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【保育】 輪っか をつないで遊ぼう!遊びの効果やアレンジについてご紹介♪

輪っか
保育におすすめの身近な遊びをピックアップ!今回のテーマは、『 輪っか をつなぐ遊び』についてです。『 輪っか をつなぐ遊び』は昔から定番の遊びではありますが、遊びの効果やアレンジについて取り上げていきます。ぜひ保育の参考にしてみて下さい♪

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1. 保育におすすめ! 輪っか をつないで遊ぼう♪

ほいコレでは保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回取り上げるテーマは、保育におすすめの輪っか をつなぐ遊び』です。
折り紙などで 輪っか を作って鎖状にたくさんつないでいく遊びは、
昔から子ども達に親しまれている定番の遊びですよね。
とてもシンプルな遊びですが、子ども達にとっては色々な効果もあります。
今回は、『 輪っか をつなぐ遊び』の効果や遊びのアレンジについてご紹介しますので、
ぜひ保育の参考にしてみて下さい♪

2. 輪っか をつなぐ遊びにはどんな効果がある?

保育の中に 輪っか をつなぐ遊びをたくさん取り入れることは、
子ども達にとって様々な良い効果があります。
具体的にどのような効果があるのか、一つずつ見ていきましょう。
【手先の動きが器用になる】
 輪っか をつないでいく作業は大人にとっては簡単ですが、
指先がまだ十分に発達していない子どもにとっては、少し難しいものです。
しかし、 輪っか をつなぐ遊びは、
のりを塗ったり、紙を丸めて 輪っか をくっつけたりする工程で指先をたくさん使います
指先をたくさん使うことで指や手の神経が発達していくので、
徐々に手先の動きが器用になっていくでしょう。
【集中力がつく】
 輪っか をつないでいく遊びは、同じ動きの繰り返しになります。
たくさんつなげていくには、集中力根気が必要。
ですが、夢中になって取り組んでいると、気が付いたらとても長い輪つなぎができていた…なんてことも。
 輪っか をつなぐ遊びを繰り返し取り組んでいるうちに、
集中力も少しずつ育っていくでしょう。
【想像力が豊かになる】
 輪っか をつなぐ遊びは、ただ長くつなげていくだけでなく、
作ったものを何かに見立てて遊ぶこともできます。
長い「ヘビ」や、上から吊るして「雨」を表現するなど、
遊びを通して想像力発想力が豊かになっていくでしょう。
このように、 輪っか をつなぐ遊びには子ども達にとって良い効果がたくさんあります。
今回ご紹介したような遊びの効果を理解して、活動のねらいにつなげていけると良いですね。

3. 輪っか をつなぐ遊びのアレンジ

 輪っか をつなぐ遊びは、色々なアレンジが可能です。
保育におすすめの遊びのアレンジについて、いくつかご紹介します。
【装飾】
 輪っか をつなぐ遊びのアレンジで定番なのが、装飾として利用するというもの。
壁に沿って波状に飾ったり、天井から吊るしたりと、
室内が華やかになるような飾り付けに使うことができます。
色を統一、逆にカラフルにするなどの色味の工夫や、
カラーセロファンなど変わった素材の使用、紙の大きさを変えるなどの工夫をすると更に面白いですよ。
【見立て遊び】
 輪っか をつないで色々な見立て遊びを楽しみましょう。
例えば、たくさんつなげて長いヘビに見立てたり、
ブレスレットやネックレス、かんむりなどのアクセサリーにするのもおすすめです。
自分たちで作った 輪っか を使って見立て遊び、ごっこ遊びの世界をより広げていけると楽しいですね。
【ゲーム】
 輪っか つなぎ競争のゲームは、4~5歳児クラスにおすすめ。
制限時間内で 輪っか を何個つなぐことができるか競争します。
個人でも良いですが、チーム対抗のリレー方式でやるのも盛り上がって楽しいですよ。
雨の日などに室内で行うちょっとしたゲーム遊びとして取り入れてみるのも良いですね。

4. 身近な遊びを通して色々な力を育む

いかがでしたか?
今回は、『 輪っか をつなぐ遊び』の効果や遊びのアレンジについてご紹介しました。
昔から定番で身近な遊びはたくさんありますが、
遊び一つ一つをよく考えてみると、色々な効果に気付くことができます。
何気なく遊んでいた遊びでも、その遊びにはどのような効果があるのかを考え理解することで、
保育に取り入れる活動の「ねらい」も見えてくるのではないでしょうか。
とは言え、まずは子ども達が遊びを「楽しい」と思えることが一番!
身近な遊びを通して、楽しみながら子ども達の成長をサポートしていきましょう。
輪っか
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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