保育実習で使う名札は、安全ピン式は絶対に避けてください。
子どもが引っ張ったときに外れて、針でケガをする危険があるためです。
保育現場では、安全第一。
名札も子どもの安全を考えたものを選びましょう。
【安全な名札の種類】
- マジックテープ式 → 着脱が簡単で、子どもが引っ張っても安全
- スナップボタン式 → しっかり留まり、外すときも簡単
- クリップ式 → ただし、プラスチック製で角が丸いものを選ぶ
園によっては名札のデザインや留め方に指定がある場合ケースも。
実習前に必ず確認しておきましょう。
手作りの布製名札を用意する園もありますので、事前に先生に聞いておくと安心です。
名札は毎日つけるものなので、つけやすさと安全性の両方を重視して選んでくださいね。
名札は毎日使うものだからこそ、安全性とマナーの両方をしっかり押さえておきたいですよね。
「どんな名札を選べばいいの?」
「手作りしても大丈夫?」
と迷う方は、こちらの記事で詳しくまとめているので、実習前にチェックしておくと安心です。
・保育実習の服装NGポイント
保育実習では、動きやすさと安全を最優先に考えた服装が基本。
次のような服装はNGですので、必ず避けましょう。
【服装NGポイント】
- フード付きの服 → 子どもが引っ張る危険あり
- ひらひらした装飾 → 引っかかりやすく、子どもが口に入れる恐れも
- デニム生地 → 硬くて動きにくい。膝をついて遊ぶときに痛い
- 露出の多い服 → タンクトップ、ミニスカート、短パンなど
- アクセサリー → ネックレス、ピアス、指輪など外しましょう
- 長い爪・派手なネイル → 子どもを傷つける危険があります
- 髪が顔にかかる髪型 → 長い髪は必ず束ねてください
保育現場では、子どもと一緒に床に座ったり、走ったり、しゃがんだりする場面がたくさんあります。
動きやすいストレッチ素材のパンツや、シンプルなTシャツがおすすめ。
靴下も滑り止めがついたものを選ぶと、園内で走っても安全ですよ。
初日の服装はとくに迷いやすいポイント。
「どんな服なら動きやすい?」「NGな服装は?」と疑問が出やすいです。
詳しく紹介したこちらの記事も、実習準備の前にチェックしておくと安心です。
・小物をまとめる保育実習ポーチの活用術
印鑑・薬・絆創膏・生理用品など、小さなアイテムはポーチにまとめておくと便利です。
「緊急セット」として毎日持ち歩く習慣をつけましょう。
【ポーチの使い分け例】
- 常備薬ポーチ → 頭痛薬・胃薬・絆創膏を入れる
- 生理用品ポーチ → 念のため持っておくと安心
- 印鑑ケース → 小さいので専用ケースに入れて迷子防止
- ヘアゴム・ピン → 髪が崩れたときにすぐ直せます
ポーチを色分けして管理すると、中身がすぐわかって便利です。
たとえば、赤いポーチは薬、青いポーチは生理用品、と決めておきましょう。
6.保育実習の持ち物チェックリストと前日準備まとめ
最後に、持ち物をチェック。
保育実習の持ち物は、「安全・清潔・動きやすさ」を基本に準備しましょう。
前日の夜にカバンに詰めておき、当日の朝にもう一度確認すると安心です。
仕上げとして、最終チェック表をご用意しました。
実習前夜に、このリストを見ながら確認してみてくださいね。
【最終チェックリスト】
- □ 実習日誌・メモ帳
- □ 筆記具セット(ペン2本・消しゴム)
- □ 名札(安全ピンNG)
- □ 印鑑
- □ 清潔なエプロン
- □ 上履き
- □ ハンカチ・ティッシュ
- □ マスク
- □ 腕時計
- □ 水筒
- □ 替え靴下
- □ 常備薬・絆創膏ポーチ
- □ 学校からの書類
このチェックリストをスマホで写真に撮っておくと、いつでも確認できて便利ですよ。
初日だけでなく、毎日の準備にも使えます。
保育実習は大変なこともありますが、しっかり準備しておけば自信をもって臨めます。
子どもたちとの時間を楽しみながら、たくさんのことを学んでくださいね。
実習が終わったら、次は就職活動の準備です。
関西で保育士・幼稚園教諭を目指すなら、「ほいコレナビ」への登録がおすすめです。
園見学や就職フェアの情報、園の雰囲気や働きやすさなど、リアルな情報をワンストップで集められます。
実習で学んだことを活かして、自分に合った職場を見つけましょう。
あなたの保育士としての一歩を、ほいコレナビが応援しています!