自分の体を動かしてチェックします。
痛みが強い場合は無理をして動かさず、まずは専門機関にご相談くださいね。
自分の体を反らしたり、前屈のように前にかがんでみて下さい。
急に動かさず、ゆっくり動かしてくださいね。
くれぐれも痛みが強い場合は、行わないでください。
どちらの体勢で違和感が気になりますか?
この違和感で姿勢の癖が分かります。
反って違和感を感じる 腰痛 の場合、前屈して違和感を感じる 腰痛 の場合、それぞれのケアをお伝えします。
①体を反らせて違和感のある 腰痛
体が反った時に違和感がある場合は、姿勢の癖として骨盤が前に傾いており、腰が反っていることが多いです。
その姿勢で1日を過ごしているため、体が反った状態で筋肉に負担や緊張が溜まっています。
その緊張を取ってあげるため、逆の動作をします。
立ち姿勢、もしくは椅子に座った状態で前に屈む姿勢をとってあげると、普段の姿勢で負担がかかっている筋肉がゆるみ、違和感が和らぎます。
30秒行うだけでも、筋肉はゆるみます。
気になった時に、日常のケアとしてこまめに行ってみて下さい。
②前屈して違和感のある 腰痛
前屈した時に違和感がある場合は、姿勢の癖として骨盤が後ろに倒れていることが多いです。猫背の方にも多い状態です。
前述と同じように、その姿勢で筋肉に負担がかかっているため、逆の動作をします。
立ち姿勢や座り姿勢で体を反らせてあげると、負担や緊張がかかっている筋肉がゆるみやすくなり、違和感が和らぐということになります。
繰り返しますが、気になった際に30秒でもゆるみます。
ちょっとの時間に行ってみてくださいね。
3. 腰痛 にならないために
自分の 腰痛 のタイプによって、自分の姿勢の癖が分かります。
その癖から普段の姿勢によって負担や緊張がかかっている筋肉が分かるので、逆の動作をすることで負担や緊張がゆるみます。
違和感を感じたら、朝起きた際、休憩中、トイレタイム、寝る前など30秒程度でも効果を感じると思います。
是非、日常のケアとして、なんだか調子が良くないなという時、痛みが強くない時にこそやってみてください!
また、 腰痛 の原因になる大きな要素として筋肉の負担などの外的なことではなく、ストレスも関わってくると言われています。
保育士さんは子どもが大好きだからこそ大好きな子どものために頑張りすぎて、いつの間にかストレスを溜め込んでしまう。。。そんなことがよくあると思います。
自分がほっとできる時間や好きなことをする時間を少しでも作り、上手に気持ちの切り変えをしながら、心の負担に気を付けてあげることも腰痛の対策として大切です。
私は好きな香りのお茶を飲み、一緒にスイーツを食べるのがほっとする時間です♪
仕事も大切ですが、保育士も1人の人間です。
自分のことを大切にする時間も是非作ってあげてください。
大好きな先生が元気だと、子どもたちも嬉しいですよ!
自分の体、心のケアをしながら、元気いっぱい子ども達と関わってあげてくださいね!
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