念願の 保育士 としての仕事をスタートしたけれど、実は辞めたいと思っている。こんなの私だけ?と悩んでいませんか。今回は先輩保育士が語る 保育士 を辞めたくなる時あるあるベスト3をお伝えします。
1. 大丈夫。 保育士 を辞めたいと思うのはあなただけじゃない
念願の 保育士 としての仕事がスタート。
まわりからは「好きな仕事につけて良かったね。」「 保育士 として働けたら、将来も安心だね。」なんて言われるけれど、本当は「 保育士 を辞めたい」って思っている。
でもそんなこと言えない・・・と悩んでいる新人保育士の方いませんか?
そう思ってしまうのは自分だけじゃないかと心配になっていませんか?
大丈夫です。
保育士 を辞めたいと思っているのはあなただけではありません。
そして、 保育士 を辞めたいと思うことは悪いことではありません。
それだけ、あなたが 保育士 という仕事に本気で向き合っている証拠。
4月は、環境にも仕事にも子どもたちにも慣れるのに精いっぱい。
1か月経って、仕事にも環境にも慣れてきた時にふと今の状況を考えて辞めたくなってしまうことがあります。
体だけでなく心も頑張りすぎているのかもしれません。
そんな時は、辞めたいと思っているのは自分だけじゃないということがわかると少し安心しませんか?
そこで、ここからは、先輩保育士が感じた 保育士 を辞めたくなる時あるあるをお伝えします。
みんな、こんなこと思ってるんだと少し心が軽くなるかもしれません。
2. 保育士 を″やめたくなる時“あるあるベスト3
自分以外の 保育士 ってどうしてあんなに充実したようにみえるのでしょうか?
でも、毎日笑顔のあの先輩保育士だって 保育士 を辞めたくなったのは1度や2度じゃないかもしれませんよ。
笑顔の裏に隠れた先輩の 保育士 を辞めたくなる時あるあるをみていきましょう。
1位 人間関係がうまくいかない時
保育士 の仕事はたくさんの人と関わる仕事。子どもだけでなく、保護者や保育士同士などさまざまな人間関係があります。
その中でも、1番辞めたくなるのが保育士同士の人間関係がうまくいかない時。
まだまだ女性社会の 保育士 の世界は女性特有の人間関係の難しさがあるという面もあります。
先輩が仕事を教えてくれない、新人保育士にはわかりづらい謎の派閥があるなど、人間関係がうまくいかないと仕事も円滑に進みません。
そんな時、辞めたくなる 保育士 が多いようですよ。
2位 保護者からクレームを言われた
保育士 が預かっているのは、大切な子ども達。
常に子ども達にとって最善の方法を考えて接していますよね。
しかし、子ども同士のトラブルや 保育士 の対応方法など保護者からクレームが入ることが少なからずあります。
そんな時、自分の対応は間違っていなかったか、他に方法はなかったかなど悩んでしまいますよね。
そして保護者対応がストレスとなり、 保育士 を辞めたいと思う 保育士 も多いです。
3位 給料が安い
持ち帰りの仕事や行事前の残業も多い 保育士 の仕事。
それなのに他の職種に比べて給料が安いと感じませんか。
また、勤続年数の長い先輩保育士と新人保育士の給料を比べた時に大差がないことが分かった時、それなら負担の少ない他の職種に転職したいと考える人も多いようです。
保育士 を辞めたくなる時あるあるどうでしたか?
意外にみんな同じようなことで悩んで辞めたくなっているんだなという印象をうけませんか?
保育士 を辞めたくなる時あるあるを読んでみてもまだ気持ちが晴れず、 保育士 を辞めたいなと思っているあなた、次にお伝えすることをぜひ実践してみてください。
結論をだすのは、それからでも遅くないですよ。
3. 辞めると伝える前にやっておきたいこと
保育士 を辞めたい、そう思ってもすぐには答えを出さないでください。
園長や理事長など人事のトップの人に伝えるのはまだ早すぎます。
今伝えて本当に後悔しませんか?
今はただ、ちょっと頑張りすぎて疲れているだけかもしれません。
毎日頑張っている自分を解放するためにこんなことをしてみるのはどうですか?
気分転換にやってみよう
・体を動かす
なんだかむしゃくしゃすることがある時、体を動かして汗をかくとスッキリしませんか?まずは体を動かして嫌なことを忘れましょう。
・美味しいものを食べる
美味しいものを食べると幸せな気分になりますよね。気分転換にいつもは我慢しているちょっと値が張るような素敵なデザートやおいしい料理を食べて自分の気持ちを満たしませんか?
・外にでる
コロナ禍でなかなか難しいかもしれませんが、開放的な自然の中に行くと心も体も癒されます。
もしも、何をしていても気が晴れることがなく、辞めたい気持ちが続くようであれば、転職なども視野にいれて進んでみるのも1つの方法かもしれません。
でも、自分を満たすことで気持ちが切り替えられるのなら、せっかく始めた 保育士 という素敵な仕事、もう少し続けてみませんか?
何か困ったことがあったら、またこのサイトを見に来てくださいね。
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